プレスリリース
グランクレール芝浦ケアレジデンスが 「第24回日本自立支援介護・パワーリハ学術大会」にて発表
~歩行特化型リハビリによる改善事例を学会発表~
株式会社東急イーライフデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大柴 信吾、以下「当社」)が運営する「グランクレール芝浦ケアレジデンス」は、2025年6月7日(土)・8日(日)に開催された「第24回日本自立支援介護・パワーリハ学術大会」(主催:一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会)において、「自分の足で歩いてやりたいこと」の実現を目指し、歩行特化型リハビリの導入による歩行・活動量の強化および改善事例について発表いたしました。
学術大会にて発表するグランクレール芝浦ケアレジデンス 機能訓練指導員の江波戸
■登壇概要
大会名:第24回日本自立支援介護・パワーリハ学術大会
主催 :一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会
開催日:2025年6月7日(土)~6月8日(日)
会場 :タワーホール船堀(東京都江戸川区)
登壇日:2025年6月8日(日)
登壇者:グランクレール芝浦ケアレジデンス 江波戸 寿樹
演題 :「自分の足で歩いてやりたいこと」の実現を目指し、
歩行・活動量の強化
■講演概要
2024年8月1日より導入した歩行特化型リハビリサービスの成果について、ご入居者の介護度改善事例を交えて報告しました。週2回(※)、1~1.5時間にわたるパワーリハビリ・Pウォーク(転倒防止装置トレッドミル)での歩行訓練・体操を継続的に実施した結果、2025年1月までの6か月間で歩行能力・歩行時バランス・活動量の平均値で向上している傾向が見られました。有料老人ホームにおいて、定期的な運動介入のサービスを導入することで、身体機能へ好影響をもたらす可能性が示唆されました。
※新規ご入居者は、入居後3か月間限定で週5回実施
パワーリハビリ機器を使ってのリハビリ
転倒防止装置トレッドミル「Pウォーク」での歩行訓練
■今後の展望
当社では、今後もご入居者の「自分らしい暮らし」の実現を目指し、科学的エビデンスに基づいたリハビリ・介護手法の導入と実践に取り組んでまいります。また、社内外への積極的な情報発信を通じて、超高齢社会における新たな暮らしの価値創造に貢献していきます。
■グランクレール芝浦ケアレジデンス 施設概要
名称 : グランクレール芝浦ケアレジデンス
所在地 : 東京都港区芝浦四丁目18番25号
交通 : JR京浜東北線・山手線「田町」駅芝浦口(東口)より
徒歩13分(約1,000m)
土地・建物の権利形態: 土地…事業者非所有/建物…賃借
総室数 : 88室
専有面積 : 18.82m2(1R)
類型 : 介護付有料老人ホーム
(一般型(介護予防)特定施設入居者生活介護)
事業主 : 株式会社東急イーライフデザイン
開業 : 2020年7月
居住の利用形態 : 利用権方式
利用料の支払い方式 : 選択方式(前払方式、月払方式)
入居時の要件 : 入居時要支援・要介護、満65歳以上
介護保険 : 東京都指定(介護予防)特定施設入居者生活介護(一般型)
介護に関わる職員体制: 2:1以上
居室区分 : 定員1人
公式サイト : https://www.grancreer.com/shibaura-care/
グランクレール芝浦ケアレジデンス