プレスリリース
【小石川後楽園】初夏の彩り ハナショウブが見ごろを迎えたことをお知らせします
小石川後楽園の「花菖蒲田」では、現在約660株のハナショウブが咲きそろい、園内に涼やかな色彩を添えています。紫や白を基調とした江戸系の品種が中心で、静かな庭園に初夏の風情を演出しています。
毎年恒例の「花菖蒲の小道」も設置されており、花のすぐそばまで足を運べるよう、観賞の距離をぐっと近づけています。朝露に濡れた花びらや、雨上がりの艶やかな色合いを、ぜひ間近でご堪能ください。
さらに、園内の売店「葵屋」では、イベント期間限定の「花菖蒲ソフト(巨峰味)」を販売中。花麩を添えた見た目も涼やかな一品となっています。
歴史ある庭園で、花とともに過ごす穏やかな時間をお楽しみください。皆さまのご来園を、心よりお待ちしております。
小石川後楽園に咲くハナショウブブ(6/3撮影)

「花菖蒲を楽しむ ~初夏の大名庭園を彩る優雅な紫~」は6/8(日)まで開催中!
期間限定「花菖蒲ソフト」を庭園の景色とともにお楽しみください!
花菖蒲の季節だけの「花菖蒲ソフト」(税込500円)を販売しています。独特な酸味のあるジューシーな巨峰ソフトに可愛い花麩を添えました。
イベント期間終了後は、なくなり次第販売終了予定です。

小石川後楽園について
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
開園時間
9時~17時(最終入園は16時30分)
入園料
《一般》300円
《65歳以上》150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
交通案内
【住所】文京区後楽1-6-6
■ 西門
・JR 水道橋駅西口・飯田橋駅下車 東口 徒歩8分
・都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分
・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線 飯田橋駅下車 A1出口 徒歩8分
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番、2番出口 徒歩8分
■ 東門
・JR 水道橋駅下車 西口 徒歩5分
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 2番出口 徒歩8分
※駐車場はございません。

問い合わせ先
小石川後楽園サービスセンター
電話:03-3811-3015(営業時間:9時~17時)