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    プレスリリース
    2026年5月4日 10:30
    オルソグループ

    枕なしで寝るのは本当にアリ?起こり得るリスク・正しい判断軸を解説

    本記事は、整形外科医 オルソグループ 会長 鞆 浩康さんの監修のもと作成しています。

    「もう、どんな枕もしっくりこない…」そう感じている方に注目されているのが「枕なしで寝る」という選択肢。SNSやメディアでも話題ですが、実際にそれは正解なのか?

    本記事では、慢性的な首こりと肩こりで悩む方に向けて「枕なし」で得られる効果やリスク、そして本当に試す価値があるのかを解説します。


    「枕なしで寝る」と楽に感じやすい人の特徴

    枕なしで寝ると「楽に感じる」ケースには、首のカーブや頭の形、普段の寝姿勢などに共通点が見られることがあります。ここでは、枕が合いにくいと感じやすい方に多い傾向を整理します。

    ストレートネック傾向で「高い枕」に違和感を感じている

    ストレートネックの方は、本来あるべき首のカーブが失われているため、高さのある枕で余計に首を圧迫することがあります。結果的に、何も使わないほうが自然な体勢で休めることも。

    後頭部が平らで頭が安定している

    後頭部が比較的平らな人は、枕がなくても頭部が安定しやすく、無理なく仰向けを維持できます。そのため「違和感がない」と感じやすいのです。

    寝返りが少なく仰向けで寝ている

    そもそも寝返りが少ない人は、枕によるサポートが必須ではないケースも。枕なしでも姿勢が崩れにくいため、首への負担も少なく済みます。

    うつ伏せで寝ている

    うつ伏せ寝の人は、枕があると首が反りすぎてしまい負担が大きくなります。そのため、枕なしの方が首を自然に保てることがあります。

    やわらかめのマットレスを使用している

    やわらかいマットレスは肩が沈み込み、仰向けでも首や背中とのバランスが取りやすいため、枕なしでも問題を感じにくい環境が整います。

    枕なしで寝ることで起こり得るリスク

    枕なしで寝ることが「楽」と感じる方もいますが、実は首や呼吸、睡眠の質に悪影響を及ぼす可能性があります。特に首のカーブが支えられない状態が続くと、慢性的な不調につながるケースも。ここでは、枕なしで寝ることで起こり得る代表的なリスクを具体的に解説します。

    寝返りが減って質のよい睡眠が取れなくなる

    適度な寝返りは血流の促進や寝姿勢のリセットに重要です。枕がないことで体勢が固定されやすくなる人もおり、結果として睡眠の質に影響することがあります。

    寝違えや肩こりの原因になる

    首の自然なカーブを支えられないまま寝ると、起床時に首が痛くなったり、肩が張るリスクが高まります。

    いびきや無呼吸のリスクが高まる

    仰向け寝かつ枕なしの場合、下顎が落ち込み気道が狭まりやすくなります。いびきや睡眠時無呼吸の原因になりかねません。

    顔がむくみやすくなる

    枕なしで頭が低くなると、血液やリンパの流れが滞り、顔がむくみやすくなることがあります。

    結局枕は使った方がいいの?

    枕なしが合う人もいれば、逆に不調を悪化させてしまう人もいます。大切なのは「自分の首や背中の形状・寝る姿勢に合った高さ」を見極めること。

    ※試してみて首や肩の痛みが強くなる、しびれが出る、息苦しさを感じるなど違和感がある場合は、無理に続けず中止してください。 不調が続く場合は、寝具の見直しや専門家への相談も検討しましょう。

    【補足】バスタオル枕で代用するのはアリ?

    バスタオルを折りたたんで高さを調整する方法は、一時的な高さ確認には有効です。ただし、長期的な使用には向かず、沈み込みやズレが原因で逆に不調を招くこともあります。


    枕選びで失敗しないためのポイント

    ・首とマットレスの隙間を自然に埋める高さかどうか
    ・寝姿勢(仰向け・横向き・うつ伏せ)に適した形状か
    ・素材の通気性や反発力は適切か
    ・高さ調整が可能か(調整機能付き枕はおすすめ)

    これらを踏まえて、理想的なのは「医学的に設計された枕」を使うこと。市販のものに満足できない方には、整体師監修の「THE MAKURA」がおすすめです。

    まとめ

    慢性的な首こり・肩こりに悩み、どんな枕も合わなかった方にとって「枕なしで寝る」という選択肢は、選択肢の一つになり得ます。ただし、それが必ずしもすべての人にとって正解とは限りません。

    大切なのは「枕を使うか使わないか」ではなく「自分に合った寝姿勢と寝具環境を整えること」。合っていない状態のまま使い続けると、違和感が積み重なりやすくなります。

    一時的に楽に感じる方法だけでなく、長く続けられる寝具環境を整えることが、結果的に負担を減らすことにつながります。

    枕を「寝るだけの道具」として使っていないか見直す視点

    枕なしで寝る方法が合う人もいますが、首や肩に違和感がある場合は、枕そのものの考え方を見直してみるのも一つの方法です。これまで「高さ」や「柔らかさ」だけで選んできた方ほど、どれを使ってもしっくりこないと感じやすい傾向があります。

    一般的な枕は、頭の位置を支えることを前提に作られています。
    一方で、首から肩までのバランスまで意識して設計されているものは多くありません。

    そのため、「高さは合っているはずなのに、首や肩に違和感が残る」という状態が起こりやすくなります。

    THE MAKURAは、こうした前提とは少し異なり、首から肩までのつながりを意識した構造になっています。
    独自の三段構造により、後頭部だけでなく、首元や肩まわりまで支えやすい形状が特徴です。

    また、寝るためだけでなく、寝る前に首まわりの位置を整えるように使うなど、使い方の幅がある点も違いの一つです。

    これまで枕選びでしっくりこなかった方は、こうした「支え方」や「使い方」の違いという視点で見直してみるのもよいかもしれません。


    THE MAKURAについて詳しく知りたい方はこちら

    この記事の監修した人

    鞆 浩康
    整形外科医
    オルソグループ 会長

    医療法人友広会整形外科ひろクリニック理事長/オルソグループ会長・整形外科医。 岸和田徳洲会病院や大阪市立大学附属病院にて整形外科医として臨床経験を積み、手技療法を軸に医療と健康分野で活動。 日本整形外科学会認定専門医として、スポーツ整形や肩関節分野を中心に、オリンピック強化スタッフやプロチームドクターとしても実績を持つ。 「医療と健康を通じて、笑顔と元気を届ける」を理念に、医療と現場の両面から一人ひとりに寄り添ったサポートを行っている。

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