プレスリリース
社員旅行は「過去の文化」ではなかった──設立20周年を機に、従業員発案で社員旅行を開催
高速道路の発注者支援業務を担う株式会社メインライン・エンジニアリング(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂田光秋、以下当社)は、設立20周年を記念し、現場従業員の提案により社員旅行を実施しました。国土交通省や民間調査のデータによると、1994年には88.6%の企業が社員旅行を行っていたのに対し、近年は約3割程度まで減少。当社でもニーズは薄いと捉えていましたが、社内から「事業所をまたいだ交流の場がほしい」という声が上がり、今回の企画が実現しました。
社員旅行は11月15日〜16日の2日間で実施され、希望制ながら全社員の約6割が参加。年代や配属先の異なる社員同士が自然に交流する機会となり、終始和やかな雰囲気で行われました。
URL:https://mainline.co.jp/

発案者インタビュー
きっかけは「20周年を皆で祝いたい」の一言
T氏:
「会社の節目に何か一体感の生まれるイベントをしたいという話になりました。『昔はどの会社にも社員旅行があったよね』という話題から、あえて今の時代にやったら面白いのでは、と発案しました。」
N氏:
「当社は複数の事務所に社員が散らばっているため、普段話さない人と“リアル”につながる機会を作りたかった。令和の今だからこそ、オンラインでは得られない距離感を大事にしたいと思いました。」
“強制しない”設計にこだわった
N氏:
「参加者が気持ちよく楽しめるように、希望制は絶対条件でした。『参加しないといけない』空気は完全になくしたかった。」
T氏:
「楽しみたい人が自由に参加できるイベントにしたかった。結果として、主体的に参加した人同士が自然に盛り上がる場になったと思います。」
旅行だからこそ生まれるコミュニケーション
T氏:
「20周年を祝う明るいムードの中で、普段話さない社員同士が自然に交流できました。」
N氏:
「業務ではどうしても“役割”を背負いますが、旅行はそれを外して話ができる。生まれる距離の縮まり方が全く違いますね。」
代表コメント
社員旅行の参加者からは『またぜひ開催してほしい』という声が多数寄せられました。今回の取り組みは、社員間の関係性を深める貴重な機会となったと感じています。T氏、N氏をはじめ、本企画に関わったすべての社員に心から感謝します。

総括
20周年という節目に開催された今回の社員旅行は、部署や事業所を越えた交流を生み、社員同士の一体感を高める機会となりました。希望制ながら約6割が参加したことは、社員旅行が“過去の文化ではない”ことを示す結果となりました。当社は今後も、社員同士のつながりを育み、働きやすい組織づくりを進めてまいります。
株式会社メインライン・エンジニアリングについて
メインライン・エンジニアリングは高速道路の発注者支援業務を担う企業です。高速道路は、私たちが生きる社会を豊かにするためには必要不可欠です。メインライン・エンジニアリングは創業から発注者の方々と共に歩み続け積算補助・工程管理・品質管理などを通じて信頼を積み重ねてきました。
お客様にとって、社員にとって、そして社会の人々にとっての信頼とはなんだろうか?信頼に応えるとはどういうことだろうか?その答えを考え抜き、国の交通網を支える眼として、挑戦し続けてきました。
これからもメインライン・エンジニアリングは信頼に応え続けます。100年先の未来を共に育む企業でありたい。その想いを胸に、一つひとつのプロジェクトに向き合い、課題解決に貢献します、そして未来を生きる人々のために、豊かな社会を切り拓いていきます。
会社概要
会社名 :株式会社メインライン・エンジニアリング
代表者 :代表取締役 坂田 光秋
所在地 :神奈川県横浜市港南区港南6丁目2番23号
創業年 :1998年5月(株式移行2005年12月)
資本金 :1000万円
従業員 :40名以上
事業内容:NEXCO各社の発注者支援業務