【SNSで話題】京都のラーメン処「祇園麺処むらじ」の看板商品、冬の祇園に花開く女性のための檸檬ラーメン

四条通から切り通しを北上すれば見えてくる木の壁。白いのれんと行燈が目印のラーメン処「祇園麺処むらじ」では、SNSにも多数アップされている看板商品「檸檬ラーメン」が女性を中心に人気です。
祇園の香りが漂う街並みの中にある当店で、寒い冬に美しい檸檬が乗った温かな一杯をご堪能ください。

「祇園麺処むらじ」の檸檬ラーメンは、女性店主が女性でも気軽に楽しめるラーメンを目指し試行錯誤の末に完成させた一杯です。
実は、「檸檬」は京都にとって非常に縁の深い果物であり、そのきっかけを作ったのが、明治から昭和を駆け抜け、31歳という若さでこの世を去った小説家・梶井基次郎の京都が舞台の短編小説「檸檬」です。今から約100年前に発表され、のちに本人の代表作にもなりました。
京都に残る目には見えない物語を食材を通して伝えていくことも、京都とともに生きる私たちの役割だという想いも込め、
京都との親和性の高いレモンを使い、ラーメンと融合。白いスープの上に満開の黄色に輝く花を咲かせました。
そのインパクトから召し上がる前に写真を撮影し、SNSにアップされるお客様が多く、2016年の販売当初からこれまでに口コミで大きな反響をいただいております。
また、見た目や歴史を背負うだけではなく、味に最も自信持つ商品です。
クリーミーなスープと爽やかでありながらも芳醇な香りと酸味のレモンの相性は食べていただかなければ伝わらない抜群の相性。やさしい味わいが芯まで冷えた身体を温めてくれます。

寒さ深まるこの時期は、体力を消耗し、免疫が落ちてくる季節でもあります。レモンに豊富に含まれるビタミンCは、病気やストレスへの抵抗力を強める働きとともに、しみ・そばかす予防やこの時期気になる乾燥肌への効果や美肌効果など、多くの女性が悩む美容にも力を発揮する優れた栄養素です。
女性のために開発された檸檬ラーメンは、このような心身の健康をも考慮。
冬に不足しがちなビタミンCをラーメンで摂っていただけるよう工夫した、美味しさだけに留まることのない内側への想いも反映させた一杯です。

冬景色が似合うこの時期の京都。
祇園麺処むらじは、祇園の象徴として知られる巽橋から南にある切り通しという京都らしい路地沿いに暖簾を掲げる祇園の料亭のような見た目のラーメン処です。
風情漂う祇園の京町家を改装してつくられ、木の温もりを感じられる店内は、京都の和紙をはじめ伝統工芸を用いて細部まで京都を感じられる情緒的な空間づくりを心掛け、おひとりでご来店される女性のお客様にも入りやすい雰囲気を創造しております。
そんな空間で、「カラダにやさしく、ココロにやさしい」ラーメンを目指し、京の歴史を伝えたいという願いとともに作られた、むらじこだわりの檸檬ラーメンを是非ご賞味ください。

■『祇園麺処むらじ』店舗概要

＜祇園麺処むらじ＞
住所：京都府京都市東山区清本町373-3
TEL：075-744-1144
営業時間：ランチ:11:30〜15:00
ディナー:17:00〜22:00
【土・日・祝】11:30〜22:00

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