プレスリリース
阪急阪神の無料Wi-Fiサービス専用アプリ 「HH cross Wi-Fi Auto Connect」が 5月8日から「OpenRoaming」に対応します
~阪急・阪神の駅や沿線の商業施設などに加えて、 国内外の300万以上のエリアでWi-Fiがご利用可能に~
阪急阪神ホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 グループCEO:嶋田泰夫)は、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:向吉 智樹、以下「Wi2」)と連携し、阪急電鉄・阪神電気鉄道の駅や沿線の商業施設などで提供している無料Wi-Fiサービス「HH cross Wi-Fi」の専用アプリ「HH cross Wi-Fi Auto Connect」の「OpenRoaming※」対応を5月8日に開始します。
「OpenRoaming」は、国際的な無線LANローミング基盤であり、事前に設定を行うことで、「OpenRoaming」に対応するWi-Fiに自動的に接続します。この度、Wi2が提供する「OpenRoaming」に対応したWi-Fi認証基盤と「HH cross Wi-Fi」の利用に必要な阪急阪神グループの共通ID「HH cross ID」を連携させることにより、「OpenRoaming」対応を実現しました。
今回の連携により、「HH cross ID」をご利用のお客様は、「HH cross W-Fi」の従来のご利用エリアに加え、国内外で300万カ所以上の「OpenRoaming」に対応したWi-Fiエリアでもシームレスかつ安全にサービスをご利用いただくことが可能となります。
(※)通信事業者など公衆無線LANサービス関連事業者の業界団体であるWireless Broadband Alliance(WBA)とその参加企業が共同開発した国際的な無線LANローミング基盤です。国内外の「OpenRoaming」対応エリアにおいて、シームレスな接続が可能となることに加え、無線区間が暗号化され、正規のアクセスポイントに自動接続する仕組みであるため、なりすましや盗聴などのセキュリティ上の心配なく、安心してフリーWi-Fiをご利用いただけます。Wi2は、WBAの参加企業であり、日本においてローミング基盤を運用しているCityroamと連携して「OpenRoaming」に対応したサービスの提供を行っています。
概要は次のとおりです。
【「HH cross Wi-Fi Auto Connect」の「OpenRoaming」対応について】
1.サービス開始日:2025年5月8日(木)
2.利用拡大エリア:
国内外300万以上の「OpenRoaming」対応エリア
URL: https://wballiance.com/openroamingmaps/
3.ご利用方法:
(1)すでに専用アプリ「HH cross Wi-Fi Auto Connect」をご利用中のお客様
アプリTOP画面の「エリアオプション」より「OpenRoaming」を設定していただくことで、自動接続します。
(2)専用アプリ「HH cross Wi-Fi Auto Connect」をご利用でないお客様
アプリをインストールいただき、「HH cross W-Fi」の初期設定の完了後、アプリTOP画面の「エリアオプション」より「OpenRoaming」を設定していただくことで、自動接続します。
詳細は以下「HH cross Wi-Fi」のホームページをご確認ください。
URL: https://www.hhcross.hankyu-hanshin.jp/wifi/
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※その他、記載されている団体名、基盤システム名、ロゴは、各団体の登録商標または商標です。
※記載内容は、2025年5月8日時点のものです。サービス内容・仕様などの情報は予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b06fa6342f974a52d415b0357081b685aa2eaf0c.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1