報道関係者各位
プレスリリース
2025年8月19日 10:00
DIGGLE株式会社

DIGGLE株式会社、さらなる企業価値創出とプロダクト開発体制強化のためVP of Productに本田大晟が就任

経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」の開発・提供を行うDIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、2025年8月1日付けでVP of Productに本田大晟が就任したことをお知らせします。

VP of Productに本田大晟が就任
VP of Productに本田大晟が就任

■就任の背景

経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」は、2025年6月に総額17.5億円の資金調達発表(※1)を実施し、累計資金調達額は約27.5億円となりました。また東京証券取引所の変革をはじめとしたガバナンス強化の動きとともに、経営管理領域はマーケットも大きく盛り上がっています(※2)。
今後の事業展開として、これまでメインで展開してきた財務数値(PL)をベースとした「カネ」の領域を、設備投資管理や売上管理などに深化させながら、「ヒト」「モノ」の領域へ広げ、企業の「ヒト」「モノ」「カネ」のあらゆるリソースのリアルタイムな再配分・経営の全体最適化を実現していきます。そのためにも高い顧客解像度に裏打ちされたプロダクト開発体制で、顧客が抱える課題やニーズを深く、多角的に理解し、その洞察を基盤として製品やサービスを生み出す組織のあり方の実現や、潜在的なニーズを発見し市場に大きなインパクトを与えるような革新的なプロダクトを開発をし続けていくための経営強化を図りました。

※1:https://diggle.jp/news/pressrelease/20250624/

※2:2025年4月3日 株式会社アイ・ティ・アールのプレスリリース「予算管理市場は有用性への認識が着実に広がり2023年度は19.4%増に 提供形態別のCAGR(2023~2028年度)は、パッケージは微減となるがSaaSは24.0%を予測 ITRが予算管理市場の提供形態別市場規模推移および予測を発表」(https://www.itr.co.jp/topics/pr-20250403-1)を参照

■経営体制

・代表取締役 山本 清貴
・取締役CTO 水上 駿
・CCSO(Chief Customer Success Officer) 畠山 遼
・VP of Sales 野村 幸裕
・VP of Product 本田 大晟

■VP of Product 本田 大晟の略歴と決意表明

略歴:
立教大学経済学部卒業後、Retty株式会社に新卒入社。入社当初はデータアナリストとしてプロダクト・ビジネス両面の意思決定支援に従事したのち、BtoB向けプロダクトのプロダクトマネージャーを担当。
2022年8月よりDIGGLE株式会社にPdMとして入社、2024年7月よりPdM/デザイン組織のDircetorを担当。

決意表明コメント:

企業の経営管理において、データドリブンな意思決定の重要性が高まる中、多くの組織では依然として分散したツールや手作業による非効率なプロセスが課題となっています。経営層から現場まで情報が適切に流通せず「戦略と実行の乖離」や「意思決定スピードの低下」といった声を多くの企業から伺い、DIGGLEが提供するソリューションの市場価値をこれまで以上に実感しています。

この度VP of Productに就任するにあたり、DIGGLEでの経験を活かしながら新たな責任と使命感を持って取り組んでまいります。プロダクトマネジメントとデザイン組織の強化を通じて、ユーザー体験と事業価値の両立を実現し、プロダクトを中心とした事業全体の推進により、DIGGLEのコーポレートビジョン「経営の動脈になる」の達成を目指してまいります。
企業の経営効率化に更なる貢献を果たせるよう、チーム一丸となって邁進いたします。

▶本田のnote「AI時代のPdMは『スタンスを取る』ために顧客理解を上げていこう」を本日公開しました。ぜひ合わせてご覧ください。
https://note.com/taihonda/n/n330f8b2a3634

■取締役CTO 水上 駿のコメント

本田は入社以来、当社のプロダクトの価値最大化のために、数多くのお客さまと直接の対話を行い、幅広い一次情報をもとに経営管理領域の理解・咀嚼をし、製品開発の方向性や優先順位を定めるとともに、社内外の多くのステークホルダとのコミュニケーションにも真摯に向き合い続け、さらには当社のバリューを体現し、組織の模範となってきました。経営管理という非常に奥深い領域において、高い顧客解像度を持ち、常にその情報のアップデートを続けられる本田が経営チームに参画することで、当社のプロダクトの価値を確実に高めていくのに必要な経営レベルでのケイパビリティを獲得できると考え、今回の判断に至りました。当社のコーポレートビジョン「経営の動脈になる」を実現するため、経営チームの一員として高い視座で貢献していくことを期待します。

■DIGGLE株式会社について

DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/

【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/

■「DIGGLE予実管理」について

■「DIGGLE予実管理」について
「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」をローンチしました。

※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm

導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/

4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team
080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)