プレスリリース
羊毛の縮みを解消!「羊毛スケール温存型防縮加工技術」を施した 繊維の受注販売を10月3日より開始
雨土 Amazing soil SHOP:愛知県知立市八橋町西出口194、代表:石原 徳立は、羊毛スケール温存型防縮加工技術を施した繊維受注販売体制を、2025年10月3日より開始します。
羊毛スケール温存靴下【防縮ウール100%】
羊毛スケール温存ふくらはぎウォーマー【防縮ウール100%】
■羊毛の優れた天然性とその課題
羊毛は、天然繊維として古くから愛されてきた素材であり、その秘密は「スケール」と呼ばれる羊毛繊維表面の微細な構造にあります。このスケールは、まるで人の肌のように呼吸し、吸湿性、保湿性、放湿性を兼ね備えています。これにより、羊毛は夏は涼しく、冬は暖かく、快適な着心地を提供します。さらに、消臭性や抗菌性といった機能も持ち合わせており、調湿衣類としての価値は計り知れません。
しかし、羊毛には課題もあります。スケールの構造が原因で繊維同士が絡み合い、洗濯や摩擦によって縮みやすい性質があります。この「縮み」は、羊毛衣類を扱う上での大きなデメリットでした。これを解決するために開発された従来の防縮ウール技術は、スケールを化学的に溶かしたり、樹脂でコーティングしたりする方法を採用してきました。しかし、この方法は羊毛の持つ天然の優れた機能を損なう結果となり、羊毛本来の価値を十分に活かせないものでした。
【羊毛が絡み合って縮まる要因】そこにはいききとしたスケールがあった
■革新的な羊毛スケール温存型防縮加工技術
「羊毛スケール温存型防縮加工技術」は、こうした課題を根本から解決する画期的なアプローチです。この技術は、羊毛のスケールをミクロレベルの網で包み込むことで、スケールの過剰な広がりを抑えます。
これにより、極端な縮みを防止しつつ、羊毛のスケールそのものを温存。吸湿性、放湿性、保湿性、消臭性、抗菌性といった羊毛本来の天然機能を最大限に維持することに成功しました。
この技術の鍵を握るのは、先進的な機能性染色技術です。ミクロレベルの網構造を形成する染色技術により、スケールの動きを制御しつつ、羊毛の自然な風合いや機能を損なうことなく製品化を実現しました。
当社のECショップで販売中の「100%ウール靴下&ふくらはぎウォーマー」は、この技術を具現化した製品であり、天然ウールの優れた特性を活かしながら、縮みの悩みを解消した革新的なアイテムです。
【羊毛スケール温存型防縮加工技術】繊維一本一本に網目状の皮膜が加工されています
【一般的な羊毛防縮加工】繊維一本一本のスケールの性能が犠牲になっている
■製品から素材へ:新たな展開と国産ウール産業への貢献
当社は、こうした技術革新を製品として提供するだけでなく、さらなる一歩を踏み出す決断をしました。この度、「羊毛スケール温存型防縮加工技術」を施した繊維そのものの販売を開始します。
これにより、アパレルメーカーやデザイナー、ものづくりに関わる全ての方々に、当社の技術を活用した自由な製品開発の機会を提供します。
私たちの目指すところは、単なる製品提供にとどまらず、より自然な防縮羊毛の認知度を高め、消費を促進することです。特に、国産ウール産業の活性化を視野に入れ、国内の羊毛生産者や関連産業に新たな活力をもたらしたいと考えています。
ウールは、冬場の保温素材としてだけでなく、夏場の吸湿性・放湿性を活かした調湿衣類としての可能性を秘めています。この多機能性を市場に広く発信し、天然繊維の消費拡大を図ることで、持続可能なファッション産業の構築に貢献します。
■WIN×WINアプローチへの協賛のお願い
「羊毛スケール温存型防縮加工技術:WIN×WINアプローチ」は、消費者、生産者、環境の全てにとってメリットをもたらす取り組みです。天然ウールの優れた機能を最大限に引き出し、縮みの課題を軽減できたこの技術は、快適でサステナブルな衣類を求める消費者のニーズに応えるだけでなく、国産ウール産業の振興にも寄与します。
私たちは、皆様にこの技術革新を支持し、協賛いただくことを心よりお願い申し上げます。ウールの新たな可能性を共に探求し、環境に優しく、機能性に富んだ天然繊維の未来を切り開きましょう。
当社のECショップや新たに展開する繊維素材を通じて、WIN×WINの価値をぜひ体感してください。
■会社概要
商号 : 雨土 Amazing Soil
代表者 : 代表取締役 石原 徳立
所在地 : 〒472-0001 愛知県知立市八橋町西出口194
設立 : 2024年10月
事業内容: ECshop 先端技術提供
URL : https://ametsuchi.us/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
雨土 Amazing Soil お客様相談窓口
TEL:090-5386-2591