報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年11月28日 18:15
    株式会社アマナ

    3Dプリンターから生み出されたファッションなど テクノロジーとアート表現を融合した3作品を出展

    -11月29・30日「BERLIN x TOKYO | デザイン・アート・カルチャー展」-

     ビジュアル・コミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:進藤博信)は、2014年11月29日(土)~30日(日)、六本木ヒルズ展望台にて開催される「BERLIN x TOKYO | デザイン・アート・カルチャー展」において、当社グループの表現力と最新テクノロジーを集結した3つの作品を展示します。

    エキシビション1|Hydroid x 3D printing (iJet) x Fashion

     ベルリン東京姉妹都市20周年を祝して開催される本イベントは、「RESONANZ (レゾナンツ)」※1というキーワードのもと、2つの都市を舞台に創造性が共鳴する2日間のスペシャルイベントとなっています。今回アマナグループは、東京から発信するにふさわしい当社クリエイターの高度な表現力と最新テクノロジーを組み合わせた下記エキシビションを用意しました。ビジュアル・コミュニケーションにおける研究、テクノロジー開発を重ねる当社だからこそできた見ごたえのある内容となっています。
    ※1 RESONANZ (レゾナンツ)。Resonanceのドイツ語。1. 恒久的な影響をもたらすイメージ、記憶、感情を引き起こす力。2. 振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象。3. 他人の考えや行動に同感すること。


    エキシビション1|Hydroid x 3D printing (iJet) x Fashion
     3Dプリンターが高性能化・パーソナライズされ時間と距離を超えて物理的存在を共有出来る時代。モジュール化されたパーツから柔らかい布のような表現を、さらに新しい組み合わせで変容していきます。新たなファッション、ファブリケーションの可能性を体感できます。
    ※ファブリケーションの着装エキシビションは15時~21時となります

    エキシビション2|Machine with Cameras
     あらゆるものが自動化される現代社会を象徴したオブジェクト“ロボットアーム”。インタラクティブに動くその腕に“2種類の目(=カメラ)”を装備すると、私たちにかつてない視点とビジュアル体験をもたらしてくれます。温度と空間を捉える目、人の位置を捉える目。人間とは異なる視覚能力で、その腕はビジュアルイノベーションを起こします。

    エキシビション3|amana×ARART
     写真と鑑賞者の関係性は、テクノロジーの発展に恩恵を受け、いま、新たな局面を迎えています。本作のテーマは「写真と鑑賞者との間にある距離」。 物理的な距離、時間的な距離、観念的な距離、そして、心が動くまでの距離。写真が持つ本来的な制約を越えたこれからのビジュアル・コミュニケーションのひとつの可能性を示唆する体験を実現しました。


    ■ イベント概要
    『BERLIN x TOKYO デザイン、アート、カルチャー展 ―新しいアイディアが生まれるすきま― 』は20年に渡る両都市のパートナーシップを「RESONANZ」というキーワードのもと祝う2日間のイベントです。

    日程: 2014年11月29日(土)~30日(日)
    営業時間: 展示会開催時間 10:00~23:00 (最終入場22:30)
    会場: 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー (52階屋内展望フロア)
    詳細URL: berlinxtokyo.com
    ※入場料などに関する詳細情報はウェブサイトをご覧ください


    ■ 作品制作者リスト
    エキシビション1|Hydroid x 3D printing (iJet) x Fashion
    Design / Visual direction : 谷合 孝志 (Hydroid)/ Takashi Taniai
    3DCG: ロマン・ハダード (Hydroid) / Haddad Romain
    3D Printing direction : 平等 之博 (iJet) / Yukihiro Byodo
    Photographer : 曽根原 健一 (parade)/ Kenichi Sonehara
    Stylist : 朝日 タケ彦 / Takehiko Asahi
    Hair-Makeup : 川村 寛蔵 / Kanzo Kawamura
    Model Casting : 市川 輪美 (needsplus) / Rimi Ichikawa
    Model : KYOKO (agence presse)
    Software implementation : 釜田 俊介 (amana) / Shunsuke Kamata
    Software implementation : 新津 理人 (amana) / Rihito Niitsu

    エキシビション2|Machine with Cameras
    Technical Direction : 新村 卓宏 (FIG. / amana)/Takahiro Niimura
    Programing : 横山 徹 (FIG. / amana)/ Toru Yokoyama
    Robotics : 三井所 高成 (FIG. / amana)/ Takanari Miisho
    Produce : 釜田 俊介 (FIG. / amana) / Shunsuke Kamata
    Special Thanks : Studio amana inc.

    エキシビション3|amana×ARART
    Planner / Sound : 白鳥 啓 (Matilde) / Kei Shiratori
    Planner / Conceptor : 山本 恭輔 (Matilde) / Kyosuke Yamamoto
    Planner / Producer : 星本 和容 (amana) / Kazuhiro Hoshimoto
    Art Director : 丹代 哲郎 (amanadesign) / Tetsuro Tandai
    Software Development : 赤松 正行 (IAMAS) / Masayuki Akamatsu
    Software Development : 神谷 典孝 (Matilde) / Noritaka Kamiya
    AR Animation Director : 朴 永孝 (Matilde) / Younghyo Bak
    Development Support : 鈴木 龍彦 (amana) / LOYD Suzuki
    Assistant Producer : 上野山 光貴 (amana) / Mitsutaka Uenoyama


    株式会社アマナ 会社概要
    代表者: 代表取締役社長 進藤博信
    所在地: 東京都品川区東品川2-2-43
    設立: 1979年4月
    資本金: 10億9,714万円
    証券コード: 東証マザーズ2402
    売上高: (連結)187億17万円※2013年度12月期実績
    従業員数: (単体)473名/(連結)1,166名 ※2014年4月1日現在
    事業内容: ビジュアル・コミュニケーション事業、エンタテインメント映像事業
    URL: http://amana.co.jp/