報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年1月31日 15:45
    住信SBIネット銀行株式会社

    ―値上げに関する消費者意識調査― 「食品・飲料の値上げが家計を圧迫」2人に1人が実感 “衝動買い”が消える?買い物「より慎重に」が過半数 買い控え行動は魚介類で顕著

    住信SBIネット銀行株式会社(URL:http://www.netbk.co.jp/、本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下「住信 SBI ネット銀行」という)は、住信 SBI ネット銀行の口座を保有する全国のお客さまに「値上げに関する消費者意識調査」を実施し、4,341人より回答をいただきました。

    [調査概要]
    調査期間:2014年1月7日~1月14日 調査方法:インターネットリサーチ
    調査対象:住信 SBI ネット銀行の個人顧客で、全国30歳~69歳の男女4,341人
    (内訳:30代男性579人、40代男性853人、50代男性937人、60代男性974人
    30代女性215人、40代女性323人、50代女性277人、60代女性183人)
    調査協力機関:ネットエイジア株式会社

    【Summary】

    ■値上がりの実感と値上げ対策/今後の予想
    ・値上がりがつらいと感じた商品 1位「ガソリン」 2位「食品・飲料」 3位「電気」
    ・“衝動買い”が消える?買い物「より慎重に」が過半数、「特売商品」「価格比較」「ポイント割引」「PB商品」の活用も上位に
    ・今後の値上がり予想商品TOP3 「電気」「食品・飲料」「ガソリン」
    ・「これ以上の値上げに家計が耐えられない!」5人に1人

    ■食品の値上げと食卓の変化
    ・「食品・飲料の値上がりは継続中」6割半、「食品・飲料の値上げが家計を圧迫」2人に1人が実感
    ・買い控え行動は魚介類で顕著 買い控え率 「ウナギ」57.0%、「エビ」26.0%、「マグロ」22.9%

    ■消費税増税と駆け込み購入
    ・「消費税増税は家計悪化の追い打ち」7割
    ・「食料品・飲料」の増税前駆け込み購入予定者 3割半、駆け込み購入予定「特になし」 4割
    ・「自動車」の増税前駆け込み購入予定者 7.8%、「パソコン」は11.7%

    ■デフレ脱却と景況予測
    ・デフレ脱却についてどう思う?「経済再生に必要」6割、「家計を苦しめる」5割
    ・「デフレ脱却には賃金の上昇が必要」8割半
    ・4人に1人が「近い将来ハイパーインフレが起こる」と予想、「金融・不動産投資を考えている」4割強
    ・「最近、“格差社会”という言葉を意識」6割
    ・「今後1年間で収入上昇見込み」1割半、「収入下落見込み」3割半