報道関係者各位
プレスリリース
2025年6月23日 11:50
株式会社シュワン

【SHUWAN】日本酒×酒器 飲み比べ体験イベント ライフスタイルWeek2025夏に出展決定

90%以上が実感した酒器による日本酒の味わいの違いを体験いただけます。

株式会社シュワン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:庄島健泰)が展開する酒器ブランド「SHUWAN」は、2025年7月2日(水)〜4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ライフスタイルWeek夏」テーブル&キッチンウェア EXPOに出展いたします。本展示会は、生活雑貨・ギフト・インバウンド向け製品など全11の専門展で構成され、約1,100社・35,000点が一堂に出展する、国内最大級のライフスタイル展示会です。
当日は、同じ日本酒を「ワイングラス」と「SHUWAN」で飲み比べる体験会を実施。酒器の形状・素材・設計が、香りや味わいにどのような違いをもたらすのかを、実際にご体感いただけます。

【展示会概要】

展示会名称:ライフスタイルWeek【夏】2025 テーブル&キッチンウェア EXPO
会期:2025年7月2日(水)~4日(金)
会場:東京ビッグサイト東4ホール
主催:RX Japan株式会社
※ライフスタイルウィークの対象分野および関連する業界・団体に直接関わる、専門家、ビジネス来場者、出展社、プレス関係者の方が入場可能

日本酒イベント「混祭」にて参加者の90%以上が違いを実感

2025年4月に開催された日本酒イベント「混祭」(https://sakejump.com/ja/events/2025gateway)にて、日本酒の“酒器飲み比べ体験”を実施いたしました。
当日は、150名を超える来場者に、同じ日本酒(レグルス:阿部酒造)を「ワイングラス」と「SHUWAN」の2種類の酒器でご提供。参加者からは、「膨らんだ甘さでアルコールを感じない」「香りの感じた方が全然違う」といった声が多く寄せられ、アンケート結果では90%以上が『器によって味や香りの違いを実感した』と回答しました。

■科学的検証で裏付けられた香味の変化

こうした体験結果は、SHUWANが以前より実施してきた香気成分の科学的検証とも一致しています。
味香り戦略研究所の協力のもと行ったガスクロマトグラフィー分析では、タイプの違う日本酒2種を3つの酒器(猪口、ワイングラス、SHUWAN)で香気成分の分析を実施しました。
※タイプの違う流行の2種 吟醸系の日本酒(フルーティな純米吟醸酒、華やかでフルーティな純米吟醸生酒) で実施。
① 酒器別 香気成分量の経時測定
SHUWANは、猪口やワイングラスと比べ、香気成分が器内でバランスよく対流・蓄積されることで、独自の香りの広がりを形成。特にベースノートの検出により、余韻にまで香りが持続し、ふくらみのある風味を体感できると考えられます。
② 揮発性香気成分のにおいバランス測定
SHUWANは、エステル化合物の酢酸イソアミル(バナナのような香り)、カプロン酸エチル(フルーツ系の香り)、カプリル酸エチル(パイナップルやアプリコット)などの成分において成分量が多く、不快な臭いになりがちな酸類(酢酸、吉草酸、カプロン酸等)、ケトン(リンゴの腐敗臭等)において、SHUWANは猪口、ワイングラスと比較し、成分量が少ない結果となりました。
このことから、比較的質量の軽い不快な臭い成分類(酸類等)は程よく放散され、沸点が高い(エステル化合物)成分は底部に留まり、結果としてエステル化合物の香気成分リッチな風味バランスとなり、それはSHUWANの口径と高さの形状により形成されていると考えられます。

株式会社シュワン
代表取締役:庄島健泰
所在地:福岡県福岡市博多区住吉3-8-27
東京Office:東京都港区南青山2-22-2篠崎ビル1F天酒堂
お問合せ:株式会社シュワン 東京Office
contact@shuwan.jp