プレスリリース
医療とフェムケアをつなぎ 全国に相談とケアの拠点を
「かかりつけフェムケア薬局」構想 実現を目指すクラウドファンディングを実施中

フェムケアセレクトショップ ICHI BUNNO ICHI(株式会社Tomo 代表:宮前朋子) は、女性が安心して身体や性の悩みを相談でき、フェムケア商品を実際に手に取り選べる「かかりつけフェムケア薬局」の制度化と、全国展開を目指すプロジェクトをスタートしました。医療との連携による信頼性と「話せる」「選べる」拠点の拡大を目的として、2025年12月18日までクラウドファンディングを実施しています。
■ 背景 ― フェムケアの灯が消えかける今、声と居場所を守る
・都市部ではフェムテック/フェムケア関連ショップの閉店が相次ぎ、リアルな相談拠点が減少。
・一方、女性たちからは「生理・更年期・性の悩みを相談したい」「安心して商品を選びたい」といった声が根強く、その多くが「どこに相談すれば良いかわからない」「情報や商品が手に入らない」という問題に直面しています。
・ICHI BUNNO ICHI には、これまで全国各地から女性が訪れ、「相談できる場所」「見て選べる場所」として実際の支援を求めてきました。リアルな拠点の重要性を強く感じ、この度「医療とフェムケアをつなぐ」新たな枠組みに取り組むことを決めました。


■ プロジェクト内容 ― 医療 × フェムケアで “相談とケアの拠点” を全国へ
・実店舗改装および医療連携スペースの準備
現在のショップを一部改装し、医療相談やフェムケア相談ができる拠点に。医療機関・薬局とのネットワーク構築を進めます。
・認定フェムケア薬局制度の設計・実装
フェムケアに理解のある薬剤師・医療従事者と協力し、「相談できる薬局」「フェムケア商品を扱う薬局」を認定する仕組みをつくります。
・オンライン相談・情報発信/地域展開
地方や交通の便が悪い地域でもアクセスできるよう、オンライン相談体制を拡充。さらに、地方の薬局や医療機関と連携し、全国展開を目指します。
・フェムケアの“当たり前”化へ向けた取り組み
フェムケアを一部の専門ショップだけのものにせず、日常に根ざしたケアとして広げる。性や更年期の悩みに対し、社会的な理解と受け皿を整備します。

■ 代表メッセージ

「性や身体の悩みをひとりで抱え続けるのではなく、
‘話せる場’と‘選べる場’を、誰もが手にできる社会をつくりたい。
地域や年齢、背景に関係なく、支え合えるネットワークを一緒に広げてほしいと思います。
MY BODY, MY CHOICE.」
■ プロジェクト概要
・プロジェクト名:フェムケアの灯を消さないために。医療とフェムケアをつなぎ全国に広げる挑戦
・目標金額:5,000,000円
・終了日:2025年12月18日(木)
・プラットフォーム:CAMPFIRE
・用途:店舗改装、医療連携スペース整備、認定薬局制度設計、オンライン相談体制構築、地方展開費用など
・URL: https://camp-fire.jp/projects/897779/view
■ 会社概要
・会社名:株式会社Tomo
・屋号:ICHI BUNNO ICHI(イチブンノイチ)
・代表者:宮前 朋子
・所在地:東京都千代田区神田神保町1‐41‐8
・HP:https://ichi-bunno-ichi.com
・事業内容:フェムケアショップ運営、フェムケア商品の卸/販売、相談支援、薬局・医療機関向けコンサルティングなど
■ 問い合わせ先
ICHI BUNNO ICHI
担当:宮前朋子
Email:info@ichi-bunno-ichi.com
Tel:03-5577-7475
※取材・見学希望も承ります