プレスリリース
DATALE代表・板谷越が、デジタル庁主催の 「ベース・レジストリ推進有識者会合」に有識者として参画
~行政・民間横断のデータ利活用を見据えた公的基礎情報整備に貢献~
株式会社DATALE(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:板谷越 英美、以下「DATALE」)は、デジタル庁主催の「ベース・レジストリ推進有識者会合」に、当社代表の板谷越が有識者の一員として参画したことをお知らせします。本会合を通じた議論の成果は、2025年6月13日(金)に「公的基礎情報データベース整備改善計画」として閣議決定され、今後の制度整備に向けた一つの道しるべとして位置づけられています。
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本会合は、デジタル庁が設置したもので、「公的基礎情報データベース整備改善計画」の策定を含む、ベース・レジストリの整備・活用に関する基本政策の企画・推進を検討する場です。とりわけ、町字以下の地理情報、法人・不動産登記に関わる文字・地図情報の標準化とシステム設計、官民横断のデータ活用方法などについて多角的に議論が行われ、詳細は以下URLよりご覧いただけます。
出典:「ベース・レジストリ推進有識者会合」(デジタル庁)
https://www.digital.go.jp/councils/base-registry-advisory-board
DATALEは有識者の一員として、ベース・レジストリの設計が民間でも実装可能で実用的なものとなるよう取り組んできました。地域における人流データの活用や、企業のデータドリブンな意思決定支援といった実績を通じて得た知見を活かし、行政・民間双方にとって現実的かつ価値ある仕組みの構築に寄与しています。また、社会全体がデータを共通言語として活用できる未来の実現を見据え、実務の視点から基盤整備の議論に参加しました。
■ベース・レジストリについて
国全体のデジタル化を持続的に推進するには、個別の改善に加えて、行政機関や民間が共通で使用できる「デジタルインフラとしての基盤データ群」の整備が不可欠です。「ベース・レジストリ」とは、住所・法人・地図などの基礎情報を正確かつ標準化されたデータとして整備し、誰もが活用できる仕組みであり、デジタル庁がその整備・利活用を主導しています。この整備により、行政機関同士の情報連携を円滑にし、いわゆる「ワンスオンリー」(一度提出すれば、重複提出が不要な仕組み)の実現を後押しするとともに、DX 推進や地域課題の解決にも貢献していきます。
■代表取締役 板谷越 英美について
早稲田大学商学部卒業。IIJテクノロジーにて8年間のインフラエンジニア・アーキテクト・PM経験後、2011年11月リクルートキャリアに入社。開発マネジメント-ビッグデータ活用企画・分析(データサイエンスグループ立ち上げ)の経験を経て、2016年4月より、リクルートライフスタイルにて「飲食事業領域で成果を出すデータプロデュースチーム」立ち上げをリード、事業成果に直接貢献する多くの案件を生み出し、全社イノベーション賞を受賞。他事業でのデータ活用組織立ち上げをゼロから再現 & 横展開し、マネージャー・データプロデューサーとして活動。2021年4月にリクルート退職後、独立。
■DATALEについて
DATALEは「データで事業とその先のマーケットを牽引する」をビジョンに掲げ、Quick-Win型のデータ活用支援を通じて、戦略から実行、教育支援、基盤設計・運用まで一貫したプロデュースを行うデータプロデュース集団です。「データの先にあるものを信じる誰かのその手に、本当のデータ活用の力を平等に届ける」というミッションのもと、ビジネスの成長と価値創出に貢献しています。詳細は当社ウェブサイトをご参照ください。
社名 : 株式会社DATALE
本社所在地 : 沖縄県那覇市辻1-16-9 サングリーンビル1階
代表取締役 : 板谷越 英美
事業内容 : データ活用戦略~戦術立案、支援/データ活用にあたる、
Quick-Winデータマネジメント-プロデュース支援、
BIアドバイザリー・教育支援/データ活用基盤方式設計・
開発・運用装着・運用支援
設立 : 2022年6月27日
ウェブサイト: https://datale.co.jp/