報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年2月20日 11:30
    一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会

    ソーシャルプロダクツ・アワード2014 受賞商品展示会開催  3月5日~16日(東京)、3月20日~23日(大阪)、入場は無料

    一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(東京都中央区、会長:江口 泰広)は、デザインや機能などの「商品性」のみならず、環境や人・社会への配慮である「社会性」も兼ね備えた商品・サービスを表彰する『ソーシャルプロダクツ・アワード2014』を開催し、合計33点の優れた商品・サービスにソーシャルプロダクツ賞を授与しました。受賞商品全てを一堂に集めて紹介する展示会(後援:経済産業省)を、3月5日~16日(東京)、3月20日~23日(大阪)の期間中、入場無料で開催いたします。 ◆展示会概要 名称 :ソーシャルプロダクツ・アワード2014 展示会 主催 :一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会 後援 :経済産業省 開催地:東京および大阪(会場の詳細は下記参照) 入場料:無料 内容: 本年のアワードでソーシャルプロダクツ賞を受賞した全商品・サービスの展示。 この中には、大賞および特別賞(優秀賞および生活者審査員賞など)を受賞したものも含まれます。なお、大賞・特別賞は3月4日(火)に開催される表彰式で発表されます。 展示会場では受賞商品の販売もあわせて行います(ただし、一部の商品のみ)。 ◆展示会場(東京) 開催期間:3月5日(水)~16日(日)(ただし、月曜日はお休み) 開催時間:10:00~19:00(ただし、最終日は17時まで) 場所  :OVE南青山 東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山1F (Tel 03-5785-0403) 東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口から徒歩8分 ( http://www.ove-web.com/minamiAoyama/ ) ◆展示会場(大阪) 開催期間:3月20日(木)~23日(日) 開催時間:10:00~20:00(ただし、最終日は17時まで) 場所  :OVE中之島 大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー フェスティバルプラザ1F (Tel 06-6223-2626) 地下鉄四つ橋線肥後橋駅、京阪中之島線渡辺橋駅から直結 ( http://www.ove-web.com/nakanoshima/ ) ◆展示商品・サービスについて 今回のアワードに対しては、大手・中小企業からベンチャー、NPOまで、幅広いエントリーがあったことにより、展示商品(受賞商品)も日本とタンザニアをつなぐインターナショナルなものから、奈良や青森の地域資源をフルに活用した地域密着型のものまで、またカテゴリーとしても食品や家具からサーフウェアまでと、バラエティに富んだものとなっています。 商品性と社会性、そして他にはないストーリーを併せ持ったソーシャルプロダクツを、この機会にぜひご覧ください。 ※展示対象となる商品・サービス一覧は、 http://www.apsp.or.jp/spa2014/ または別添1をご参照ください。 別添1: http://www.atpress.ne.jp/releases/43490/att_43490_1.pdf ◆ソーシャルプロダクツとは エコ(環境配慮)やオーガニック、フェアトレード、寄付つき、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者がより良い社会づくりに関する行動や団体と繋がることができるものをいいます。 ◆ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とは ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催するSPAは、人や地球にやさしい商品・サービス(=ソーシャルプロダクツ)の普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的に、優れたソーシャルプロダクツを表彰する日本で唯一の制度です。第一回の昨年は、サラヤ株式会社の「Happy Elephant 洗たくパウダー」が大賞を受賞しました。 SPAは、優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して社会的課題の緩和・解決に取り組みながら持続可能な社会づくりに貢献する企業・団体を応援することを目的としています。 <審査の特徴> 一次審査と二次審査の二段階で構成され、前者では「社会性」を、後者では一次審査を通過したものに対して主に「商品性」を、有識者や専門家が審査します。さらに、公募によって選ばれた一般の生活者も二次審査に参加し、生活者の視点から社会性や商品性を審査します。 <審査における評価項目> (1) 「社会性」として、環境だけでなく人(社会的弱者)や社会(地域、伝統)への配慮を評価 (2) 「社会性」のみならず、品質や機能、デザインといった「商品性」を評価 (3) 商品・サービスが生まれた「背景」や「ストーリー」およびそれを普及させるための「仕組み」を評価 <SPAマーク> 賞を受賞した商品・サービスは、社会性と商品性が高いレベルで調和している証として「SPAマーク」を掲示することが可能です。 ◆ソーシャルプロダクツ普及推進協会とは 「ソーシャルプロダクツ」の普及・推進を通じて、生活者や企業などと共に、持続可能な社会の実現を目指す非営利の組織です。 <協会概要> 名称 : 一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP) 設立 : 2012年7月 所在地: 東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビル3F 会長 : 江口 泰広(学習院女子大学国際文化交流学部教授) URL  : http://www.apsp.or.jp