報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月28日 11:00
    株式会社しくみデザイン

    子どもたちの「やってみたい」を応援!第4回福岡県小中学生アプリコンテスト、豪華審査員も決定し、君の挑戦を待つ!応募締切まで残り1ヶ月

    今年のゲスト審査員は大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーであり、内閣府STEM Girls Ambassadorも務める中島さち子氏

    福岡県内の小中学生を対象にした「第4回福岡県小中学生アプリコンテスト」が現在作品を募集中です。
    応募締切は 2025年11月28日(金)。残り1か月を切りました。

    このコンテストは、スマホアプリ「スプリンギン(Springin’)」を使って、自分のアイデアをアプリやゲームとして自由に表現できるプログラミングコンテスト。
    プログラミングが初めてでも大丈夫。1時間ほどでできる作品から参加でき、遊びながら創造力を伸ばすことができます。

    テーマは「ワンヘルス」

    今年のテーマは「ワンヘルス」。少し難しく聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルで大切な考え方です。それは、「私たちの健康」「動物たちの健康」、そして「森や海といった環境の健康」。これらすべては深くつながっていて、どれか一つでも欠けると、私たちの暮らしは成り立ちません。人も、動物も、地球も、みんなが一緒に健康でいられる未来を創ること。それが「ワンヘルス」の目指す世界です。

    あなたのユニークな発想で、この「ワンヘルス」をテーマにしたアプリやゲームを自由に作ってみませんか?

    こんなゲームを作ってみませんか?【アイデアのヒント集】

    テーマが難しく感じても大丈夫。
    ワンヘルスの6つの基本方針に沿って、こんなゲームアイデアはいかがでしょう?

    【環境保護】森を守ろうゲーム 環境を破壊するゴミや有害物質が、美しい森に向かって飛んでくる!森の妖精を操作して、それらを撃ち落とそう。森を守れば守るほど、木々が元気に育ち、動物たちが戻ってくる。シューティングゲームの要素で、環境保護の大切さを楽しく学べます。

    【人と動物の共生社会づくり】ペットのお世話をしようゲーム あなたの大好きなペット(犬、猫、ハムスターなど)を主人公にして、毎日のお世話をゲームにしてみよう。朝のお散歩、ごはんの時間、トイレの掃除、お風呂、なでなで…。お世話をするたびにペットが喜んで、ハートマークが増えていく。ペットとの絆を深めながら、責任を持って動物と暮らすことの大切さを体験できます。

    【健康づくり】ワンちゃんと一緒に走ろうゲーム かわいいワンちゃんと一緒に、公園や森の中を走るランニングゲーム。障害物を避けたり、ジャンプしたりしながら、どんどん先に進もう。走れば走るほど、ワンちゃんも自分も元気になって、健康ポイントがアップ!動物とのふれあいを通じた健康づくりを、ゲームで楽しく表現できます。

    【環境と人と動物のより良い関係づくり】食品ロス削減ゲーム 画面に3つの食品が表示されます。賞味期限が近い順にタップして、食品ロスを減らそう!正解するとポイントゲット。レベルが上がるにつれて、食品の数が増えたり、時間制限が厳しくなったりして、難易度がアップ。遊びながら、食べ物を大切にする心を育てます。

    【環境と人と動物のより良い関係づくり】ちょうど良い食事の量を選ぼうゲーム レストランにやってきたあなた。お腹の空き具合に合わせて、ちょうど良い量の食事を選ぼう。お腹よりもたくさんの量を選んでしまうと、食べ残しが出てゲームオーバー。適切な量を選べば、健康的で環境にも優しい食生活が実現できます。

    これらはほんの一例です。あなたの身近な体験や、「こうだったらいいな」という想いを、自由に表現してください!
    シンプルなアイデアでも大歓迎。大切なのは、「自分の想いを表現すること」です。

    未来を創る子どもたちを応援する、豪華審査員が決定!

    このコンテストでは、各分野の第一線で活躍する専門家たちが、みんなの挑戦を待っています。科学、テクノロジー、アート、数学などを横断的に学ぶ「STEAM教育」の視点から、あなただけの創造力あふれる作品を審査します。

    今年のゲスト審査員として、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーであり、内閣府STEM Girls Ambassadorも務める中島さち子さんの参加が決定しました!数学研究者、そしてジャズピアニストとしても世界で活躍する中島さんと一緒に、未来のアイデアについて語り合えるかもしれません。

    【審査員一覧(敬称略)】

    ■まつもと ゆきひろ(一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長)

    ■中村 俊介(株式会社しくみデザイン 代表取締役)

    ■田中 和明(九州工業大学大学院情報工学研究院 准教授)

    ■佐々木 久美子(株式会社Zebras and Company 地域共創テクノロジースペシャリスト)

    ■鳥井 雪(『ユウと魔法のプログラミング・ノート』著者)

    ■森 俊介(株式会社ゼンリン エリアソリューション本部 九州支社 福岡支店 課長)

    ■中島 さち子(大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー/内閣府STEM Girls Ambassador/株式会社steAm 代表取締役/数学研究者/ジャズピアニスト)

    2026年1月24日、公開審査会で夢の舞台へ!中島さち子さんのミニ講話も

    入賞作品は、2026年1月24日(土)に開催される「最終審査会」で発表されます。自分の作品を、大勢の前でプレゼンテーションする貴重な機会です。

    さらに、公開審査会では中島さち子さんによる特別ミニ講話(約20分)も予定されています。
    内閣府STEM Girls Ambassadorとして、世界の第一線で活躍する中島さんから、創造性や学びの楽しさについて直接お話を聞けるチャンスです。数学とアートを融合させた独自の視点で、子どもたちの可能性を広げるメッセージが届けられます。
    入賞者だけでなく、参加者全員にとって、忘れられない一日になることでしょう。

    大賞はオリジナル図書カード3000円分!審査員賞もオリジナルグッズを贈呈!

    今こそ挑戦のチャンス!締切は11月28日、残り1ヶ月を切りました。

    応募の締切は2025年11月28日(金)まで。残された時間はあと1ヶ月です。
    でも大丈夫、今からでも十分間に合います。週末の数時間を使って、あなたのアイデアを形にしてみませんか?このコンテストは、あなたの無限の可能性を解き放つ絶好のチャンス。プログラミングへの第一歩としても最適です。

    大賞受賞者には、受賞作品のサムネイルがプリントされたオリジナルデザインの図書カード3000円分を贈呈。
    さらに、各審査員賞には、サイン入り本やグッズなど、それぞれの審査員ならではの副賞もご用意しています。
    たくさんのご応募、心よりお待ちしています。

    【募集要項】

    募集対象: 福岡県内の小学校・中学校に在籍する児童・生徒
    募集締切: 2025年11月28日(金)
    応募方法: 詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
         https://www.springin.org/challenge/fukuokapref_award_4/
    副賞:オリジナル図書カード、各社グッズ、サイン本、など
    公開審査会: 2026年1月24日(土)福岡市内開催予定
    特別企画: 中島さち子さんによるミニ講話(約20分)

    あなたの挑戦が、未来を変える第一歩になるかもしれません。
    福岡県は、子どもたちの「やってみたい」を応援しています。