プレスリリース
夏休みの読書感想文におすすめの「涙が止まらない絵本」 台湾で翻訳版を出版し、話題沸騰!
ネコ嫌いの“ガンコ親父”と黒ネコの苦悩と愛と絆の物語
黒ネコと無骨でネコ嫌いな“ガンコ親父”の15年を描いた絵本『私はネコが嫌いだ。』(作・絵:よこただいすけ/発行:つちや書店)が、この夏、台湾で翻訳版が出版されると、ECショップサイトのInstagramでたちまち1万いいね!を獲得し話題を呼んでいます。日本でも注目されていて、大手絵本レビューサイト「絵本ナビ」のおすすめ絵本として紹介され、「これは泣く」「大切な家族を思い出す」「短い文章なのに深い」と猫好きさん界隈の共感の輪が広がる一方、絵本という読みやすさから、夏休みの読書感想文にもぴったりという声もあります。
『私はネコが嫌いだ。』表紙
■うっかり立ち読みできない絵本
この絵本は、黒ネコとその飼い主であるネコ嫌いの“ガンコ親父”との優しい15年の日常と別れを描いた感動作。いわゆる昭和的な“ガンコ親父”の口ぐせは「私はネコが嫌いだ」。でも、ネコが成長するにつれ、場面ごとに何度もつぶやく「私はネコが嫌いだ」には心情の変化が……。ページをめくるたびに共感できるネコあるあると、ガンコ親父からにじみでる感情が、多くの読者の心を打ちます。
読者からのコメントには、「書店でうっかり立ち読みしてしまって号泣」「短い文章なのに深い」「涙が止まらない……」などの声が多数寄せられています。
また、絵本情報サイト「絵本ナビ」でも、著者のよこただいすけさんのインタビューとともにおすすめ絵本として紹介されています。絵本ナビフレンズのみなさんからも「親子で泣いた!命について考える絵本」「言葉の真意を知り心揺さぶられる」「繰り返し読むごとにオジサンとネコとの絆に涙しちゃう」などの感想が寄せられています。
さらに今夏、台湾で翻訳出版され、ショップスタッフさんたちにおける「『私はネコが嫌いだ。』を読んで泣かないチャレンジ」がInstagramで紹介されると、たちまち1万いいね!を獲得。会社のデスクでも泣いてしまうスタッフさんたちの姿に、たくさんのコメントが付くほどのブームになっています。
この夏、ぜひ手に取ってほしい1冊です。
ネコ嫌いのお父さんのところに全身まっくろな子ネコがやってきた!
みんなが寝静まったころになって騒ぎだすし、医者の前では元気にしているくせに、ゲップもうんちもできやしない……。
「私はネコが嫌いだ」と言い続けること15年、お父さんと猫との関係は……?
【掲載実績リンク】
●絵本ナビ掲載ページ
https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=3030
●台湾で紹介されたInstagram
https://www.instagram.com/p/DMAjURIR4Fp/
【読者の声(抜粋)】
「何度読んでも泣いてしまう」
「泣いてしまって子供に読み聞かせできない」
「書店で立ち読みしたら号泣してしまって困った」
「短い文章なのに深い」
「夏休みの読書感想文にもおすすめ」
■書籍情報
タイトル:私はネコが嫌いだ。
作・絵 :よこただいすけ
定価 :1,540円(税込)
発売日 :2016年8月8日
ページ数:32ページ
サイズ :217×217×8(mm)
ISBN :978-4-8069-1577-5
発行元 :株式会社つちや書店
■さく・え よこただいすけ
1973年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後渡米し、Art Center College of Designを卒業。グラフィックデザイナーを経て、現在はイラストレーションを中心に活動中。著書に『ニャンコどこいった?』(少年写真新聞社)などがある。