プレスリリース
AXに向けた日韓埋蔵文化財GIS・データプラットフォーム研究集会
開催趣旨
本研究集会は、埋蔵文化財分野におけるAX(AIトランスフォーメーション)の進展を促すことを目的として、日韓両国の文化財のDXやデジタルプラットフォーム構築、AI利用について話題提供・議論を行う。近年、遺跡情報のデジタル化やGISの活用は着実に進展しているものの、全国規模での遺跡地図の統合的整備や、発掘調査報告書のあり方など調査成果データの標準化・共有基盤の構築を加速させていく必要がある。
また、生成AIの急速な発展と浸透により、文化財情報の利活用や研究手法に大きなイノベーションをもたらす可能性がある。
本研究集会では、これらの状況を踏まえ、遺跡地図のGIS化、発掘調査報告書およびデータプラットフォームのあり方について、日韓双方の事例や技術動向を共有しつつ、標準化、相互運用性、持続的な運用体制の構築などの観点から検討を行う。文化財分野における担い手の減少、予算制約への対応、文化財保護と開発の両立などの課題を克服し、持続可能な体制構築に貢献するとともに、調査研究の高次化に資する議論を目指す。
主催
奈良文化財研究所
日程
2026年7月30日(木)
場所
奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂
(近鉄大和西大寺駅下車 東へ徒歩10分)
<専用駐車場はありません。公共交通機関でお越しください。>
参加方法
事前申し込み:不要
参加費:無料
定員:100名 ※オンライン配信なし
対象:文化財行政担当者、学生、考古学・歴史学研究者、AX・AI研究者・実務者
その他
バリアフリー:会場の設備に準じます。※お子様連れの参加を歓迎します。
プログラム
9時30分 開場
10時00分 事務連絡 高田 祐一(奈良文化財研究所)
10時10分 報告① 高田 祐一(奈良文化財研究所)
10時30分 報告② 武内 樹治(奈良文化財研究所)
10時50分 報告③ 近江 俊秀(奈良大学)
11時20分 報告④ 馬場 基(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター)
11時50分 昼食休憩
13時00分 報告⑤ 姜 東錫(成均館大学) ※韓国語での発表、通訳有り
13時40分 報告⑥ 李 晟準(忠南大学) ※韓国語での発表、通訳有り
14時20分 報告⑦ 申 珍燮(韓国科学技術情報研究院) ※韓国語での発表、通訳有り
15時00分 休憩
15時20分 パネルディスカッション
司会:馬場 基
パネラー: 高田 祐一、武内 樹治、近江 俊秀、姜 東錫、李 晟準、申 珍燮、野口 淳(登壇順)
16時30分 閉会挨拶
16時35分 終了
通訳 扈 素妍(京都大学大学文書館)・張 賢雅(奈良文化財研究所)
※紙面発表 報告⑧野口 淳(公立小松大学次世代考古学研究センター)
問い合わせ先
Eメール:soran_nabunken☆nich.go.jp (☆を@に変更してください)
※本研究会は「JSPS人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業」に基づき開催されます。