報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年10月8日 10:00
    カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

    今回で節目の第15回 佐久間二郎能の会「三曜会」上演決定!テーマは【親子の情、主従の絆】野村万作・萬斎・裕基、親子3代共演にも注目!

    第15回 佐久間二郎能の会「三曜会」が2026年12月5日 (土)に国立能楽堂(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 4-18-1)にて上演されます。
    チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

    公式ホームページ
    https://www.sanyoukai.com

    【見どころやこだわり】

     2012年から毎年欠かさず上演を続け、今年で15回目を迎えた「三曜会」では、能・狂言・仕舞の全演目を「現在物」の曲で統一。異次元の存在が登場する「夢幻能」とは正反対の演目を上演することで、新たな側面から能の魅力を発信することを狙いとした。

    【上演の経緯】

     『初心者でも分かりやすい能を上演する』ことをコンセプトに、これまでの「三曜会」ではストーリーも明確で、かつドラマ性の強い演目を上演してきた。そこで今回は、能が元来持ち合わせている幽玄性とは別の『人間ドラマ』にスポットをあて、能の中でも稀有な【仇討ち】を取り扱った演目『望月』を上演する。また、この能「望月」は、ストーリー自体は仇討ちであるが、その根底にある「芸尽くし」の部分は非常に見ごたえがあり、特にシテがクライマックスに舞う『獅子舞』は、相応の芸歴を積んだ役者のみに許される特殊な舞であることから、今年で15回目の節目を迎える記念の年に、芸歴35年を迎えた主宰の佐久間二郎が満を持して挑むことにした。

    ◎見どころやこだわり

    上演に先立って、演目についての解説を「三曜会」主宰である佐久間二郎本人が担当。実際に能を演じる立場から、今回の演目についての見どころを語ることで、より一層、観客との距離を縮めると同時に、能の魅力を身近に感じてもらうことを狙いとする。また、全体のテーマを【主従の絆、親子の情】と定め、「狂言」「仕舞」もそれにちなんだ演目で統一した。また狂言では、今年も人間国宝の野村万作師をはじめ、野村萬斎師、そして長男の野村裕基師と、野村万作家親子3代が揃っての出演となるところも注目。特に野村萬斎師は能「望月」の間狂言として登場し、シテの佐久間二郎との緊迫のやり取りを行うところも着目すべき点である。

    公演内容

    今年の「三曜会」は劇的な要素の強い演目である能『望月』と狂言『牛盗人』を上演します。
    主君である安田庄司を討たれた小澤刑部友房(こざわぎょうぶともふさ)は、身分を隠し宿場町の宿主として日々を送っていた。
    折しもその宿に安田の遺児・花若と妻がやってくる。思わぬ再会を喜ぶ三人。
    すると、今度は仇である望月秋長(もちづきあきなが)が小澤の宿に泊まることに。
    運命の偶然を目の当たりにした小澤は、今こそ主君の無念を晴らそうと、遺児の花若と共に仇討を決行。
    まず友治の妻は盲御前(めくらごぜ)に扮し花若と小澤に伴われて望月に近づき、曽我兄弟の仇討の謡を謡ってもてなす。
    次に花若が鞨鼓を打つと、小澤は『獅子』に扮して舞うが、望月が寝入った隙に花若とともに本懐を遂げる。
    夢幻能とは別種の、活劇的な緊迫感に満ち溢れた演目です。
    また、人間国宝の野村万作師をはじめ、テレビドラマや映画出演など様々な場で大活躍中の野村萬斎師、野村裕基師も出演します。
    狂言「牛盗人」も、能と同じく劇的な展開を見せる異色の演目。
    法皇の牛が盗まれたことにより、牛奉行は犯人を訴え出たものには褒美を与えるという高札を出す。
    そこへやって来た一人の少年は、「藤吾三郎こそが牛を盗んだ犯人である」と訴え出る。
    早速に奉行の手の者が藤吾三郎を捕らえると、三郎本人は犯行を否認する。
    やがて、証人として出廷したのは三郎が犯人であると訴え出た少年。
    この二人は、実の親子であった―――。
    刑事ドラマを思わせるような緊迫感のある展開が続く異色の狂言。
    果たして少年の真意とは?
    そして、その背景にある親子の情愛とは?
    人間国宝・野村万作師の舞台は必見です。
    また、野村萬斎師も能「望月」の間狂言として大活躍します。
    さらには、滅多に披露されない笛の独奏『一管』や、謡と大鼓のみで展開する『一調』も特別上演。
    全編を通して【親子の情、主従の絆】を体感してください。

    公演概要

    『第15回 佐久間二郎能の会「三曜会」』
    公演期間:2026年12月5日 (土)
    会場:国立能楽堂(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 4-18-1)

    ■出演者
    佐久間二郎 観世喜之 観世喜正 野村万作 野村萬斎 野村裕基 亀井広忠 栗林祐輔 ほか

    ■公演スケジュール
    2026年12月5日 (土)
    午後2時30分開演(1時30分開場)

    14:30 見どころ紹介
    14:40 一管「盤渉音取」
    14:45 一調「土車」
    14:55 狂言「牛盗人」
    15:30 休憩25分
    15:55 仕舞「高野物狂」「柏崎」「放下僧 」
    16:05 能「望月」
    17:30 終演予定

    ■チケット料金
    <一般>
    SS席(正面前列) :11,000円
    S席(正面席):8,800円
    A席(脇正面):6,600円
    B席(中正面):5,500円
    GB席:4,400円
    1,100円割引!S席 (正面席):8,800円 → カンフェティS席 7,700円!
    1,100円割引!A席 (脇正面):6,600円 → カンフェティA席 5,500円!
    1,100円割引!B席 (中正面):5,500円 → カンフェティB席 4,400円!

    <学生>
    学生席(S席):6,600円
    学生席(A席):4,400円
    学生席(B席):3,300円
    学生席(GB席):2,200円
    (全席指定・税込)

    団体概要

    『初心者でも分かりやすい能を上演する』ことをコンセプトに、観世流能楽師である佐久間二郎が独自に立ち上げた能楽団体。東京都内、および山梨県内に於いて能楽を普及する活動(ワークショップ、学生を対象とした能楽の公演など)を行なっている。平成10年より「能楽入門講座 花のみちしるべ」として組織立ち上げ。都内各所の学校での「学生鑑賞能」や能楽ミニ講座を開催。平成24年より新たなる能楽公演団体「佐久間二郎能の会『三曜会』」として、自身がシテ(主役)を勤める能楽公演を国立能楽堂で主催。以来、毎年12月に行われる同公演は今年で15回目。特に若い世代や初心者向けの能楽公演を積極的に行っている。

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