報道関係者各位
プレスリリース
2025年5月28日 10:00
親介護 運営事務局

介護の自己負担額が簡単にシミュレーションできる「親介護」  費用シミュレーション数が2.3万回を突破!

昨年リリースした、親の介護に特化した情報サービスサイト「親介護」のシミュレーション数が2.3万回を突破したことをお知らせいたします。

親の介護に不安を抱いた子世代が、お金の負担がどれくらいになるか早期に確認できるほか、介護度が進んだ場合に利用できる公的介護保険制度など、介護家族の自己負担額の目安が一目で見て分かる「親介護」の介護費用見積シミュレーションを利用し、親の介護に備えるユーザーが増えています。


【介護費用見積シミュレーション(無料)】

https://oyakaigo.jp/simulation


シミュレーション1

シミュレーション1

シミュレーション2

シミュレーション2

シミュレーション3

シミュレーション3

シミュレーション結果

シミュレーション結果


■リリースの背景

総務省統計局「令和3年社会生活基本調査」( https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/kekka.html )によると、ふだん家族を介護している人は全国で650万人、そのうち介護と育児を同時期に担う「ダブルケアラー」は国内に推計25万人の当事者がいるとされ、8割が働き盛りの30~50代と言われています。

一方、介護・看護を理由に離職した人数は10万6,000人にも上り、仕事や自身の家族、子育てなどが充実する中、パートナーの親も含めてフォローを迫られるような状況が生まれ、企業の戦力として最前線で活躍している社員が介護離職や休職に追い込まれてしまうような場面が増えてきています。

また今年、国民の5人に1人、約2,000万人が後期高齢者(75歳以上)となる『2025年問題』を迎え、“団塊世代”と呼ばれる親世帯が一気に後期高齢者となった今、雇用、医療、福祉といった日本経済や社会の広い領域に深刻な影響を及ぼしています。

「とても親の介護まで負担できない」、「親の収入内で介護費用をまかなって欲しい」と願う介護家族の為に、介護度が進んだ場合、どのくらいの公的介護保険が利用でき、どのぐらいのサービスを超えると自己負担が発生してしまうのか?をシミュレーションし、介護施設への入所や民間の介護保険などの検討を子世代の負担が被らないよう早期に準備するプラットフォームとしてサービスを開始しました。



■介護費用見積シミュレーション以外のコンテンツ

・親の介護の心の準備から必要な制度など、役立つ情報満載の介護コラム

離れた場所から効率的に介護をサポートする『リモート介護』などをスムーズにできるよう、注目のデジタル機器や見守りサービス、補助金など、介護家族に役立つ情報をピックアップします。

突然、親の介護が始まってしまった方も簡単に知識を深めることが出来ます。


ホーム画面

ホーム画面

タイトル画像

タイトル画像


・介護DX製品や金融サービスに特化した特設ページ

介護・認知症保険、家族信託などの金融商品や便利なデジタル介護機器などの製品情報に特化した専用ページをサイト内で自社独自で自由にページを作成・登録することが可能。

ユーザーは遠隔診療システムや見守りサービスなどリモートで介護をサポートするDX製品や介護保険、認知症保険などの介護DX・金融に特化した情報を絞り込んで検索することができ、企業に直接問い合わせや申し込みをすることが出来ます。


・製品・サービス特設ページ作成価格(税込み)

月払い:55,000円

年払い:550,000円


サービス紹介ページ

サービス紹介ページ

企業ページ例

企業ページ例


■今後の展開

介護費用見積シミュレーションしたデータを元に、親の収入状況にパーソナライズされた介護プラン計画を想定し、将来、介護家族が直接的な負担を負わないような“リモート介護”の為の環境作りを目指します。

まずは介護DX製品と金融サービス紹介の拡充を行い、将来的には在宅介護でも介護施設に入所した場合でもどちらになった場合でも、親の状況に応じたあらゆる介護サービスを介護家族がリモートで完遂できる『ワンストップ型プラットフォームサイト』になれることを目標に、これからも様々な取組みを続けてまいります。



■アプリ概要

名称  : 「親介護」(おやかいご)

URL   : https://oyakaigo.jp/

提供開始: 2024年1月15日

構成  : コラム、介護費用シミュレーション、製品・サービス紹介


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