プレスリリース
“バッグの日焼け”トラブルが夏に急増!ブランドバッグ修理「鞄色屋」の職人が警鐘
~夏本番、そのブランドバッグは大丈夫? 鮮やかなカラーは特に危険!~
高級ブランドバッグの修理専門店「鞄色屋(ほうしょくや)」(所在地:東京都中央区銀座)は、夏本番を迎え、紫外線によるバッグの“色褪せ”や“変色”に関するご相談が急増していることを受け、その原因と対策についての注意喚起を行っています。
特にオレンジ、ピンク、ブルーなどの鮮やかなカラーのバッグはダメージが目立ちやすく、知らぬ間に深刻なトラブルにつながるケースも少なくありません。

■なぜ起こる? 紫外線が革製品に与える深刻なダメージ
革製品は紫外線に弱く、直射日光を浴び続けることで、内部の繊維が徐々に壊れてしまいます。
特に、オレンジやピンク、ブルーなどのビビッドカラーは変化が目立ちやすく、色が抜けたような“ムラ”が発生してしまうことも少なくありません。
中には、数時間の外出だけで、まるで“まだら模様”のように色落ちしてしまったというご相談もあります。
旅行やお出かけで長時間外に持ち出す機会が多い夏は、こうした日焼けトラブルが一気に進行しやすいタイミングです。
一度受けた紫外線ダメージは、基本的に自然回復することはありません。
だからこそ、変化に気づいた時点で、専門店での丁寧な色補修やメンテナンスを検討することが重要です。
実際に鞄色屋では、紫外線焼けによって色ムラが生じたバッグのご依頼を数多くいただいています。
■修理事例:紫外線で色が変わってしまったエルメスバッグの修復
鞄色屋では、夏になると紫外線による色あせや変色に関するご相談が多く寄せられます。
実際にお預かりしたのは、白(ホワイト)のエルメス・バーキン。日焼けによって黄ばんでしまいましたが、全体を丁寧に補色することで、元の色味に近い発色へとよみがえり、全体の印象がぐっと明るくなりました。

[写真(左右比較):左=修理前/右=修理後]
■屋外だけではない、室内の「うっかり日焼け」にも要注意

色褪せは、屋外だけでなく室内保管中にも進行します。
クローゼットや棚の近くに窓があると、レース越しの光でも少しずつ紫外線が入り、バッグの一部分だけ色が変わってしまうことも。
さらに、湿度の高い環境ではカビやベタつきといった別のトラブルも併発するため、「直射日光を避ける」「風通しの良い場所で保管する」など、日常的な対策が重要です。
■鞄色屋が選ばれる理由

鞄色屋(ほうしょくや)は、エルメスをはじめとする高級ブランドバッグ修理に特化した専門店です。15年以上の実績と累計30,000点以上の修理経験をもとに、元の色合いや質感を忠実に再現し、本来の風合いを損なわないように修理を行っています。
最大の特長は、業界でもトップレベルと評価される補色技術の高さ。色あせや傷のあるバッグでも、まるで新品のような自然な仕上がりを実現します。また、仕上がりはブランドに精通した鑑定士がダブルチェックを行う体制を整えており、高い品質と安心感を両立。
お客様の大切なバッグを、最善の状態でお返しすることをお約束しています。こうした技術と体制をもとに、季節や保管環境によって変化しやすいバッグの状態にも、的確に対応できる点が評価されています。
特に夏場は紫外線や高温の影響で、色褪せや質感の変化が進行しやすくなります。大切なバッグの美しさを保つためにも、変化に気づいた段階で早めにご相談いただくことをおすすめします。
■紫外線のピークは夏。違和感に気づいたら早めのケアを
紫外線の影響が強まる夏は、大切なバッグのダメージが一気に進みやすい季節です。
「少し色が変わってきた気がする」「光に当てるとムラが見える」といった初期段階でも、放置すれば劣化が進行してしまうこともあります。
大切なバッグの美しさを長く保つため、変化に気づいた段階でぜひお早めにご相談ください。鞄色屋では、LINEでの無料見積もりや、全国どこからでもご利用いただける宅配修理サービスもご用意しております。
店舗・会社情報
【鞄色屋(ほうしょくや)】
営業時間:10:00~19:00(年中無休)
電話番号:03-5565-8110
ホームぺージ:https://hoshokuya.com/
LINE公式:https://lin.ee/jFkQwtyH
メール:info@hoshokuya.com
【鞄色屋店舗】
〒104-0061 東京都中央区銀座2-16-7 銀座2丁目松竹ビル10F