プレスリリース
ソダーデ(郷愁)の島から、希望の歌を!
エリーダ・アルメイダ ジャパン・ツアー開催のお知らせ

民主音楽協会(MIN-ON)は、セザリア・エヴォラを生んだ島国・カーボベルデ共和国から新時代のシンガー・ソングライター、エリーダ・アルメイダを招聘。本年11月に初来日ツアーを開催いたします。
カーボベルデ共和国は大西洋に浮かぶ島国で、独自の音楽文化が根付いています。この国が歩んだ歴史は、ソダーデ(郷愁や哀愁という意)と表現される故郷を想う切なさが漂う音楽が生まれました。この独自の音楽で世界的に評価された歌姫、セザリア・エヴォラのプロデューサーであるジョゼ・ダ・シルヴァに見いだされたのが、今回来日するエリーダ・アルメイダです。国の歩んだ歴史と重なるような、波乱に満ちた彼女の半生が凝縮された歌声は力強く「生きること」を肯定します。ソダーデの島から生まれた希望の歌声をぜひ、会場でお聴きください。
公 演 概 要
【公演名称】 日本・カーボベルデ外交関係樹立50周年記念
エリーダ・アルメイダ ジャパン・ツアー
情熱と哀愁~アフリカン・ポップスの歌姫
【主 催】 一般財団法人民主音楽協会(MIN-ON)
【後 援】 カーボベルデ共和国文化・創造産業省、カーボベルデ共和国大使館
【日 程】 2025年11月5日(水)~11月18日(火)
【公演回数】 全国8都市(8会場)
【料 金】 ¥6,500ほか
プロフィル
エリーダ・アルメイダ(ELIDA ALMEIDA)

アフリカ・西沖合に位置する島国、カーボベルデ出身のシンガー・ソングライター。1993年、同国・サンティアゴ島生まれ。教会で歌声を磨き、ラジオ局での活動を通して音楽に親しむ。
2015年のデビューアルバム『Ora Doci Ora Margos(歌わずにはいられない)』が話題を呼び、新進音楽家を発掘する音楽賞・Prix Découvertes RFI(フランス)を受賞。
ヨーロッパ・北米・アフリカ各地のワールドミュージック系フェスに出演し、温かく力強い歌声と「モルナ」など母国の伝統音楽にモダンな感性を融合した新世代アフリカン・ポップスをリードする歌姫として注目を集める存在である。
公演スケジュール
11月 5日(水)18:30 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール[名古屋]
11月 7日(金)18:30 正和工業にじいろホール(春日部市民文化会館)
11月10日 (月)19:00 J:COM北九州芸術劇場
11月11日 (火)19:00 福岡サンパレスホテル&ホール
11月13日 (木)18:30 千葉県文化会館
11月14日 (金)18:30 大宮ソニックシティ
11月17日 (月)18:30 J:COMホール八王子
11月18日 (火)18:30 松戸・森のホール21 大ホール
〈2025年7月現在〉
※諸般の事情により、日程・会場等が変更になる場合がございます。
【お問い合わせ先】
MIN-ON広報宣伝部 竹路
tel:03-5362-3430 e-mail:takeji@min-on.or.jp