報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月1日 10:00
    株式会社千草

    八女・宇治・静岡、三大抹茶の競演  期間限定の“三種の抹茶の贅沢抹茶パルフェ”  北九州・千草ホテルで10月3日から提供開始

    株式会社千草(本社:北九州市八幡東区、代表:小嶋 亮)が運営する、北九州・八幡の老舗ホテル「千草ホテル」内、「ダイニングカフェ チグサ」は、2025年10月3日より、季節限定スイーツ「三種の抹茶の贅沢抹茶パルフェ」(税抜1,500円)を販売いたします。販売期間は11月末までを予定しております。


    三種の抹茶の贅沢抹茶パルフェ

    三種の抹茶の贅沢抹茶パルフェ


    ■シェフ向野祐介の思い

    産地や生産者によって全く異なる抹茶の風味と味わい。その奥深さをお客様にも体験していただきたい、そんな思いから、複数の抹茶の味わいを比較できる一品として、抹茶パルフェを開発しました。ほろ苦さ、甘さ、軽やかさ、濃厚さ、スプーンを入れるたびに交互に現れる抹茶の異なる表情を存分に味わってください。まるで、抹茶の旅をしているかのような体験をお楽しみいただけます。脇を固める秋の味覚・利平栗の渋皮煮や丹波黒豆なども、季節感たっぷり。抹茶好きはもちろん、和洋スイーツを愛するすべてのお客様におすすめです。



    ■厳選した抹茶の背景

    本商品は、日本を代表する抹茶産地 ― 静岡・宇治・八女 ― の個性豊かな抹茶を、一品のパルフェの中で巧みに使い分けました。優しい甘みの静岡抹茶、キレと苦みが際立つ宇治抹茶、その両者のバランスを兼ね備えた八女抹茶。三者三様の風味が、重なり合いながらもそれぞれの存在感を放ち、最後のひと口まで抹茶の奥深さを堪能いただける商品となっています。


    ・八女抹茶(星野製茶園)

    全国茶審査技術大会で史上最年少かつ2年連続、通算3度の優勝を果たし、最高位「茶師十段」を持つ山口真也氏が所属。福岡県八女市星野村の銘園から届く抹茶は、色鮮やかで香り高く、和洋菓子に理想的な素材です。

    https://www.hoshitea.com/


    ・宇治抹茶(堀田勝太郎商店)

    創業は天保年間(1850年頃)。170年以上にわたり京都・宇治の地で茶業を営んできた老舗製茶問屋。深い苦みと切れ味が特徴です。

    https://www.hottaen.jp/


    ・静岡抹茶

    複数の製茶園から仕入れたお茶を利用いたします。



    ■パフェを構成する12層の贅沢

    「三種の抹茶の贅沢抹茶パルフェ」は、抹茶の香りと和の食材を丁寧に仕立てた十二の層から成ります。


    断面図

    断面図


    ●八女抹茶のチュイル(自家製)

    色飛びしにくい八女抹茶を利用した自家製チュイル(フランス発祥のサクサク食感がアクセントになる薄焼きクッキー)です。

    ●福岡県産利平栗の渋皮煮(自家製)

    「栗の王様」と呼ばれる利平栗を甘み豊かに煮上げた、秋ならではの味わいです。

    ●お麩ショコラ(比叡ゆば本舗ゆば八)

    京都の勧修寺御用達の麩専門店。丸いサクサクの焼麩を、国産抹茶を贅沢に使用したほろ苦くほんのり甘い口どけのチョコレートで包みました。 https://hieiyuba.co.jp/products/products07

    ●八女抹茶のパウダー

    爽やかな香りをまとわせ、全体を引き締める仕上げです。

    ●生クリーム

    全体を優しくまとめる、さっぱりとした植物性生クリームです。

    ●北海道産小豆のあんこ(自家製)

    ふっくら炊き上げ、しっかり甘みを感じる伝統の味に仕上げました。

    ●三種の抹茶ブレンドのシフォンケーキ(自家製)

    味宝卵をふんだんに使い、米油をあしらうことで歯切れの良さとねばりをだし、しっかり味わえる食感。甘さは控えめです。

    ●丹波黒豆の蜜煮(自家製)

    ふくよかな甘みと香ばしさが広がる一粒です。

    ●宇治抹茶アイスの生クリーム包み(自家製)

    味宝卵と北海道生クリームを使い、濃厚ながら後味はさっぱりに仕上げました。

    ●静岡抹茶のわらび餅(自家製)

    柔らかく、滑らかで、優しい味わいを出すのに、静岡抹茶は最適。最後の一口はくどくならないようにしました。

    ●八女×宇治抹茶ブレンドソース(追いソース)

    八女抹茶と宇治抹茶のブレンドソース。シフォンケーキを食べる際の水分補給に。あるいは、最初からかけてもOK。苦み際立つ抹茶らしい味わいです。


    ※仕入れの関係で、原材料や生産者が変更になる事がありえます。ご了承下さい。



    ■提供概要

    販売価格:1,500円(税抜)

    販売開始:2025年10月3日(金)~11月末(予定)

    提供場所:ダイニングカフェ チグサ



    ■「ダイニングカフェ チグサ」について

    千草ホテルの伝統的な洋食に加え、和食膳など、バリエーション豊かにメニューを取り揃えたカフェ。

    中庭の石庭のテラスから柔らかな日差しが差し込み、白を基調とした洗練されたデザイナーズ空間のカジュアルなオールデイダイニング。アーティストの壁画に囲まれ、コンテンポラリーでスタイリッシュな空間が特徴です。



    【「ダイニングカフェ チグサ」店舗概要】

    店名  : 「ダイニングカフェ チグサ」

    電話  : 093-671-1131

    所在地 : 〒805-0061 北九州市八幡東区西本町1-1-1 千草ホテル1F

    アクセス: JR鹿児島線八幡駅より徒歩8分

    営業時間: 11:00~17:00 (L.O. パフェ:16:00 お食事:14:00)

    定休日 : 火曜日定休、年末年始休

    座席数 : 38席

    URL   : https://www.chigusa.co.jp/restaurantcafe/dining-cafe/


    「ダイニングカフェ チグサ」内観

    「ダイニングカフェ チグサ」内観


    ■株式会社千草について

    千草ホテル(大正3年創業の料亭千草を起源)を核とする飲食業。結婚式場、レストラン、貸衣装、美容室、写真館等、多角的に経営。


    【会社概要】

    社名   : 株式会社千草

    本社所在地: 北九州市八幡東区西本町1-1-1

    代表取締役: 小嶋 亮

    事業内容 : ホテル/結婚式場/レストラン/貸衣装

    設立   : 1941年1月

    HP    : https://www.chigusa.co.jp


    「千草ホテル」外観

    「千草ホテル」外観