プレスリリース
口唇口蓋裂の「治る」を共に考える交流フォーラム開催
機能回復と心の在り方を語り合う口唇口蓋裂交流機会
医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2026年8月1日(土)、NPO法人笑みだち会と共に、医誠会国際総合病院 ISEIKAI lounge さくらテラスで「第2回笑みだち会交流フォーラム」を開催します。口唇口蓋裂が「治る」という意味を考え、語り合う場を設けます。口唇口蓋裂は、治療だけでなく、成長や社会生活の中でも長期的に向き合う必要があることから、本フォーラムでは、当事者やご家族が経験や思いを共有しながら、機能回復だけではない「治る」の在り方について、それぞれの立場や考えに触れ、多様な視点から理解を深める交流の場を目指します。

口唇口蓋裂と向き合う交流機会の創出
口唇口蓋裂は、出生時から治療や成長に応じた支援が必要となる疾患です。手術や歯科矯正、言語面の支援など、医療的な関わりが長期にわたる場合もあり、当事者やご家族にとっては治療だけでなく、日常生活や成長過程での悩みを共有できる場が求められています。
今回の交流フォーラムは、笑みだち会と医誠会国際総合病院が連携し、当事者、ご家族、医療従事者が同じ場で学び、考えを共有できる機会として開催します。


専門医講演とピアサポートを含むプログラム
本フォーラムでは、講演「口唇口蓋裂の治る定義とは?」を通じて、医療・社会の視点から口唇口蓋裂を考える時間を設けます。講師は歯学博士 古郷 幹彦 先生で、大阪大学名誉教授として長年研究と診療に携わり、2024年度には口唇口蓋裂研究に関する功績により日本歯科医学会会長賞を受賞しています。現在は医誠会国際総合病院 歯科口腔外科でも歯科医師として臨床にあたっています。

また、交流を支えるピアサポートとして、NPO法人笑みだち会代表の小林えみかさんも参加されます。さらに医誠会国際総合病院の言語聴覚士と臨床心理士も同席し、安心して対話できる環境づくりをサポートします。
*概要
・開催名:第2回笑みだち会交流フォーラム
・日時:2026年8月1日(土)13時30分~15時30分
・会場:医誠会国際総合病院 ISEIKAI lounge さくらテラス
・対象:口唇口蓋裂等の当事者、口唇口蓋裂児のご家族、医療従事者
・講師:古郷 幹彦 先生
・ピアサポート:NPO法人笑みだち会代表 小林 えみかさん
・定員:30名
・参加費:無料
講演や交流を通じて、口唇口蓋裂と向き合う当事者やご家族、医療従事者が、それぞれの経験や考えを共有できる場として開催します。交流フォーラムへの参加申し込み・詳細確認は、笑みだち会ホームページをご覧ください。
医療法人医誠会
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立し、ホロニクスグループとして全国で医療・介護事業を展開しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数2,144名(2026年4月現在)を有する基幹病院で、2026年4月に大阪府がん診療拠点病院に指定されました。また救急搬送件数は日本一※であり、「断らない救急」を掲げ地域の高度急性期医療を担っています。
※ 厚生労働省資料:令和6年度DPCの評価・検証等に係る調査「退院患者調査」の結果報告について 参考資料1 (4)救急車による搬送の有無(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001682674.xlsx) による