報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年2月25日 14:00
    ジャパン・トゥエンティワン株式会社

    J21、SECURITY SHOW 2026にてセキュリティ映像基盤「NETINT集中型映像処理レイヤー」を展示

    AIで検出した顔などの画質を向上させる独自機能「ROIフィルタ」のデモに加え、人気OSS防犯カメラシステム「ZoneMinder」とスマートVPUの連携デモを初披露!

    ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市、以下:J21)は、2026年3月3日(火)~6日(金)に東京ビッグサイトで開催されるセキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2026」において、ネットイント社(NETINT Technologies, Inc.、本社:カナダ)のスマートVPU「Quadra」を活用したセキュリティ映像ソリューションを展示します。

    見どころ①:既存カメラのまま“バックエンドの限界”を突破する ― NETINT集中型映像処理レイヤー

    防犯カメラ市場では、台数増加・高解像度化・AI解析の普及により、負荷の中心が「カメラ」ではなく、保存・配信・AI処理などのバックエンド側にシフトしています。J21は、この課題を抜本的に解決するNETINTセキュリティ映像アーキテクチャを紹介します。

    ■ 現場で深刻化している課題
    ・高解像度・長期録画によりストレージコストが増大
    ・視聴・監視システムの高負荷化
    ・AI解析増加によるGPU/帯域消費が急増
    ・GPUが前処理に割かれ、本来の性能を発揮できない

    ■ 解決策:NETINTスマートVPUによる“集中型映像処理レイヤー”

    ・カメラや既存システムを替えずにバックエンドの負荷を最適化
    ・保存・監視・AI用途に応じた「最適化映像」を生成
    ・CPU/GPUを前処理から解放し、AI性能を最大化
    ・数千ストリーム級でも予測可能で効率的なスケールを実現

    NETINTは、防犯カメラやシステムを置き換えるのではなく、“その間”を最適化する新世代の映像基盤です。

    見どころ②:1基で48ストリームを処理 ― スマートVPUが実現する圧倒的な省電力・省スペース

    NETINTのスマートVPU(Video Processing Unit)は、動画処理専用に設計された高効率チップです。GPUと同様にPCIeスロットに装着して利用でき、1基で最大48ストリームの映像処理が可能です。

    ・サーバー台数を最大80%削減
    ・消費電力はCPU ベース比で1/10
    ・世界の主要ストリーミング企業で採用実績
    ・チップ上にAI推論エンジンを統合

    IaaS、OTT、監視システムなど、多様な領域で導入が進んでいます。

    スマートVPU - Quadra T1U/T1A/T2A
    スマートVPU - Quadra T1U/T1A/T2A
    スマートVPU  - アーキテクチャ概要
    スマートVPU - アーキテクチャ概要

    見どころ③:AIが“顔だけ高画質化”する ― 独自機能「ROIフィルタ」デモ

    スマートVPUに搭載されたAI機能の一例として、ROI(Region of Interest:関心領域)フィルタを用いた映像最適化デモを展示します。AIが映像内の対象物(顔・車のナンバー・置きカバンなど)を自動検出し、エンコーダが 「重要部分は高画質、それ以外は圧縮」 というような自動制御を行います。

    ■ROIフィルタの例(下記画像)
    ・処理前:1080p60/AVC/8.1Mbps(圧縮率はフレーム内で均一)
    ・処理後:1080p60/AVC/830kbps(顔のみ高画質、それ以外は高圧縮)

    重要箇所を高画質化しつつ、全体のビットレートを大幅に削減できます。逆にROIを低画質化することでプライバシーへ配慮した設定も可能です。

    ROIフィルター処理前(1080p60、AVC、8.1Mbps、圧縮率はフレーム内で均一)
    ROIフィルター処理前(1080p60、AVC、8.1Mbps、圧縮率はフレーム内で均一)
    ROIフィルター処理後(1080p60、AVC、830kbps、顔とそれ以外の圧縮率が異なる)
    ROIフィルター処理後(1080p60、AVC、830kbps、顔とそれ以外の圧縮率が異なる)

    見どころ④:初公開 ― ZoneMinder × スマートVPU統合デモ

    人気オープンソース防犯カメラシステムZoneMinderに、QuadraスマートVPUを統合したβ版デモを初披露します。

    ■ 展示機能
    ・VPUによる高速ハードウェアエンコード
    ・スマートVPUベースの物体検出

    最新版ZoneMinder v1.38(2026/2/2 リリース)に、スマートVPUベースのハードウェアエンコード/AI検出を統合し、オープンソースでも次世代処理が可能になります。

    ZoneMinder画面例:保存時にVPUを選択可能
    ZoneMinder画面例:保存時にVPUを選択可能
    ZoneMinder画面例:物体検出にVPUを選択可能
    ZoneMinder画面例:物体検出にVPUを選択可能
    ZoneMinder画面例:監視画面
    ZoneMinder画面例:監視画面

    個別面談をご希望の方は、専用フォームよりご予約ください(※1)。

    展示会概要

    展示会名:SECURITY SHOW 2026
    会期:2026年3月3日(火)~6日(金)
    時間:10:00~17:00(最終日のみ16:30終了)
    場所:東京ビッグサイト
    小間番号:SS7041
    Web:https://messe.nikkei.co.jp/exhibitor/info/SS/ja/25730/


    皆様のご来場を心よりお待ちしております。


    ネットイント社(NETINT Technologies, Inc.)について

    カナダ・バンクーバーに本社を置くネットイント社は、VPU(ビデオ処理ユニット)という新たなカテゴリを創出した企業であり、ASICベースのビデオ処理ソリューションにおけるイノベーターです。比類なきエンコード性能、高密度、そしてエネルギー効率を実現する技術を提供しています。ネットイント社のVPUは、映像分野におけるグリーンコンピューティングの先駆者として、エネルギー消費と運用コストを20~40倍削減しながら、10倍の処理密度を達成します。AV1、8K、HDRなどの高度なコーデック対応に加え、オンチップAIエンジンを搭載することで、ハイパースケールなメディアエンコードと処理の未来を切り拓いています。
    Web:https://netint.com/
    会社概要:https://www.japan21.co.jp/products/downloads/NETINT-Company-OverviewJP.pdf


    ZoneMinder(ゾーンマインダー)について

    ZoneMinderは、世界で最も歴史の長い、完全なエンタープライズ向け無償・オープンソースの監視システムです。20年以上にわたり、標準的な防犯カメラシステムから先進的な映像ソリューションまで、コスト効率が高く柔軟な選択肢を提供し続けています。
    Web:https://zoneminder.com/


    ジャパン・トゥエンティワン株式会社について

    世界中からワクワクする製品やサービスを発見、提供し、人が共に成長することで、​世の中の新しい価値を創造します​。 私たちジャパン・トゥエンティワンでは「モビリティ事業」「スマートインフラ事業」「 EC・ソフトウェア事業」「ヘルスケア事業」4つの事業領域をもとに国内外の企業とパートナーシップを結び、日本市場でのビジネス開発及び販売を行っています。 海外ハイテクベンチャーの製品を日本国内に普及させることで、みなさまの生活を豊かにし、世の中の新しい価値を創造します。
    Web:https://www.japan21.co.jp/

    ※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
    ※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。


    お問い合わせ先

    ジャパン・トゥエンティワン株式会社
    東京本社:東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4F
    Tel:03-6775-7450

    E-mail:netint@japan21.co.jp
    Web:https://www.japan21.co.jp/products/netint/