プレスリリース
文学座公演『もうひとりのわたしへ』の 出演者と交流できる「夜の集い」開催決定！ 6/25・6/27 19時の回終演後に実施
文学座は、2025年6月21日(土)より上演している公演『もうひとりのわたしへ』の6月25日(水)、27日(金)19時の回の終演後、観客と出演者が直接交流できる「夜の集い」企画を実施します。
公演HP： https://www.bungakuza.com/mouhitori/index.html
文学座公演『もうひとりのわたしへ』舞台写真(撮影：宮川舞子) 1
文学座公演『もうひとりのわたしへ』舞台写真(撮影：宮川舞子) 2
この「夜の集い」は、本作の世界観をより深く味わっていただき、出演者との会話を通じて本作のみならず文学座俳優陣の魅力を身近に感じていただくことを目的としたイベントです。リラックスした雰囲気のなか、観劇後の感想を共有したり、作品解説や役づくりの裏話を聞いたりと、通常の舞台鑑賞とはひと味違う体験をお届けします！
■「夜の集い」実施概要
対象公演：文学座公演『もうひとりのわたしへ』
実施日 ：6月25日(水)19時の回終演後
6月27日(金)19時の回終演後
※両日ともに「夜の集い」イベント終了時間は21時30分を予定しております。
場所 ：新宿南口・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
(〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タカシマヤタイムズスクエア南館7F)
対象 ：該当公演のチケットをご購入の方。
出演予定：高橋ひろし、郡山冬果、横田栄司、畑田麻衣子、山森大輔、
吉野実紗、萩原亮介、宝意紗友莉、稲岡良純、五戸真理枝(演出)
■作品の見どころ
鋭く人間を見つめ、軽やかにエンターテインメントに仕立て上げる手腕に定評のある田村孝裕氏。文学座への二度目の書き下ろしとなる本作は、40歳、人生の岐路をむかえた女性の物語です。
出演は畑田麻衣子、吉野実紗、横田栄司を中心に、文学座の中堅、若手俳優陣が活躍し、演出は五戸真理枝が初の劇場での本公演を担当します。
さらに、文学座の俳優陣が初めてラップに挑戦します！ご期待ください。
＜あらすじ＞
椎葉里歩、まもなく40歳。
子供はいないが夫は優しく、両親は共に健在で、仕事もそつなくこなしている。大きな不満のない人生だったが、誕生日を前に得も言われぬ不安が襲ってきた。夫とはセックスレス、親の介護は目の前で、今の仕事にやりがいは何もない。
わたしの人生、このままでいいのかな……
40歳は成人よりも還暦よりも、もっと大きな節目のような気がしてくる。
"人生の天井"がなんとなく見えるのだ。
誕生日当日、夫は仕事を優先。怒りの矛先を向ける相手がいない里歩。
そこへ異次元の住人が現れると、彼女を違う世界線へといざなった。
"人生の天井"を受け入れた里歩(りほ)と、"人生の天井"を破った里歩(リホ)。
違う選択をした二人の里歩の人生は、一体どこへ辿り着くのだろう……
前略、もうひとりのわたしへ
あなたは今、幸福ですか？
出演者・演出家とともに、本作の余韻を「夜の集い」で一緒に味わってください。
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文学座企画事業部
Tel ： 03-3351-7265(10:00～18:00／土日祝除)
E-mail： info@bungakuza.com