報道関係者各位
プレスリリース
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2014年10月2日 11:00
日本骨髄バンク
アイドルと骨髄!?人気アイドルグループ4組が共演! 唄って踊る、骨髄バンク オリジナルソング「ダイジナトコロ」 スペシャルムービー10月2日より公開!
ベイビーレイズ、LinQ、Negicco、バニラビーンズ 出演!
公益財団法人 日本骨髄バンク(東京都千代田区、理事長:齋藤英彦)は、骨髄バンクドナー登録への啓蒙プロモーションの一環として、アイドルグループ4組が唄って踊るオリジナルソング「ダイジナトコロ」のスペシャルムービーを、YouTubeチャンネル及び、当法人ホームページ上にて、10月2日(木)に公開いたします。

本プロモーションムービーは、国民の皆様に、骨髄バンクドナー登録への理解を深めていただくことを目的として、ベイビーレイズ・LinQ・Negicco・バニラビーンズの4組のアイドルグループにご協力をいただき、スペシャルユニット「TEAMダイジナトコロ」を結成し、作成しました。
当法人調査によると、現在、若年者層の内、5割以上が骨髄バンクについて、「言葉は見聞きしたことはあるが、理解に誤りがあった」と回答しており、骨髄バンクについて、正しい知識を持たれていない方が非常に多いのが現状です(19~29歳対象 2014年8月調べ)。本ムービーは、若年者層をはじめ、より多くの方に、「骨髄バンク」を認知してもらい、正しい知識を覚えていただくことに主眼を置いた動画構成となっています。
また、メイキング映像を加えた各グループ単独Ver.も10月以降、順次公開していきます。
■ 骨髄バンクドナー登録推進キャンペーン
特設サイト http://www.jmdp.or.jp/daijinatokoro/
【展開概要】
◆動画タイトル:
【骨髄バンク】ダイジナトコロ / TEAMダイジナトコロ(ベイビーレイズ・LinQ・Negicco・バニラビーンズ)
◆動画URL: http://youtu.be/rVANx4VN1Qs
◆公開日 : 2014年10月2日(木)公開
※各グループ単独Ver.は10月以降順次公開予定
【ストーリー】
学校の通学路や図書室を舞台に主人公の女の子が、ちょっと気になる男子との、胸がドキドキするようなシチュエーションを各グループのメンバーが、次々と切り替わりながら演じていきます。
学生時代の青春を感じさせる映像に、疾走感のある曲調と歌詞をリンクさせています。
サビの部分は各グループのダンスパートとなります。振付は、Perfumeの振付なども手掛けているMIKIKO氏に協力を依頼、誰もが真似のできるキャッチーでかわいいダンスとなっています。
■ サビで登場する「骨髄」というワード
サビまではアイドルらしい爽やかな歌詞で進行しますが、サビで突然「骨髄」というワードが登場します。アイドルと「骨髄」というギャップのあるワードが印象的な曲となっています。
■ 腰まわりの「ダイジナトコロ」
場面毎に、“腰”まわりアップのカットが多く登場します。腰に手を当てた際の親指の少し下の、この場所が、骨髄提供時に「骨髄液を取る」場所であり、病気で苦しんでいる患者さんを助ける「ダイジナトコロ」となります。正しい知識を覚えていただくという、本件のコンセプトでもあり、曲のタイトルにもなっています。
【出演アーティスト プロフィール】
☆ベイビーレイズ
アイドル戦国時代に殴り込みをするべく、結成されたアイドルユニット。キャッチコピーは「神出鬼没の乗り込み!乗っ取り!!アイドル」。デビューして2年で武道館に行かなければ解散という公約を果たし、2014年12月18日(木)に武道館単独公演が決定。
☆LinQ
2011年4月にデビューした九州発の劇場型アイドルグループ。LinQ=「Love in 九州」の頭文字から発想した造語でアイドル活動を通じて、色々な人やもの、地域や国などを繋ぐことのできるグループに、そして「笑顔の架け橋」になれるように、との思いを込めて命名。
☆Negicco
2003年に結成された新潟発アイドル・ユニット。西寺郷太、小西康陽、矢野博康、田島貴男などのプロデュースによる楽曲をリリースし、今年はSUMMER SONICやROCK IN JAPAN FESTIVALなどのフェスにも出演。新潟から全国へ元気を発信中。
☆バニラビーンズ
北欧の風にのってやってきた“オシャレ系アイドル”。数々のユニークなプロモーションを行なう“実験型アイドル”である一方、抜群のトーク力と“アイドルオタク”と“リアルセレブ”という持ち味を生かしパーソナリティーや司会等でも活躍。6月には“コップのフチ子”公式ソングをリリースし話題を呼ぶ。
■ 日本骨髄バンクについて
骨髄移植を行うためにはHLA型(白血球の型)の一致が不可欠ですが、HLA型が一番合いやすい兄弟姉妹では4分の1、他人では数百~数万分の一でしか一致しません。そのため、善意の提供者からの移植を仲介する骨髄バンク設立の要望が高まり、1991年12月、公的骨髄バンクである骨髄移植推進財団(東京都千代田区、現名称:日本骨髄バンク、現理事長:齋藤英彦)が設立されました。2010年からは、腕から造血幹細胞を採取する末梢血幹細胞移植も導入されました。
【参考 骨髄バンクの現状(2014年8月末現在)】
骨髄提供希望者(ドナー)登録者現在数 446,454人(累計 619,086人)
患者登録現在数 2,691人(累計 42,741人)
累計骨髄移植実施数 17,312例