報道関係者各位
    プレスリリース
    2024年6月17日 10:40
    株式会社ネクストレベル

    経験者300人に聞いた「失恋した時」の過ごし方、やって良かった行動・NG行動TOP10

    経験者が語る、失恋の痛手から立ち直るための方法とは?

    失恋はつらいものですよね。早く立ち直りたいと思うものの、なかなか忘れられずに引きずってしまうことも。株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『マッチングアプリ大学』では、18~39歳の失恋経験がある女性300人にアンケートを実施し、失恋から立ち直るための方法などを調査し、2024年6月10日に発表致しました。

    経験者300人の声から、立ち直るために「やってよかった行動」と、失恋時には逆効果の「やるべきではない行動」が明らかに!

    つらい失恋から立ち直るには、どのくらいの時間がかかるの?

    まずは、失恋を経験した300人の皆さんに、失恋から立ち直るまでにかかった時間を聞きました。

    もっとも多かったのは「1ヶ月以上~3ヶ月未満」で24.7%が回答しました。2位~4位は僅差で、「1ヶ月未満」「3ヶ月以上~6ヶ月未満」「6ヶ月以上~1年未満」と続き、全体の約4人に3人にあたる76.1%の人が1年以内には立ち直ることができたことがわかりました。

    一方で、「1年以上立ち直ることができなかった」人も22.9%と、失恋の痛手が長引くケースも少なくありません。

    失恋から立ち直るために「取った行動」を教えてください!

    300人の失恋経験者の皆さんに、失恋から立ち直るために取った行動を聞いてみました。結果は次の通り。

    1位になったのは「友達に話を聞いてもらう」でした。

    友達に話すのは最初は恥ずかしくて抵抗がありましたが、聞いてもらったらびっくりするくらい楽になってすぐに忘れられました。(37歳・北海道)

    友達に話すことで自分の思いも整理できる。(29歳・神奈川)

    友達に失恋相手の愚痴を話すと、友達も一緒に愚痴ってくれる。「あんなやつどこが良くて好きになったんだろう!?」って気持ちに自然となれた。(23歳・東京)

    引きこもりみたいになっていたのを友達が見かねて話を聞いてくれた。「なんで私がこんなに悩まなきゃいけないんだろう」って吹っ切れました。友達に本当に感謝してます。(22歳・茨城)

    友達はただ話を聞くだけでなく、励ましたり、共感してくれたり、一緒に彼氏の悪口を言ってくれたり…と、失恋した気持ちに寄り添ってくれる存在。たくさん話して吹っ切れたという人が多数いました。

    「あたらしい恋人候補を探す」が、失恋に効果的な行動の2位にランクインしました。

    新たにドキドキできる人に出会えたので、失恋のことはあっという間に忘れてしまいました。(33歳・埼玉)

    新しい彼氏ができた途端に全く未練がなくなりました。(27歳・東京)

    男でできた傷は、男で癒すのが早いです。仲の良い異性の友達を作るとかでもいいと思います。(27歳・山形)

    新しい恋人を探すようにしたら、失恋相手のことを考える余裕や時間が惜しくなって考えないようになった。強制的に思考を切り替えられるので良かった。(30歳・富山)

    「男でできた傷は、男で癒すのが早い」は名言ですね。新しい恋ができたら、立ち直ったも同然ですね。

    3位は「趣味や仕事に没頭する」でした。

    ランニングの趣味に没頭するようになったことで、共通の趣味を持つ仲間が増えていき、自然と失恋のことを忘れていた。(34歳・千葉)

    長く付き合っていた相手だったし、別れるなんて想像もしていなかったので受け入れられなかったが、つらい気持ちを我慢して仕事に行ったり、休日も引きこもらずに、やりたいことをやるようにしていったら、自然と元彼のことを考える時間は減り、時間はかかったが少しずつ立ち直ることができた。(27歳・茨城)

    今までは趣味が彼氏というくらい依存していたため、別れてからは彼のことしか考えられなくて毎日がつらかった。でも趣味を見つけて他に意識を向けることができるようになってからは執着が無くなって吹っ切れた。(28歳・山形)

    趣味や時間に没頭しているうちに、だんだん彼への気持ちや執着が薄れていくようです。

    多くの人が立ち直るために試した行動の「ひたすら泣く」のは効果もありそう。

    自分の気持ちに素直になってひたすら泣き続ける。そうすることである種スッキリするし、泣き腫らした自分の顔を見てちょっと笑える。(27歳・東京)

    泣いているうちに「泣いてはいるけれど、彼がいなくても呼吸をして生きている」と思うようになり、。(33歳・埼玉)

    枕に顔を押し当てて気が済むまで泣き喚いた。もう涙が出ないほど泣いたらすっきりする。すぐには立ち直れないけど泣き尽くすことが大切だなと思った。(26歳・三重)

    「泣く」という行動には、気持ちをスッキリさせる効果があるのかもしれません。

    「アクティブに遊びに行って」失恋から立ち直ったという人も。

    違う景色を見たり、色々な人と会って話したら、視野が広くなって嫌なことも忘れられた。(38歳・東京)

    初めてのレジャーをしたり、趣味の友達など新しい出会いが増えていくうちに心の隙間が埋まり、悲しかったことを考える時間がなくなった。時間はちょっとかかったけれど「そういえばあんな恋愛もあったな」て思えるようになった。(36歳・茨城)

    失恋して2週間後くらいに海外旅行へ行き、ひたすら自分の好きなことだけをして。好きな物を買って、好きな物を食べた。ひとりの時間を満喫して楽しめるようになった。(34歳・東京)

    海外やレジャーなどいつもと違う場所に出かけたり、新しい知り合いが増えるような刺激的な日々を過ごすと過去の恋は次第に忘れられるのかも。

    その他、少数意見ではありますが、自分を振り返って反省することで立ち直った人もいました。

    なんでダメだったのかとか、どこが悪かったかなと客観的に考えて、もっとああしておけば良かったなと見直して強くなれた気がする。(27歳・青森)

    自分が悪かった点をよく考えると、相手が「別れたい」と思うのは当たり前だよなと、自分を客観視できるようになって相手の気持ちに納得できるようになった。(30歳・埼玉)

    これは逆効果だった!失恋した時に「やってはいけない」行動ワースト10

    失恋から立ち直ろうと色々なことを試している中で、「これはやらなければよかった」と思うNG行動もあるのだとか。

    失恋からした時に「やるべきでない行動」ワースト1位は「彼氏のSNSを見る」でした。

    SNSを見て、忘れたいのにまた思い出し最悪だった。(23歳・千葉)

    彼のSNSを見ることで、どんどん涙が出てくるし食べる量も増えて一気に体重が増えた。やめたほうがいいなと思った。(24歳・神奈川)

    わざわざ見なくてもInstagramのストーリーなどで流れてくると思い出してしまうため、ブロックすれば良かった。(21歳・神奈川)

    別れた後に彼氏のSNSを見たときに、私のことはとうに吹っ切れて楽しそうにしている姿を見て、さらにつらくなった。(21歳・大分)

    彼氏の日常や楽しそうにしている姿は、知らないほうがよいのかも。

    2位は「過去の自分の行動を後悔・反省すること」でした。

    過去はどうがんばっても変えることができないので、悔やんでる時間は一番もったいない。(27歳・神奈川)

    どんなに悔やんでも悲しくなるだけだから、悔やまない。(35歳・東京)

    悔やんでもどうすることもできないのに、ずっとぐたぐだと「あの時こうすればよかった」「あんなこと言わなければ今頃は彼と一緒にいたかも」と考えていましたが、冷静に考えるとそれって意味がないし、時間の無駄と思った。(34歳・大阪)

    たしかに過去は変えられないので、後悔しているくらいなら前向きに新しいことを考えるほうがよさそうです。

    「彼氏に連絡をし続ける」も、やらないほうがよいNG行動のひとつ。

    忘れられなくて何かにつけて彼に連絡していた。今思うととっても恥ずかしいし相手にとっても迷惑だったと思う。(27歳・東京)

    すがるようなことをしても逆効果でしかなく、自分の価値を落とすだけ。(34歳・兵庫)

    焦って変に引き留めようと何回か電話をかけてしまったせいで、相手から冷たい言葉が返ってきてさらに落ち込んでしまった。(24歳・宮崎)

    別れた直後は寂しさからつい連絡をしてしまう気持ちはわかりますが、連絡をしてよいことはなさそう。

    4位は「無理やり忘れようとする」がランクイン。

    忘れようとしてもふと思い出してしまうから。忘れるのは無理でした。(30歳・群馬)

    忘れようとすればするほど、思い出して苦しくなってしまった。(27歳・東京)

    無理やり忘れようとして好きでもない男と遊びに行ったけど、逆に疲れました。(34歳・大阪)

    忘れる努力で忘れられれば良いのですが、それができないのが失恋のつらいところ。無理に忘れようとすると余計に苦しくなってしまうようです。

    「ドカ食い・やけ食い」もおすすめできない行動だそう。

    ドカ食いして体重が10キロも太ってしまい痩せるのが大変でした。(30歳・岡山)

    ドカ食いは失恋と関係ないところで確実に後悔に繋がる。(29歳・愛知)

    ドカ食いはその場はいいが、後で後悔する。(29歳・埼玉)

    ドカ食い・やけ食いの結果は自分に返ってきてしまうので、失恋のつらさと太ったつらさのダブルパンチに!

    あなたが「つらい失恋」から学んだことは?

    最後に、つらい失恋を経てわかったことや学んだことを聞いてみました。

    相手にのめり込みすぎた。ある程度距離をとって追いかけてもらうのも大切だと思った。(23歳・千葉)

    恋人に執着するのではなく、恋人がいなくても楽しめる人生を自分でつくることが重要だなと思いました。(30歳・群馬)

    恋愛は2人でするものだということを改めて学んだ、どちらか一方が好きなだけじゃ長続きしないし傷つく。(29歳・愛知)

    失恋の数だけ出会いもあるし、案外いい人はずっとそばに居てくれる人だったりするものだと思った。(22歳・新潟)

    失恋も大事な経験の一つ。辛い失恋はそれだけ良い恋愛をしていた証であり、人として成長できたと思います。(27歳・山形)

    どれだけ泣いて絶望しても、いつか絶対時間が解決してくれる。(27歳・東京)

    失恋はとにかくつらいものですが、その経験が次の恋愛につながったり、自分を成長させてくれることもあるようです。つらい経験を糧に前向きに次の恋ができるといいですね!


    【調査概要】
    調査方法:インターネットアンケート
    調査対象:失恋経験がある、18歳~39歳の未婚女性
    アンケート母数:女性300人
    実施日:2024年5月22日~2024年5月31日
    調査実施主体:マッチングアプリ大学
    調査会社:株式会社ネクストレベル


    『マッチングアプリ大学』はこんなメディアです

    【運営会社】

    株式会社ネクストレベル

    横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。

    『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。

    【運営メディア】
    ・国内の恋活・婚活マッチングアプリのレビュー比較サイト「マッチングアプリ大学」
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    ・デートスポットから結婚式情報まで仲を深めるポータルサイト「縁結び大学」
    https://jsbs2012.jp/date/

    ・自治体運営の婚活情報も満載!「マリピタ」
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    ・経験・体験から学び、可能性を広げよう「ぽてん」
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    ・企業の働き方をインタビュー!「ミライのお仕事」
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    ・人生をぜいたくに楽しもう!男性向けメディア「ジェントリ」
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