東京會舘本舘、4店舗の真夏の饗宴が実現　 8月22日(金)・23日(土)限定で6人のシェフによる合同コースを提供

大正11年に創業し90余年にわたり日本を代表する国際的な社交場を運営する株式会社東京會舘(所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：藤原 幸弘)は、本舘の6人のシェフによるランチ、ディナーの饗宴を、2014年8月22日(金)・23日(土)に開催いたします。 東京會舘 現在の本舘での営業は2015年1月末をもって終了し、2018年春に営業を再開予定です。本舘クローズ前のイベントとして“東京會舘本舘のレストラン4店とスイーツ、パン部門も合同でコースを創る”という初めての企画をしました。各レストランの料理を1度に召し上がれる、いいとこどりの内容です。 ( http://www.kaikan.co.jp/ ) ■イベント名 6シェフ真夏の饗宴 ■開催日時 2014年8月22日(金)・23日(土) ランチ 12:00～／ディナー 18:00～ ■開催場所 ランチ　：東京會舘1階「シェ・ロッシニ」 ディナー：東京會舘2階「プルニエ」 ■参加費 ランチ　：￥7,500(税込、サービス料別) ディナー：\17,300(税込、サービス料別) ともにファーストドリンク、コーヒー付 ■内容　※番号付メニューは画像または解説あり ＜ランチ＞シェフたちによる夏野菜で彩る一皿 ・江戸東京野菜の一皿(重箱)［日本料理 八千代］ 　翡翠茄子、白瓜印籠、小松菜、浅草海苔、千住葱 ・カッペリーニと有機野菜の一皿(※1)［西洋料理 シェ・ロッシニ］ ・フカヒレ、毛ガニ、江戸伝統の「寺島茄子」とバルサミコ酢を使った一皿 　［中国料理 東苑］ ・フランス産　仔牛のロース肉　セミ・ベジタリアンの一皿(※2) 　［フランス料理 プルニエ］ ・夏果物を使った一皿　桃とプラムのコンポート［パティシエ 市原］ ・トマトとバジルのフィッセルとほんれん草の柔らかパン［製パン長 小山］ ＜ディナー＞ワールドグルメツアー 世界三大珍味と各国の名物を楽しむ ・日本［日本料理 八千代］ 　昔の噺「名月」(※3) 　鮑酒蒸、鮓煮、鰻鮨、加良寿美、水晶車海老、ねぎま、蟹磯辺寄 ・中国［中国料理 東苑］ 　清燉佛跳牆　山海珍味を盛り込んだ滋養蒸しスープ(※4) ・フランス［フランス料理 プルニエ］ 　モン・サン＝ミシェル沖　ドーバーソールとトリュフの王冠仕立て 　ノルマンドとナンチュワの二色ソース ・スペイン［西洋料理 シェ・ロッシニ］ 　イビサ島の天然海塩で焼き上げた仔羊のロティ 　カラコレスとペペロナータのピンチョスとパエリアを添えて ・フランス［フランス料理 プルニエ］ 　ペリゴール地方　鴨のフォワ・グラと 　ビュルゴー家シャラン鴨のミルフィーユ仕立て 　フランボワーズとローズマリーのアクセント ・イタリア［パティシエ 市原］ 　トリノ名物ココアプリンにピエモンテ名物ザバイオーネと 　洋梨のジェラートを添えて ・オーストリア・ドイツ［製パン長 小山］ 　ウィーン発祥の丸型パン　カイザーゼンメルと 　ベルリン近郊で作られたラントブルート ■お申込 ランチ　：シェ・ロッシニ　03-3215-2123 ディナー：プルニエ　　　　03-3215-2122 (※1)カッペリーニと有機野菜の一皿 イメージ： http://www.atpress.ne.jp/releases/47849/img_47849_2.jpg カッペリーニはガスパチョでスープ仕立てに。東京會舘自慢のチキンコンソメで濃度を調整し、喉ごしの良いさらりとしたガスパチョです。まわりの有機野菜と混ぜながらさっぱりとお召し上がりいただけます。 (※2)フランス産　仔牛のロース肉　セミ・ベジタリアンの一皿 フランス ペリゴール地方にて脱脂粉乳で育てたミルクの香りのする仔牛肉。この仔牛肉のミンチにトリュフ、ピスタチオ、ブランデー等のお酒をまぜ、仔牛肉で巻いたものを低温で旨みが流れないように蒸します。まわりにセモリナ粉、カソナード(ブラウンシュガー)をまぶして焼き、更に旨みを閉じ込めた一品。少量ながらも様々な旨みがぎゅっと詰まった満足感のある肉料理とともに「セミ・ベジタリアンの一皿」のハーブサラダと楽しんでいただく健康志向の料理です。 (※3)日本　昔の噺「名月」 イメージ： http://www.atpress.ne.jp/releases/47849/img_47849_3.jpg 江戸時代に培った技法を用いて昔の月見をテーマにしています。現代は光がたくさんありますが、その昔、光は月しかありませんでした。植物が育つためには夜もなくてはならない存在であること、穀物の豊作への祈り、そのような思いも表現しています。ちょっとしたサプライズは当日までのお楽しみ。 (※4)清燉佛跳牆　山海珍味を盛り込んだ滋養蒸しスープ 烏骨鶏の澄んだスープがベースになっています。烏骨鶏は古くは王侯貴族や時の権力者のみの間で食され、美容と健康維持に珍重されていました。飼育が難しく産卵数も非常に少ないため高価で貴重です。蓋を開けて、まず香りをお楽しみいただいたあと、小フカヒレ、エゾ鮑、ヤクの牛背筋など11種類の具材入りでいろいろな旨みが溶け込んだスープをお召し上がりいただきたい一品です。 (※5)ペリゴール地方　鴨のフォワ・グラと 　　 ビュルゴー家シャラン鴨のミルフィーユ仕立て 　　 フランボワーズとローズマリーのアクセント イメージ： http://www.atpress.ne.jp/releases/47849/img_47849_4.jpg 非常においしいフォワ・グラの産地、ペリゴール地方。そしてビュルゴー家の噛めば噛むほど味が出る鴨とフランボワーズとのコラボレーションをお楽しみいただきます。フランボワーズで作ったパリパリのチュイール(バター・小麦粉・砂糖などを合わせて薄く焼いたもの)をミルフィーユ状に仕立てお客様自身で崩しながら召し上がることによりフランボワーズのソース、鴨肉、チュイールすべてを一緒に味わうことができます。茄子のコンポートなどの3種類の付け合せも個性派ぞろいです。 ■饗宴する6人のシェフ http://www.atpress.ne.jp/releases/47849/img_47849_1.jpg (画像左から) 調理・製菓部 製パン長：小山 昌大、シェ・ロッシニ 調理長：伊藤 貴章、 八千代 和食総調理長：鈴木 直登、プルニエ 調理長：斉藤 哲二、 東苑 調理長：天光 幹明、調理・製菓部 パティシエ：市原 論史 ■会社概要 社名　　： 株式会社東京會舘 所在地　： 〒100-0005　東京都千代田区丸の内三丁目2番1号 代表　　： 代表取締役社長　藤原 幸弘 創業　　： 大正11年(1922年)11月1日 事業内容： 宴会場・結婚式場・レストランの経営、 　　　　　 洋菓子・パンの食品製造・販売　等 URL　　 ： http://www.kaikan.co.jp/