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    プレスリリース
    2026年3月30日 09:00
    奈良文化財研究所

    奈良文化財研究所学報第105冊『平城宮第一次大極殿院の復原研究』

    \\ 平城宮第一次大極殿院の復原根拠に気軽にアクセス // 『平城宮第一次大極殿院の復原研究』をネット公開!

    平城宮跡で進められている「第一次大極殿院」復原プロジェクト。
    そのベースとなる、2010年から積み重ねてきた復原研究の成果をまとめた
    『平城宮第一次大極殿院の復原研究』(奈良文化財研究所学報第105冊) を2025年度、ついに刊行しました。

    この報告書は「全国文化財総覧」からPDFで無料閲覧可能。
    専門的な研究成果に、どなたも気軽にアクセスできます。

    圧巻のボリュームと内容

    本文編:2冊 全1,006ページ
    図版編:3冊 全918ページ
    合計5冊におよぶ、まさに"平城宮第一次大極殿院の復原研究の集大成"。

    考古学・建築史学・文献史学・庭園史学・保存科学など、多分野の研究者が総力を結集し、第一次大極殿院の復原原案がどのように導かれたのか、その根拠と考え方を丁寧に解説しています。

    さらに、高精細印刷にこだわった図版編には、現存する古代建築や、発掘遺構の類例も多数掲載。
    資料集としても活用できる充実した内容です。

    こんな方におすすめ

    『平城宮第一次大極殿院の復原研究』報告書は非売品ですが、全文をPDFで公開しました。
    「歴史や古代建築が好き」「平城宮跡の復原に興味がある」「文化財研究の裏側を知りたい」そんな方に特におすすめ。
    「どうしてこの復原になるの?」という疑問に、しっかり答える報告書です。
    この機会に、ぜひご覧ください。

    ※なお、紙媒体の報告書は、今後、全国の図書館などに配布予定です。

    『平城宮第一次大極殿院の復原研究』全体目次

    本文編1
    第Ⅰ章 復原の経緯と考え方
    第Ⅱ章 既往復原案の推移と問題点
    第Ⅲ章 文献史料の検討
    第Ⅳ章 発掘遺構・出土遺物の検討
    第Ⅴ章 基礎の検討
    第Ⅵ章 構造形式の検討
    第Ⅶ章 細部形式の検討

    本文編2
    第Ⅷ章 瓦・屋根
    第Ⅸ章 塗装の検討
    第Ⅹ章 金具の検討
    第Ⅺ章 復原原案の提示
    第Ⅻ章 結語

    図版編1 ─ 復原案と発掘成果 ─
    第Ⅰ部 復原案
    第Ⅱ部 第一次大極殿院の発掘遺構
    第Ⅲ部 発掘遺構類例
    第Ⅳ部 出土遺物類例

    図版編2 ─ 日本建築類例 ─
    第Ⅰ部 現存建築類例
    第Ⅱ部 日本の絵巻物

    図版編3 ─ 中国・韓国建築類例 ─
    第Ⅰ部 現存建築類例
    第Ⅱ部 中国の壁画