報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年3月14日 13:00
    株式会社ディノス・セシール

    ディノスが、国産材活用の家具や暮らしの道具のための 新webサイト『木のある暮らし』を開設

    3月14日、ディノスオンラインショップ内にオープン

    株式会社ディノス・セシール(本社:東京都中野区)は、来る3月21日(金)の「国際森林デー(2012年に国連が制定)」に先立ち、ディノスオンラインショップにおいて、国産材を積極的に活用した、家具や暮らしの道具を提案する常設コンテンツ『木のある暮らし』(http://www.dinos.co.jp/special/fur/wood/)を、3月14日に開設します。 本WEBコンテンツは、1.消費者が価格ではなく、その価値を認めて選ぶようなモノづくり、2.国産木材活用の意義や匠の意思、技術を、多くの人に知ってもらう「出会い」の場所づくり、3.世界に誇れるmade in japan の「木のある暮らし」を普及、発展させること、を目的として開設します。  オープン時は、現在ディノスで展開中の、国産木材を使ったシリーズをラインナップし、こだわりの国産材家具や暮らしの道具を販売します。紀州檜の魅力を伝え続ける、和歌山県の匠「米山工芸」や、歴史を受け継いだ職人たちの技で生み出される、伝統工芸品「岩谷堂箪笥」で有名な、岩手県の匠「岩手県産」、上質材として名高く、堅牢で香り高い東濃檜の家具を作る、飛騨の匠「アオキウッド」など、それぞれの商品にまつわる産地の特性や、作り手の思いなども、奥深く丁寧に解説します。 また、本WEBコンテンツで販売する商品を通じ、国産材にちなんだ幅広い知識と情報、関連事業者の活動等についてもわかりやすく紹介します。 ディノスは、消費者と生産者が交流できる場として、一人でも多くの方に本WEBコンテンツに訪れていただくことで、単に商品を販売するだけでなく、国産材活用に対する理解や認知向上を目指します。 ■『木のある暮らし』の特徴■ 【収録コンテンツ1】 産地、メーカー(工房)別に商品を分類   工房での作業風景や産地の森林風景などの写真をふんだんに盛り込みながら、 メーカー独自の個性や長所、こだわりを説明します。 【収録コンテンツ2】「森を守る」             森の健全化のため、間伐材を使うことの意義を伝えて いきます。 【収録コンテンツ3】 「共に生きていく家具」                          天然木の性質や魅力を解説。末永く愛用していただくための、 メンテナンス方法などをご紹介します。 【収録コンテンツ4】 「工房・工場・生産者の方へ」                       国産材の製品企画や販売に悩む全国の事業者をサポートするため、 お問い合わせコーナーを設置。ディノスが持つ通販事業のノウハウや経験を通じて、 商品作りをお手伝いすることを目的としています。 【収録コンテンツ5】  国産材に関連した社会や環境貢献事業       国産材と関連する「木材利用ポイント事業」、「木づかいニッポン」、 「国際森林デー」、「フォレストサポーターズ」など、 関連性の高い社会・環境貢献事業、活動を紹介するとともに、 それぞれのサイトへリンクします。 以上5つの内容に加え、国産材だけにとどまらない「Japan Brand」をテーマに、こだわりのメーカーやリアルショップ、多才なクリエーターが手掛ける、様々な素材から作られた、個性あふれる雑貨を販売している、ディノスオンラインショップ内のコンセプトショップ『TOKYO Design Forest(東京デザインフォレスト、http://www.dinos.co.jp/tokyodf /)』とも相互リンクします。この2つのコンテンツの展開で、より広く、多くの「Japan Brand」を身近に感じていただきたいと考えています。