報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年8月25日 16:30
    学校法人近畿大学

    近畿大学アンチエイジングセンターが市民公開講座を開催 AI時代の健康情報と老化研究の最前線について解説

    令和7年(2025年)開催の第36回市民公開講座の様子
    令和7年(2025年)開催の第36回市民公開講座の様子

    近畿大学アンチエイジングセンター(大阪府東大阪市)は、令和8年(2026年)9月1日(火)、近畿大学東大阪キャンパスで第39回市民公開講座を開催します。
    今回は、抗加齢医学の専門家を講師に迎え、「あなたの『健康資産』を増やす未来医学~AI時代のアンチエイジングと老化研究の最前線~」をテーマに2つの講演を実施します。

    【本件のポイント】
    ●AI時代における健康・医療情報との適切な向き合い方を抗加齢医学の専門家が解説
    ●老化のメカニズムや健康寿命の延伸に向けた研究を紹介
    ●健康を未来への投資対象である「健康資産」として捉える考え方を紹介

    【本件の内容】
    予防医学領域におけるアンチエイジング(抗老化)の基盤および実践的研究は、高齢化が進む我が国において重要性が高まっています。近畿大学アンチエイジングセンターでは、健康寿命を延ばし、生き生きと暮らせる社会の実現をめざし、学術的研究だけではなく、市民公開講座、スポーツ教室、講演会、研究会を通じて市民の健康増進に取り組んでいます。
    今回開催する「第39回市民公開講座」では、「あなたの『健康資産』を増やす未来医学~AI時代のアンチエイジングと老化研究の最前線~」をテーマに、AIを活用した健康情報との向き合い方や老化のメカニズムを解明する研究成果、健康寿命の延伸に向けた未来医学の可能性について、専門家がわかりやすく紹介します。講演終了後には、希望者を対象に近畿大学薬用植物園の見学会も実施します。

    【開催概要】
    日時  :令和8年(2026年)9月1日(火)13:00~15:20(12:30受付開始)
    場所  :近畿大学東大阪キャンパス C館 1階 102教室
         (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
    対象  :一般の方(受講無料、定員200名、先着順)
    申込方法:以下の申込フォームまたはFAXにて申込み
         https://x.gd/tgjpe
    お問合せ:近畿大学アンチエイジングセンター https://www.kindai.ac.jp/antiaging/
         TEL(06)4307-3058 FAX(06)6730-1394

    【講演1】
    タイトル:AI時代のアンチエイジング:健康寿命を延ばすための正しい医療情報との付き合い方
    講師  :近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授 大塚篤司
    時間  :13:00~14:00
    内容  :アンチエイジングを考えるうえで、皮膚や身体の変化を正しく理解し、医学的根拠に基づく医療情報を選ぶことは重要です。一方、インターネットやSNSには健康や美容に関する情報があふれ、何を信じればよいか迷う場面も少なくありません。本講演では皮膚科医の立場から、皮膚の老化や健康寿命に関わる基本的な考え方を解説するとともに、ChatGPTなどの生成AIを用いて、健康・医療情報を学び、整理するために、どのように活用できるかを紹介します。AIを活用しながら、誤った情報に左右されず、医学的根拠に基づいて自分の健康と向き合うためのヒントをお伝えします。

    【講演2】
    タイトル:老化の「速度」を操る未来医学~近畿大学アンチエイジングセンター20年の到達点と、
         あなたの「健康資産」を増やすパスポート~
    講師  :大阪大学大学院医学研究科 遺伝子幹細胞再生治療学 招聘教授
         大阪公立大学皮膚科 客員教授 山田秀和氏(近畿大学アンチエイジングセンター創設者)
    時間  :14:20~15:20
    内容  :老化を「避けられない時間の経過」だけではなく、「介入によって変えられる速度」として捉える新しい医学的な考え方について解説します。健康を未来への投資対象である「健康資産(Health Capital)」として捉え、DNAに生じる化学的な変化などを解析するエピジェネティクスの研究について紹介します。これは、あなたの健康の「スピードメーター」であり、生活習慣改善(より良い睡眠衛生、ストレス管理、食習慣など)の具体的な道筋を示す「地図」となります。さらに、加齢に伴って細胞を取り巻く環境が硬くなる「ゲル化(硬化)」と柔軟性や流動性を回復させる「ゾル化(流動性の回復)」という考え方を取り上げ、健康維持に向けた複合的な取り組みを紹介します。

    【関連リンク】
    医学部 医学科 教授 大塚篤司(オオツカアツシ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/2634-otsuka-atsushi.html
    医学部 近畿大学奈良病院 客員教授 山田秀和(ヤマダヒデカズ)
    https://www.kindai.ac.jp/meikan/1203-yamada-hidekazu.html

    アンチエイジングセンター
    https://www.kindai.ac.jp/antiaging/
    医学部
    https://www.kindai.ac.jp/medicine/