報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月23日 15:00
    株式会社ジャパンタイムズキューブ

    ジャパンタイムズがThe Japan Times Destination Region 2025として、山形市(山形県)を選定

    Satoyama実践者交流会を11月1日-2日、山形市で開催

    訪れるべき場所を毎年発表していく。

    株式会社ジャパンタイムズキューブ(代表取締役:末松弥奈子)は、持続可能な地域の実現に取り組み、世界に発信するに値する日本の自治体をジャパンタイムズが認定、紹介する「The Japan Times Destination Region」を創設し、その第1回目のThe Japan Times Destination Region 2025として、山形市(山形県)を選定いたしました。

    The Japan Times Destination Regionは、藻谷浩介氏をアドバイザーとして迎え、以下の3つの視点から、持続可能な地域を実現するためにさまざまな取り組みを展開し、それが世界に発信するに値する自治体を選定します。

    1:地域の文化的・歴史的背景を大切にし、次世代に伝える努力をしている
    2:地域資源を活用した持続可能な地域経済・コミュニティのあり方を追求している
    3:これらの取り組みが、日本・世界の地域課題の解決に貢献する可能性がある

    今回、The Japan Times Destination Region 2025に選定された山形市は、独自の食文化や地下水の熱源としての利用などの他、人口25万人規模の都市でありながら、山形国際ドキュメンタリー映画祭の開催や日本で唯一のユネスコ創造都市ネットワークの「映画」部門への加盟、全国でもユニークな芸術系大学と連携し、歴史的建造物をリノベーションした拠点施設でクリエイティブな取り組みを推進するなどの文化創造都市であると同時に、教育や子育て支援、「歩くほど幸せになるまち」をコンセプトとしたまちづくりなどにも長期間にわたって取り組んでいる点を評価して、Destination Regionに選定いたしました。

    山形市 佐藤孝弘市長コメント

    このたび山形市がThe Japan Times Destination Region 2025に選定されましたことは誠に喜ばしく、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。これからも山形市が誇る歴史や文化を継承しながら、豊富な地域資源を活用した持続可能なまちづくりを推進してまいります。そして、国内外の地域課題解決のモデルとなれるよう、世界に向けて発信してまいります。

    ジャパンタイムズでは、これからも世界に発信できる日本の地域の魅力を発見し、Destination Regionとしてその取り組みを広く伝えてまいります。

    The Japan Times Destination Region 2025 ウエブサイト
    https://sustainable.japantimes.com/destination-region-2025

    ■ The Japan Times(ジャパンタイムズ)について
    The Japan Timesは、1897年(明治30年)に創刊された、日本で最も歴史のある英字新聞です。1996年にホームページを開設。現在はソーシャルメディアも活用し、日本のいま、そして未来を、世界に向けて発信しています。読者は、国内在住の外国人に加えて、世界各国の政府高官やシンクタンクはもちろん、各国のメディアにも日本に関する信頼できる情報ソースとして活用されています。過去のアーカイブは、海外の大学や公立の図書館などで、日本やアジアの歴史研究に活用されています。

    The Japan Times Online:https://www.japantimes.co.jp/

    株式会社ジャパンタイムズキューブ
    <問い合わせ>
    Sustainable Japan by The Japan Times
    担当:熊野           
    E-mail: pr@japantimes.co.jp