報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月22日 10:00
    DIGGLE株式会社

    郵船コーディアルサービス株式会社、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の導入で、予算管理の精度向上・柔軟な分析環境と人材育成を目指す

    DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、人材サービス・海運代理店・アウトソーシングを展開する郵船コーディアルサービス株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:谷田 治郎)が、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を2025年10月より本格導入することをお知らせします。この導入により、迅速かつ的確な経営の意思決定を実現するシステムインフラの構築と、統制の取れた予実管理体制運用の実現体制を目指します。

    郵船コーディアルサービス株式会社 ✕ DIGGLE株式会社
    郵船コーディアルサービス株式会社 ✕ DIGGLE株式会社

    ■「DIGGLE」導入の背景

    課題は2つあり、1つ目は表計算ソフト主体のデータ管理による弊害、特に煩雑なオペレーション・ファイル破損のリスク・業務の属人化・データベース化されていないことで汎用性が低いことなどがありました。2つ目は管理会計データを社内各事業部でも手軽に確認・活用できる環境の整備でした。

    ■期待する効果

    導入により以下の効果が期待されます。

    *非財務指標を駆使した財務指標の算出・運用構築や、表計算ソフトでの管理・運用をやめることで、管理の煩雑さの回避と、非財務指標管理・運用の実現

    *柔軟な入力手法とレポート機能での数値確認を駆使した運用構築や、現場への教育施策を織り込んだ事業部展開を実行することにより、複雑性を排除した月次運用の確立と各部が主体となる予決算運用の実現

    *レポート機能活用による詳細な増減分析、事業部でのコメント機能の活用によるコミュニケーションの活性化と経営資料作成および分析工数の削減

    ■「DIGGLE」に対する評価

    導入にあたっては、以下の特徴を評価いただき、選定に至りました。

    ・見たい切り口での分析・PL作成・レポート作成が簡単に行える
    ・事業部を巻き込んだ予実管理に適している
    ・予実管理における社内コミュニケーションを円滑にする機能が揃っている(コメント機能、メンション、URL共有など)
    ・わかりやすく使いやすいUI/UX
    ・豊富な知見をもつCSによるコンサルティング・業務設計への期待と、サポートの手厚さ

    ■DIGGLE導入に関して、郵船コーディアルサービス株式会社 専務取締役 天野氏からのコメント:

    表計算ソフトによる煩雑で属人的な業務により、正確で柔軟な資料作成や収支分析の効率化が困難であり、予算管理意識の向上も課題として認識していました。こうした課題を解決するため、システム化・データベース化を検討した結果、主要機能の操作性やレポート自由度の高さに加え、コンサルティングサービスで導入後の経営判断支援が可能であること、さらに明細データの容易な参照により管理職の収支分析機会を拡大できる点を評価し、導入を決定しました。将来的には、迅速な意思決定を支える仕組みを構築し、属人化を防ぎつつ次世代の担当者育成にもつなげていくことを期待しています。

    ■郵船コーディアルサービス株式会社について

    【会社概要】
    会社名:郵船コーディアルサービス株式会社
    所在地:東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル10階
    代表取締役社長:谷田治郎
    設立:1971年3月18日
    資本金:3,500万円
    従業員数:541名(2025年4月1日現在)
    URL:​​https://www.ycsco.com/

    ■「DIGGLE予実管理」について

    「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
    我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」、第二弾として8月に「DIGGLE売上予実管理」、第三弾として10月に「DIGGLEリベート管理」をローンチしました。

    ※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
    予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
    https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm

    導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
    https://diggle.jp/case/

    4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画

    ■DIGGLE株式会社について

    DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
    https://diggle.jp/company/about/

    【会社概要】
    会社名:DIGGLE株式会社
    所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
    代表者:代表取締役 山本 清貴
    設立日:2016年6月9日
    事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
    URL:https://diggle.jp/

    【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
    DIGGLE株式会社 広報担当宛
    pr@diggle.team
    080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)