報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年4月22日 17:30
    公益社団法人全国有料老人ホーム協会

    有料老人ホーム選び 信頼できる相談窓口の活用法公開

    安心・安全な老後の住まい選びをサポート

    2024年度 入居相談件数は370件

    ~日常の健康管理や各種サービスなど、具体的なニーズに基づく相談が高い傾向~

    公益社団法人全国有料老人ホーム協会(理事長:中澤俊勝、所在地:東京都中央区/以下「有老協」)は、2024年度において合計370件の有料老人ホーム等に関する入居相談を受け付けました。中でも、要支援・要介護者向けホームを希望する方は「日常の健康管理や各種サービス」と「経営主体の信頼性」を重視する割合が高くなっていました。

    こうした背景には、高齢化の進行に伴い、ご家族による介護の限界や、医療的ニーズの高い方の施設選びに対する不安が高まっていることがうかがえます。

    当協会では、こうした多様化するニーズに応えるため、専門の相談員が無料で対応する「相談窓口」を設置しており、電話・HPお問合せ(メール)・来訪(事前予約制)など柔軟な相談体制を整えています。ホーム探しでお悩みの方にとって、安心して相談できる場としてご活用いただいています。

    【相談窓口の概要】

    対象:有料老人ホームの入居を検討されているご本人、ご家族、相談員など

    相談方法:電話・FAX・HPお問合せ(メール)・来訪(事前予約制)

    相談受付:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前10時~午後5時 (相談料は無料)
    電 話 03-5207-2763(入居相談)
    FAX 03-5207-2760
    HPお問合せ(メール)https://user.yurokyo.or.jp/contact
    東京都千代田区外神田2丁目5番15号 外神田Kビル4階

    対応内容:希望条件に応じたホーム情報の提供、入居手続きに関する案内、比較検討のサポート など

    料金:無料

    【実際の相談事例】

    ・気管切開で人工呼吸器使用(現在、入院中で昼間は呼吸器を外すが夜間は付けている)、胃瘻もあり。そのような状態で有料老人ホームを探しているがなかなか受け入れてもらえない。
    ・妻(要介護3)、自分(夫 要支援1)の二人で一緒に入居できるホームを探したい。
    ・すぐにはホームに入居しないが、将来的にはホームへ入居したい。自分の母は有料老人ホームに入居していたが、100歳を過ぎホームで暮らしたので、自分も元気なうちにホームを検討したい。いろいろ調べてみたが、どのように調べたらよいかわからない。

    【有老協から住まい選びにあたっての情報発信】

    ◆有老協は、高齢期の住まい選びに関する様々な情報を発信しています。無料でご覧いただけます。
    ◆有老協チャンネル(高齢期の住まい選びに必要な情報を動画で配信)
    https://www.youtube.com/@yurokyo1077
    ◆有老協の消費者向けサイト情報(高齢期の住まいの種類やサービス、選択時のチェックポイントを掲載)
    https://user.yurokyo.or.jp/
    ◆有老協公式X(旧Twitter)(最新の情報やイベントのご案内を定期的に発信)
    https://x.com/yurokyoukai

    【有老協概要】

    〇商号:公益社団法人全国有料老人ホーム協会
    〇目的:有料老人ホームの入居者の保護と有料老人ホーム事業の発展
    〇設立:1982年2月/1991年 改正老人福祉法に規定/2013年4月 公益社団法人へ移行
    〇理事長:中澤俊勝
    〇所在地:東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階
    〇事業:入居者生活保証制度の運営
    有料老人ホームの入居、苦情に関する相談事業
    契約内容の適正化と入居者の保護
    職員の資質向上のための研修事業
    自治体からの業務受託事業
    調査研究事業、啓発普及事業 等

    【本リリースに関するお問合せ先】

    〒101-0021 東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階
    公益社団法人全国有料老人ホーム協会 事業部
    電話/03-5207-2761  E-MAIL/info@yurokyo.or.jp