報道関係者各位
    プレスリリース
    2021年8月2日 10:00
    株式会社タクマ

    「下水道展'21大阪」に出展(2021/8/17~8/20)

    当社の下水処理技術「階段炉下水汚泥焼却発電システム(ストーカ炉)」と「上向流移床型砂ろ過装置(ユニフロサンドフィルタ)」を紹介します

    展示会概要

    ■開催期間
    2021 年8月17日(火)~ 8月20日(金) 4日間
    10:00~17:00 (初日開館10:30~、最終日閉館16:00)

    ■会場
    インテックス大阪
    当社ブース 展示ホール 4号館4038

    ■展示会URL
    https://www.gesuidouten.jp/top/index/

    ■参加費
    無料

    ■主 催
    公益社団法人 日本下水道協会

    ■当社連絡先
    事業管理本部業務1部
    TEL 06-6483-2690

    出展内容

    階段炉下水汚泥焼却発電システム(ストーカ炉)

    1.低消費電力
    気泡式流動床炉に比べ6割程度の消費電力

    2.補助燃料不要
    補助燃料なしで安定した燃焼と、発電を両立

    3.温室効果ガス削減
    高温燃焼の流動床炉(850℃)と比べても、N2Oの発生を1/6~1/10程度まで抑制

    4.創エネ
    廃熱ボイラによる蒸気発電(タービン、スクリュー、バイナリ―の各種発電機との組合せ)

    5.長期安定性
    砂を焼却媒体としないため、砂の固着によるトラブルがなく、高濃度リン含有汚泥でも影響がない

    階段炉は複数の既設炉で30年以上の安定運転実績があります。
    2013年度、2014年度のB-DASHプロジェクトにて実証、2015年度に技術導入ガイドライン(案)が策定・公表されました。
    2016年度に日本下水道事業団の新技術導入制度において新技術Ⅰ類に選定されました。
    タクマブース内で最新の受注プラント事例をご紹介します。

    下水汚泥焼却発電システム
    下水汚泥焼却発電システム

    上向流移床型砂ろ過装置(ユニフロサンドフィルタ)

    砂の連続洗浄機構を持ち、圧損が小さく一定で省エネです。
    累計2,700台以上の豊富な納入実績があります。
    さまざまなニーズに応えるバリエーションがあります。

    「高速型」
    省スペースで、既存躯体を利用した更新需要に対応できます。

    「脱窒型」「脱リン型」
    窒素・リン規制に対応できます。

    移床型砂ろ過装置(ユニフロサンドフィルタ)
    移床型砂ろ過装置(ユニフロサンドフィルタ)