プレスリリース
西三河初、“思考する食体験”を提供する料理名のないコース 築80年の古民家レストラン「花の宴」でスタート
株式会社イチテンゴLifeStylesが運営する、愛知県安城市の築80年の古民家レストラン「花の宴(hana no utage)」にて、2025年7月より、西三河初となるイノベーティブ料理コース「innova;(イノーバ)」の提供がスタートしました。テーマは、“美味しい問いかけの時間”。ジャンルや常識にとらわれない、新たな食体験を提案します。
メイン
花の宴(hana no utage)は、地元・安城に根付く古民家の空間を活かしながら、“食を通して風土や記憶と向き合う時間”をコンセプトに掲げるレストランです。
このたび提供が始まった“innova;”は、西三河地域では初の試みとなるジャンルに縛られないコーススタイル。フレンチ・和食・イタリアンなどの技法を融合しながら、地元・三河の旬素材を主役に据えて構成された全7品のコースです。味覚・視覚・香り・温度といった五感を通じて、“美味しい問いかけの時間”を体験いただけます。
メニューに書かれているのは、料理名ではなく“ヒント”だけ
初回テーマ:「境界のゆらぎ」
“和と洋”、“山と海”、“古と今”──
異なるものの境界がゆらぐとき、新しい感性が生まれる。
そのため、メニューには料理名をあえて記載せず、<海×冷×伊×旨味>など、“キーワードのみ”が並びます。
お客様ご自身の味覚と想像力を働かせて、料理との対話をお楽しみいただける流れとなっています。
【イノベーティブ料理とは?】
人は「味覚」だけでなく、「知覚」「感情」「物語」まで食べている。
イノベーティブ料理は、それらすべてを満たす“多層的な食体験”を提供します。
【提供コース概要】
提供期間 :2025年7月15日~9月30日(完全予約制)
コース価格:13,200円(税込)/全7品+コーヒー
※平日ディナー限定での提供
●海×冷×伊×旨味
旬の魚介のカッペリーニ
●魚×フレンチ×香×日本
真鯛のパピヨット 発酵バターとあおさの香り
●和蒸×発酵×伊技法
鮑のヴァプール 黒にんにくのバーニャカウダ仕立て
●大地×和×海×伊
平貝のカプレーゼ 梅酒風味のトマトコンソメジュレ
●クラシック×仏×三河×野焼き
知多牛とフォアグラのロッシーニ仕立て 藁の香り
●和記憶×伊想像×クロスオーバー
一色産うなぎのリゾット ひつまぶし風
●和文化×仏文化×余韻
日本酒のムース 赤紫蘇とグリオットのソース
●珈琲×和要素
FUKUSUKE COFFE
【特長】
・地元三河の食材と、ジャンルレスな技法の融合
・「静けさ」と「もてなし」を追求した古民家空間
・記念日・接待・少人数貸切など柔軟な対応が可能
・毎シーズン料理テーマが変化し、リピート体験も充実
【店舗情報】
店名 : 花の宴(hana no utage)
所在地 : 〒446-0065 愛知県安城市大東町17-8
アクセス : JR安城駅より車で約10分/駐車場あり
電話番号 : 0566-72-0390(担当:柴田)
公式サイト: https://saryou-sakura.com/
Instagram : @hananoutage
https://www.instagram.com/hananoutage/
提供コース: イノベーティブ・フュージョンコース「innova;(イノーバ)」
価格 : 13,200円(税込)/全7品+コーヒー
予約方法 : 公式サイトより事前予約制