大阪国際大学短期大学部栄養学科×大阪ガスネットワーク株式会社×守口市危機管理室の産官学による「防災教育」

栄養学科2年生が大阪ガスハグミュージアムで防災研修受講

大阪国際大学短期大学部（大阪府守口市、学長宮本郁夫）栄養学科では実践力を持った栄養士を養成するため、栄養士専門教育に加えて様々なプログラムを実施しています。その一環として、大阪ガスネットワーク株式会社と包括連携先の守口市危機管理室のご協力を得て、学外研修として、大阪ガスハグミュージアム「hu+g MUSEUM」にて2年生の学生が防災セミナーの受講と防災クッキングを実施いたしました。

協力：守口市危機管理室
日程：5月18日（土）
場所：大阪ガスハグミュージアム「hu+g MUSEUM」
参加：栄養学科２年次生
プログラム
①守口市危機管理室の防災セミナー「ハザードマップの見方」
②大阪ガスネットワーク株式会社「防災クッキング」
③大阪ガスネットワーク株式会社「防災セミナー」
④大阪ガスハグミュージアム「hu+g MUSEUM」館内見学
協力：地域協働センター

防災セミナーでは大阪ガスネットワーク株式会社北東部事業部地域コミュニティー室の松本様より「大阪ガスが考える防災セミナー」を、また守口市危機管理室様から「ハザードマップの見方等」について講演をしていただきました。
防災クッキングでは、ポリ袋を使ってごはん、ツナカレー、バナナチョコチップ蒸しパンを作りました。災害時の状況を踏まえたランタン光のみの調理作業、ポリ袋調理に適した材料の切り方、ポリ袋の縛り方など、万一の時に必要となるノウハウを身に着けることができました。

＜学生の感想＞
今回の研修を通して、より災害に対しての知識を身につけることができました。災害時の正しい行動や災害に備えておくこと、災害時の料理の仕方など多くの役立つことを学べました。今回の研修で、“ただ学びました”で終わるのではなく、学んだことを活かしてしっかり行動できるようにしていきます。

この大阪ガスハグミュージアムで実施された防災研修で、色々なことを教えていただき、防災の知識をたくさん学ぶことができました。この学びしっかり覚えておき、実際に災害が起きたときに活用したいと思います。私はこの研修を受けるまで、ポリ袋で料理が作れることや、家の中の防災対策などまったく知りませんでした。他の方にも防災の知識をまったく知らない人はたくさんいると思います。今回色々な知識を身につけた私が家族に教えて、災害時で活躍できるように頑張ります。

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