報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年2月14日 20:45
    住信SBIネット銀行株式会社

    住信SBIネット銀行株式会社、 銀行業界初(※1)! スマートフォンを利用した認証サービス「スマート認証」(※2)取扱い開始のお知らせ

    住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下「住信SBIネット銀行」という)は、インターネット上での金融犯罪の増加を踏まえ、インターネットバンキングサービスを「より安全」、「より便利」、「より簡単」にご利用いただくため、平成26年2月13日より、スマートフォンによる認証サービス「スマート認証」の取扱いを開始いたしました。 お客さまは、ご利用のスマートフォンに対応したアプリ(Android端末対応)をダウンロードしていただくことで、インターネットバンキングサービスをより安全にご利用いただくことが可能となるなど、お客さまの大切な資産をお守りするための、セキュリティの高いサービス(※3)となっています。 1.より安全 お客さまの手元にあるスマートフォンを利用して認証することで、2経路での認証となります。そのため、インターネットバンキングの不正ログインで多く見られるマン・イン・ザ・ブラウザ(中間者攻撃)への対応が可能となります。 2.より便利 普段、持ち歩くスマートフォンを利用することで、トークンなどの認証機器を持ち歩く必要がありません。 3.より簡単  ご利用にあたっては、当社HPで手続きして頂き、アプリをダウンロードするだけ。申し込みしたその日からご利用いただけます。 4.詳細 ■スマート認証の利用方法 1) 当社WEBサイトで振込などの取引を行い、認証方法として「スマート認証」を選択します。 2) スマート認証アプリに振込情報が表示されます。 3) 2)で表示された振込内容を確認のうえ、スマート認証アプリで承認します。 4) 当社WEBサイトが自動的に遷移、振込が完了します。 ■スマートフォン(「Android端末」)アプリについて ・ 振込等、外部への資金移動を伴う取引については、承認前に取引内容を確認できます。 ・ 最新の取引履歴を最大10件まで表示、確認できます。 ・ 取引内容等が表示されるため、アプリにロック機能がついています。 ・ 本アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできます。 スマート認証で取引した履歴を最大10件まで表示します。 振込などのお取引などの際に、取引内容を確認してから、承認ができます。 アプリに、振込先の口座番号等が表示されるため、ロック機能がついています。 主な機能 スマートフォンによるセキュリティ強化 振込限度額の設定や、振込などリスクが大きい取引における第3認証方法として、お客さまの手元にあるスマートフォンを利用して承認できます。スマートフォンの普及にあわせて、従来の認証番号表や携帯電話による第3認証をスマートフォンでも実現、インターネットバンキングの不正ログインで多く見られるマン・イン・ザ・ブラウザ(中間者攻撃)への対応も強化されています。 取引の承認 振込等の資金移動を伴う取引については、アプリに表示される取引内容を確認のうえ、承認できます。従来の携帯電話による第3認証方法は取引内容までは確認できなかったことに比べ、セキュリティが向上しています。 取引の履歴 スマート認証で取引した、最大10件まで最新履歴を表示できます。 アプリのロック 第三者による不正利用、情報閲覧を防ぐため、アプリにロックをかけることができます(任意設定)。 ※スマートフォンの対応バージョンは当社WEBサイトからご確認ください。 ※端末等により動作等に一部制約が発生する場合があります。 ※アプリの提供は無料で行いますが、パケット通信費用については、お客さまに別途ご負担いただくこととなります。 ※「Android(TM)」は、Google Inc.の商標または登録商標です。 ※その他、本ページに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。 住信SBIネット銀行は、お客さまに常に使っていただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、 更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。 ※1 銀行が提供するスマートフォンアプリでは初めての仕組みとなります。 2014年2月12日現在(自社調べ) 調査対象:一般社団法人全国銀行協会に加盟している銀行(持株会社会員、特別会員、正会員・準会員のうち外資系金融機関等を除く135行) 調査方法:WEBサイトに公開されているインターネットバンキングのサービスやアプリ等を調査 ※2 特許出願中 ※3 e-Lock Corporation Sdn Bhd社が提供するマルチファクタ認証システム「The GRID BEACON」を 利用しています