報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年7月24日 14:10
    デス活

    【鎌倉】死生観カフェ「デス活」ワークショップ、公認心理師が主宰する新しい対話の場

    お茶とお菓子とともに、心理の専門家と紡ぐ生命の対話

    デス活は、お菓子を食べながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考える活動です。デス活主宰者で公認心理師の吉田英史は「デス活」イベントを2025年7月26日(土)にかまくら駅前蔵書室(所在地:神奈川県鎌倉市小町1-4-24 起業プラザビル 3階)で実施します。

    デス活HP :https://www.deathkatsu.com/

    少人数で対話形式でデス活ワークショップを実施
    少人数で対話形式でデス活ワークショップを実施

    ■デス活とは

    デス活とは、お茶やコーヒーを飲みつつお菓子を食べながら、カジュアルに「死」を語る、「生きる」を考える活動です。誰しも必ず訪れる「死」について自分の言葉で語り他の人の考えに触れよりよく生きる(活動できる)ように願って「デス活」は生まれました。話のきっかけづくりに毎回最初に死に関するテーマを一つ出し参加者に自由に語ってもらいます。

    テーマ例:
    ・死とはどのようなイメージですか?
    ・忘れられない身近な人の死
    ・死ぬ前に、誰にどんな言葉を残したいですか?
    ・自分の命を、誰の命とでしたら引き替えられますか?
    ・死ぬ前に、最後に何を食べて死にたいですか?
    ・今まで死にたいと頭をよぎった経験はありますか?
    ・あなたは安楽死を認めますか?認めませんか?
    ・余命宣告されたら…。
    ・あなたが、映画・文学の世界で感銘を受けた死はなんですか?
    ・命は誰のもの?
    ・同じ命で“重さ”と“軽さ”を感じるのはなぜ?
    ・故人を良い人だったと言いがちなのはなぜ?
    ・自分になにかあったとき、余命はわかったほうがいいですか?
    ・人を殺す言葉、生き返らす言葉
    ・自分の心を一番痛めた人の死
    ・命が尽きたとき、「自分」を、「身内」を‟献体”できますか?
    ・自分の中に生き続けている故人は誰ですか?
    ・あなたにとって死とは怖い?悲しい?それとも…
    ・ご遺体の撮影はありか、なしか
    ・人生で一番大事なのは長さか
    ・もし死がなかったら

    などなど

    ■「デス活」ワークショップ概要

    日時:
    7月26日(土)18:00~20:00

    場所:かまくら駅前蔵書室
    (住所:神奈川県鎌倉市小町1-4-24起業プラザビル3階)

    テーマ:
    お葬式に参列する時でもカジュアルな服装はOKか

    定員:
    8名

    参加費:
    500円

    ■デス活を始めた理由

    デス活主宰者の吉田英史は、公認心理師として地域や学校等の公的機関で対話する場をつくる活動に従事。その一方で感涙療法士という資格を作って「なみだ先生」という名称で意識的に泣いてストレス解消する活動「涙活(るいかつ)」を提唱し、各地で涙活イベントや講演を実施しています。そのイベントの中で涙活体験の気づきや感想を参加者同士でシェアする時間を設けているのですが、たまに身近な人を亡くして悲嘆に暮れたり喪失感に苦しんだりしている人に出会うことがあります。自分の喪失体験やそれに端を発した死についての話をする人がいます。始めは暗い深刻な顔をして話を始めるのですが、話し終わるころには何か清々しいスッキリした表情になっています。そのような現場に何度も直面していくうちに「人は死について語る場を欲しているのでは」と思うようになりました。

    ■過去のデス活実施の様子やインタビュー記事

    ・死についてカジュアルに語り合う「デス活」 鎌倉でワークショップ(2024年9月17日鎌倉経済新聞より)
    https://kamakura.keizai.biz/headline/536/

    ・死を語ることは「生きる」を考えることにつながる。死を“カジュアル”に語る場「デス活」とは?(2025年1月16日日本財団ジャーナルより)
    https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2025/107807/social_issues

    ・死にカジュアルに向き合う 「デス活」(2025年4月7日 毎日新聞より)
    https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20250404/pol/00m/010/005000c

    ・死について話す「デス活」 なにが起きるか(2025年5月7日 毎日新聞より)
    https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20250506/pol/00m/010/004000c

    ・死と涙 「デス活」「涙活」 みな話したい、泣きたい(2025年5月12日  毎日新聞より)
    https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20250509/pol/00m/010/010000c

    ・【デス活】死をカジュアルに語り合う場?様々な人が参加するリスクは?|アベプラ
    MC:ひろゆき(実業家)
    進行:平石直之
    コメンテーター:夏野剛(近畿大学情報学研究所所長)堀潤・まいきち
    https://www.youtube.com/watch?v=UCn3qsSTloI&t=175s

    ・「死」を前向きに考える若者の「終活」ならぬ「デス活」に密着 20代の4人に1人が既に終活!?棺桶に入る体験を通じて「生」を考える〈カンテレNEWS〉
    https://www.youtube.com/watch?v=EDnrNIoKlfg