プレスリリース
東大式認知動作型トレーニング理論から生まれた室内運動器具 身体を整え、鍛えるソーラーポール(R)展示会ご案内
暗黙知を形式知に発展させた画期的トレーニング方法
ヘルスケアのワンストップサービスを目指す株式会社YAK-OH(本社:東京都武蔵野市、代表:岡田 嘉展)は、東大式トレーニング理論「認知動作型トレーニング」から生まれた室内運動器具「ソーラーポール(R)」を展示会に出展いたします。
トップアスリートのパーフォーマンスの観察分析から開発された革新的トレーニング。東京大学名誉教授 小林 寛道先生は長年の研究成果をもとに体系化されました。
認知動作型トレーニングを行えば、イメージ(認知機能)どおりに身体を効率的に動かすことが出来るようになります。
これにより、万人が健康で元気で日常生活を送ることが出来ることを可能にしました。
年齢や体調・体力に関わらず、毎日意識的にマシンを使ってトレーニングを行うことにより、効率的な動きを意識しなくても身につけることが出来ます。
いつまでも健康な生活を送ることが出来る社会をつくるために、トップアスリートのもつ「暗黙知」を小林先生が一つひとつ形式知に置き換え、体系化され、長年実践指導をされています。
それを簡単な器具で実現したのが、認知動作型トレーニングの一つとして公式に認められたソーラーポールです。同側動作を行うために開発した今までにない運動器具です。
ポールに身を委ねて自重を使うことで、背骨だけでなく全身が簡単にほぐれ身体を整えることが出来ます。継続することにより、転ばない身体をつくり、脳を刺激して認知機能を鍛えることが出来ます。
マシンを使って運動するには施設と設備が限られています。しかし、ソーラーポールは持ち運び簡単で室内であればどこでもいつでも運動できる、まさしく健康社会づくりに貢献できる器具です。
【野中 幾次郎先生のSECIモデルを使って以下説明します。】
SECIモデル図
1. トップアスリートの動き(経験・体感の動き)は通常ではなかなか真似できない=「暗黙知」です。
→その動きを学びます(Socialization:共同化)
2. その動きを体で学ぶことのできるトレーニングマシンを開発します=「形式知」
→その動きを身につけることのできるマニュアル化する(Externalization:表出化)
3. 様々な動きを体で学ぶことのできるトレーニングマシンをさらに開発します。
→トレーニングマニュアルや教育プログラムを認知運動制御理論として体系化する(Combination:連結化)
4. トレーニングを実際に継続してだれでも無意識に使いこなせるようになる。
→形式知が暗黙知になる(Internalization:内面化)
この認知動作型トレーニングの運動が普及し定着していけば、若い方だけでなく高齢者も元気な社会、活気ある日本、世界の高齢社会が実現します。
日本国内でも、介護スタッフが約200万人に対し、介護を必要とする人は、700万人と増え続けています。これは世界的な傾向です。さらに高齢化が進みますが、介護を必要としないためにも非常に有効なトレーニング方法です。
このたび、以下の展示会に出展しさらに、普及紹介活動を行います。
【展示会のご案内】
1. スポーツヘルスケアoneデイ2025
会期:2025年5月29日(木)10:00-17:00
会場:東京都港区六本木7-18-18 ベルサール六本木
*スポーツ、フィットネス、メディカル、ビューティー、健康経営分野の出展、約30社です。
来場申込は https://sh-oneday.com/visitor/ からお願いします。当日の混雑を避けるため出来る限りお願いします。事前申し込みなくても入場可能です。
2. SPORTEC2025
会期:7月30日-8月1日
会場:東京ビッグサイト 東棟
東京ビッグサイト SPORTEC2025
■ソーラーポールの開発の理念 ―健康寿命増進社会に貢献―
大手医薬品メーカーに入社以来40年余りにわたり、医療用医薬品をはじめとして医療機器、健康食品、化粧品事業など医療の現場からヘルスケア分野に至るまで幅広く「健康」に関する課題と向き合ってまいりました。
医療に頼らず心身の健康を維持増進し生き甲斐のある人生を送るために何ができるのかと思い、真摯に社会と向き合い、研究するなかで認知と体幹を鍛えられるトレーニング方法を開発し実践する東京大学名誉教授の小林 寛道先生の理論「認知動作型トレーニング」を学ぶ機会を得ることができました。この普及と定着こそが日本だけでなく世界の健康社会づくりに大きく貢献できると強く確信しました。
そこで開発したのが、大型のマシンではなく、室内であればどこでも手軽にトレーニングができるポールを使った健康器具ソーラーポール(R)ZEROを2022年3月、ユーザーの反応と意見をもとに、2024年11月1日ソーラーポール(R)ONEを発売しました。
人生百年社会に、自信をもって勧められるヘルスケアのワンストップサービスを提供し、さらに研究・開発を進め、人々の健康維持そして地域社会に貢献できる企業を目指し努力してまいります。
【会社概要】
社名 : 株式会社YAK-OH
本社所在地: 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-12-10
代表取締役: 岡田 嘉展
事業内容 : ヘルスケア全般
設立 : 2011年11月15日
事業内容 : ヘルスケア分野における研究開発製造販売・
経営支援および医療業界のコンサルティング
【一般の方からのお問い合わせ先】
お客様相談室
TEL : 080-2892-3137 10:00-17:00(月-金曜日、土日祝祭日を除く)
MAIL: info@solar-pole.jp
info@yak-oh.co.jp
■参考
ソーラーポール(R)は、東大式トレーニング理論「認知動作型トレーニング」に基づいて設計された新しいトレーニング器具です。同じ側の手足を同時に動かすことを可能にすることで、身体に無理なく大腰筋を鍛えることができ、脳・神経系の働きを高めることができる、最先端の健康科学の成果にもとづいて開発しました。さらにストレッチ効果、運動バランスの向上、猫背矯正、筋力強化、体幹力アップなどの運動不足の解消など、短時間で効果を体感することができます。自宅で気軽に楽しく生涯健康で動ける身体づくりを目指しています。
ソーラーポール命名は、みぞおち(太陽神経叢:Solar plexus)を支点に大腰筋を使って足を出すことで正しい歩き方を身につけることができます。ポールを使った健康器具なのでソーラーポールと名付けました。