報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月31日 11:00
    広島ホームテレビ

    全国放送「“軍国少女”と三八式歩兵銃」ほか、広島ホームテレビ制作の平和関連番組

    平和記念式典中継、テレメンタリー、映画「原爆資料館 語り継ぐものたち」関連特集も放送

    株式会社広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、「記憶⇔未来 ~伝えるヒロシマ~」をキャッチコピーに、これまでの記憶を未来につなげることをテーマに考えていきます。
    被爆者の高齢化が進む中、被爆体験を語れる人は確実に減り、 “あの日の記憶”と“平和への思い”の【継承】が課題です。

    平和記念式典の様子
    平和記念式典の様子

    8月6日の平和記念式典は、被爆81年の被爆地・広島の様子を、地上波だけでなく配信で世界中にお届けします。夕方4時40分からの「ピタニュー」では、広島県内ほか全国で公開している映画「原爆資料館 語り継ぐものたち」の関連企画を随時放送中。
    また、軍都広島を伝える被爆者を追ったドキュメンタリー「テレメンタリー2026“軍国少女”と三八式歩兵銃」を全国放送するほか、6月に放送した平和関連ドキュメンタリーの再放送も予定しています。

    ●テレメンタリー2026「“軍国少女”と三八式歩兵銃」

    広島の軍都の顔を伝える数少ない被爆者・切明千枝子さん
    広島の軍都の顔を伝える数少ない被爆者・切明千枝子さん

    “アメリカが 原爆造ってゐる時に 私は三八式歩兵銃の錆落としていた”

    短歌集で自身が“軍国少女”だった記憶を伝えるため、この短歌を詠んだのは広島市に住む被爆者・切明千枝子さん(96)。戦時中の経験や“軍国少女”だった記憶を短歌に込め、平和の大切さや戦争の危機を伝え続けます。

    “この国はどこへ行くのか 再び戦の匂ひ著く(しるく)漂ふ”

    防衛装備品の輸出解禁など、日本の安全保障のあり方が変化する中、短歌で警鐘を鳴らします。一方、取材カメラは「軍都・廣島」を学ぶ若者たちにも向かいます。切明さんの記憶はどのように受け継がれていくのでしょうか。

    ■番組概要

    【テレメンタリー2026「“軍国少女”と三八式歩兵銃」】
    ▶テレビ朝日の放送日時:2026年8月1日(土)早朝4時50分~
    ▶広島ホームテレビの放送日時:2026年8月6日(木)午前9時55分~
    ▶ナレーター:井上麻里奈 ▶制作:広島ホームテレビ
    ▶ディレクター:矢田息吹、若森明日香/プロデューサー:立川直樹


    広島ホームテレビ平和関連番組

    ●「被爆者のかたわらで~揺れる非核三原則~」再放送

    広島出身の高橋悠太さん(25)。大学を卒業後、核廃絶を目指す法人を立ち上げ「核兵器の恐ろしさを伝える出前授業」を全国の学校で始めました。しかし、高校生からは「日本にも核兵器が必要」との声も上がります。高橋さんは、今年の平和記念式典中継に出演予定です。

    高橋悠太さんと被爆者
    高橋悠太さんと被爆者

    【テレメンタリー2026「被爆者のかたわらで~揺れる非核三原則~」再放送】
    ▶放送日時:2026年8月5日(水)深夜2時20分~ ※広島エリアのみ
    ▶ナレーション:間宮啓行(俳優) ▶制作:広島ホームテレビ
    ▶ディレクター:矢田息吹/プロデューサー:立川直樹


    ●平和記念式典中継

    平和公園(広島市中区)で8月6日(木)午前8時から行われる平和記念式典を生中継します。
    式典には核保有国のほか、イランやイスラエルなど、過去最多となる127の国と地域が参列する予定です。
    放送席には、4月のNPT(核拡散防止条約)再検討会議に参加した一般社団法人かたわら代表理事の高橋悠太さんをゲストに迎えます。
    ウクライナや中東などで国際情勢の緊張が高まる中、被爆地からはどのようなメッセージが発信されるのでしょうか。
    被爆から81年を迎えた広島。その今をお伝えします。

    ▶放送日時:2026年8月6日(木)午前8時から
    ▶出演者:野村舞(HOMEアナウンサー) ゲスト:高橋悠太さん(一般社団法人かたわら代表理事)


    ●『ピタニュー』記憶を未来に伝える原爆資料館

    3年連続で入館者数が過去最多を更新している原爆資料館。年間250万人を超える来館者は、なぜ訪れ、何を感じ取っているのでしょうか。
    広島ホームテレビは、100時間以上に及ぶアーカイブ映像や新たな証言をまとめたドキュメンタリー映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』を制作し、上映しています。
    映画の撮影・編集を手がけたカメラマンが、約40年にわたりレンズを通して伝え続けてきた被爆地や被爆者への思いとは何か。オバマ元米大統領の広島訪問や、G7広島サミットで各国首脳を案内した岸田元総理へのインタビューなどを交えながら、原爆資料館の歴史をたどります。