プレスリリース
パンに潜む“無意識の塩分”にアプローチ!「塩分オフセット技術」を用いたパン試食会を実施
日常食に組み込む新しい塩分対策の可能性を熊本県UXプロジェクトで検証

塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹下英徳)は、熊本県が推進するUXプロジェクトの実証実験の一環として、2026年1月14日(水)、肥後銀行本店の社員食堂にて、当社の「塩分オフセット技術」を用いたパンの試食会を実施しました。
本試食会は、トイメディカル株式会社の取り組みに賛同いただいている肥後銀行の協力のもと実施されたもので、肥後銀行職員の皆さまに、塩分量や味を変える「減塩」ではなく、塩分オフセット技術という新たな技術を用いたパンを実際に試食いただきました。

塩分オフセット技術について
トイメディカル株式会社が開発する「塩分オフセット技術」は、海藻由来の食物繊維(アルギン酸類)を活用し、食品中の塩分の味や量を変えることなく、体内への塩分吸収を抑制することを特長とした独自技術です。
一般的な減塩食品のように味付けを薄くするのではなく、「おいしさをそのままに、塩分の摂り方を変える」という新しいアプローチとして開発されました。

パンにおける塩分の課題
パンは主食や間食として日常的に食される一方で、甘いイメージから塩分量を意識されにくい食品の一つです。
しかし実際には、食パンやロールパンなどにも一定量の塩分が含まれており、複数回の摂取が重なることで、知らず知らずのうちに塩分摂取量が増えてしまうケースもあります。
今回の実証実験では、こうした日常食に着目し、減塩ではなく新たな技術によって塩分対策を行うことが、生活の中で受け入れられるかを検証する目的で試食会を実施しました。

実際に試食した肥後銀行職員からは、「普通のパンと変わらないくらいおいしかった」「ほかの種類のパンも食べてみたい」などといった前向きな感想が多く寄せられました。
開発担当者コメント

トイメディカル株式会社 取締役 兼 商品本部長 山口元気
「パンは日常的に食べられる食品である一方、製造工程や食感への影響が大きく、塩分オフセット技術を組み込むには多くの試行錯誤がありました。
特に“いつものパンと変わらない味わい”を実現する点が最大の課題でしたが、メーカーと何度も検討を重ねることで、風味や食感を損なわない形にたどり着くことができました。今回の試食会で、味や満足感に対する肯定的な反応を確認できたことは、社会実装に向けた重要な一歩だと感じています。」
UXプロジェクト概要
UXプロジェクトは、熊本県の強みであるライフサイエンス分野(医療・介護・健康・食・ビューティー・スマート農業など)を中心に、社会課題の解決と新たなビジネス創出の好循環形成を目指す取り組みです。
本事業に採択された企業は、熊本県民の生活の質(QOL)の向上に資する取り組みとして、約5か月間にわたる実証実験を行います。
トイメディカル株式会社は、本プロジェクトに今回で3回目の採択となり、塩分の過剰摂取という社会課題に対し、「塩分オフセット技術」の社会実装を継続的に推進しています。
なお、本実証実験の成果については、2026年2月19日に予定されているUXプロジェクト成果発表会にて発表される予定です。
UXプロジェクト公式HP:https://ux-project.jp/

会社概要

会社名:トイメディカル株式会社
所在地:熊本市南区富合町志々水48-1
代表者:代表取締役 竹下英徳
事業内容:塩分オフセット技術を活用した健康食品、サプリメント、調味料等の研究開発・製造販売
メール:info@toymedical.jp
当社は2025年スタートアップワールドカップ九州大会で優勝するなど、「おいしい」と「健康」をトレードオフにしない世界の実現に向けて、熊本から世界へ革新的な健康ソリューションを提供し続けています。