プレスリリース
スタシル、数学を使わないデータ分析学習を 月額4,950円で提供開始
ChatGPTの実務活用を“手順化”した独自メソッドではじめての人も
データ分析導入支援サービスを行うスタシル(所在地:東京都中央区、以下 スタシル)は、2025年10月9日より、データ分析を“数学なし”で実務に使う方法を手軽に学べる月額サブスクリプション「ChatGPTであなたもできる、かんたんデータ分析入門」(月額4,950円・税込)の提供を開始します。ユーザーは、目的に合わせた「やり方」と「指示(プロンプト)」、そして「結果の読み方」を短時間で繰り返し学べる設計となっており、現場で意思決定に使える分析をすぐに始められます。
数学を使わない独自アプローチ
■提供背景
データ分析導入の障壁として、「数式の壁」「運用の壁」「継続・定着の壁」が挙げられます。まず、“分析は難しい”という先入観。現場では、何を・どう分析すれば業務に使えるのかが分かりにくく、専用ソフトや高度な統計知識の学習コスト、人材確保の難しさも課題です。さらに、生成AIが急速に普及する一方で、データ分析で何ができるのか/どう使えばよいのかの理解が追いつかず、活用が進まない現状があります。
スタシルはこれらの課題に対し、「数学が得意でなくても理解・実行できる独自メソッド」を軸に、『どの目的に、どのデータを、どう指示し、どう読むか』という4ステップを徹底。今回の月額サブスク(4,950円)により、
・小さく始め、必要なテーマから継続的に定着させる学習体験
・予算化しやすい月額制で導入ハードルを低減
・不明点は問い合わせ可能なサポート窓口の確保
を実現します。これにより、中小企業や個人事業主、分析初心者の方でも、“今日から使える分析”を無理なく積み上げられる環境を提供します。
■3つの提供価値(ポイント)
ポイント1|数学を使わない独自メソッド
目的(何を判断したいか)→必要データ→ChatGPTへの指示例→出力結果の確認、という4ステップで、式や証明に踏み込まずに勘所を身につけます。
ポイント2|低価格の月額制(4,950円/月)
小さく始めて継続できる価格設定。必要なときに必要なテーマだけをオンデマンドで学べます。
ポイント3|問い合わせ可&常時アップデート
動画を見て不明点があれば問い合わせ可能。受講者の声やトレンドを反映して、分析テーマ・テンプレート・事例を順次追加し、サブスクならではの継続アップデートのメリットを提供します。
■カリキュラム例(随時追加・更新)
データ分析のメリットと“数学を使わない”進め方
目的別に最適な分析を選ぶ考え方(全体像の把握)
準備と基本:ChatGPTの使い方/データの扱い/日本語フォント設定
データの大枠をつかむ:基礎統計・度数分布・ヒストグラム/正規・パレートの着眼点
分布の読み方:小集団の見つけ方と分類のコツ
カテゴリー比較:箱ひげ図・クロス集計で差を把握
数値間の関係:散布図・相関・単回帰分析
今後追加予定:クラスター分析(分類)/ロジスティック回帰(確率予測) ほか
■学び方の特徴
どのような時にどの分析を使うと良いかが分かる
必要なデータと指示(プロンプト)、出力の解釈に注力
身につけられるよう、サンプルデータを使った実習を用意
■想定ユーザー
中小企業の経営・マーケ担当、個人事業主、“はじめての分析”に取り組むチーム
Excelやスプレッドシートは使うが、統計数式には抵抗がある方
■価格・提供開始
料金 :月額4,950円(税込)/自動更新
提供開始:2025年10月9日(木)
申込み :公式サイト(スタシル)より https://portal.stasil.jp/p/plan
※当月内の途中解約・日割精算はありません。毎月の更新日前までの手続きで、翌月以降を停止できます。クレジットカード決済に問題がある場合は、利用を停止します。
■運営者略歴
筑波大学大学院にて統計学・マーケティング等を学び修士号取得。卒業後、上場企業にて約25年勤務。製品販促企画、データ分析など幅広い業務に従事。ChatGPTの登場を機に、より多くの人が分析を活用できる環境づくりを目指し、スタシルを創業。
■事業概要
●屋号 : スタシル
●所在地 : 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7F
●設立 : 2024年8月
●事業内容: データ活用に向けた情報提供、コンサルティング
●URL : https://stasil.jp