報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年2月18日 10:00
    KELA株式会社

    日本および東南アジアにおける金融詐欺の実態を徹底分析 AI活用型詐欺、PhaaS、マネーロンダリングの産業化が進行

    KELAが、最新ホワイトペーパー「金融詐欺の情勢 ― 2026年」を公開

    報告書表紙
    報告書表紙

    サイバー脅威インテリジェンスを提供するKELA Research and Strategy, Ltd.(ケラ、本社:イスラエル)の日本法人であるKELA株式会社(東京都千代田区丸の内1丁目6-2新丸の内センタービルディング21階、執行役員社長・COO 廣川 裕司)は、日本および東南アジアにおける金融犯罪の最新動向を分析したホワイトペーパー「日本および東南アジアにおける金融詐欺の情勢 ― 2026年」を公開しました。
    本ホワイトペーパーは、クレジットカード詐欺、オンラインバンキング詐欺、投資詐欺、ロマンス詐欺などの多様な脅威を網羅的に分析し、アンダーグラウンドの実態調査に基づく戦略的対策を提示しています。

    ※同ホワイトペーパーを以下からダウンロードしていただけます(無料)
    https://info.ke-la.com/japan-lp-dl-financial-fraud-threat

    ◆金融詐欺は「高度化」と「産業化」の段階へ
    国連薬物犯罪事務所(UNODC)の推計によると、東アジアおよび東南アジアにおけるサイバー技術を活用した詐欺は、年間180億~370億米ドル規模の不正収益を生み出しています。日本国内においても、2025年上半期のオンラインバンキング詐欺被害額は前年同期比73%増加。被害者層は高齢者中心から若年層へと拡大しており、企業を狙うボイスフィッシングも増加傾向にあります。
    本レポートでは、以下の重要トレンドを明らかにしています。

    ◆ レポートの主なポイント
    AIを活用した詐欺の高度化
    ・ ディープフェイク動画や音声クローンを活用したなりすまし
    ・ 生体認証突破を狙う攻撃
    ・ 生成AIによる高品質なフィッシングメールの大量生成

    フィッシング・アズ・ア・サービス(PhaaS)の拡大
    ・ MFA回避機能付きフィッシングキットの提供
    ・ 初期侵入の外部委託化
    ・ 低スキル犯罪者でも高度攻撃が可能に

    クレジットカードCNP(非対面)詐欺の急増
    ・ 日本のカード不正の92%以上がオンライン取引経由
    ・ EMV 3Dセキュア強化後に増加する「シンクフィッシング」
    ・ eコマースを狙うデジタル・スキミング

    マネーロンダリングの産業化
    ・ 多層型資金洗浄ネットワーク「パオ・フェン」
    ・ QR決済悪用の「スキャンショッピング」
    ・ Telegramを基盤とする違法エコシステムの拡大

    ◆ 企業に求められるのは「規制対応+能動的インテリジェンス」
    レポートでは、EMV 3Dセキュアなどの静的対策は不可欠である一方、それだけでは不十分であると指摘しています。攻撃者は規制強化に適応し、迅速に戦術を変化させています。金融機関のみならず、以下のような企業にも深刻な影響があります。
    ・ EC事業者
    ・ 決済事業者
    ・ 暗号資産関連企業
    ・ デジタルウォレット提供企業
    ・ 一般企業の経理・財務部門
    ・ セキュリティ/リスク管理部門

    アンダーグラウンド上の犯罪インフラやTTP(戦術・技術・手順)を可視化し、予兆段階でリスクを把握することが重要です。

    ◆本レポートは以下のような方におすすめです
    ・ 金融犯罪対策・AML担当者
    ・ CISO / CSIRT責任者
    ・ 不正検知部門
    ・ EC / 決済セキュリティ担当者
    ・ 経営リスク管理部門

    ◆ホワイトペーパー概要
    ◇ タイトル:日本および東南アジアにおける金融詐欺の情勢 ― 2026年
    ◇ ページ数:約40ページ
    ◇ 形式:PDF(無料ダウンロード)
    ◇ ダウンロードURL
    https://info.ke-la.com/japan-lp-dl-financial-fraud-threat

    ■KELAについて
    https://www.kelacyber.com/ja/
    サイバー脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇るKELAの使命は、サイバー犯罪のアンダーグラウンドからの脅威に関して、実用的なインテリジェンスを提供し、サイバー攻撃の防止と無力化をサポートすることです。 2009年に設立されたKELAは、独自の自動化テクノロジーと、高度な技術を持つサイバーインテリジェンスのアナリストを擁しており、数々の成功を収めています。世界中で信頼を得ているKELAのテクノロジーは、隠れたアンダーグラウンドに侵入し、脅威を徹底的に監視、追跡、調査することで、実際のリスクを明らかにし、プロアクティブな保護を可能にします。KELAの革新的なソリューションは、攻撃者の目から見た、高度にコンテキスト化されたインテリジェンスを顧客に提供し、プロアクティブなネットワーク防御、ならびにブラインドスポットの排除を実現します。

    ■報道関係者お問い合わせ
    KELA株式会社
    マーケティング担当:池田
    E-mail: ikedak@ke-la.com
    TEL: 03-6634-7837

    ※記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名等は、各社の登録商標または商標です。