プレスリリース
“住宅資産神話”崩壊の時代に、不動産Gメンが警告『その家、買ってはいけない』6月17日発売
株式会社PHP研究所(京都市南区/代表取締役社長・瀬津要)は、2026年6月17日に『その家、買ってはいけない――不動産屋が言わない、購入、投資、相続の真実』(滝島一統著/税込1,210円)を発売します。いま、日本の不動産市場で大きな変化が起きています。全国の空き家は900万戸を突破する一方、都市部では築40年以上のマンションが急増。都心では外国人投資家の流入を背景にタワーマンション価格の高騰が続いています。その一方でマンション市場では「新規登録価格」と実際の「成約価格」に開きも生じ始めています。さらに地方では買い手のつかない住宅が増加。「持ち家は資産」というこれまでの常識は、静かに揺らぎ始めています。本書は、こうした“住宅資産神話”の崩壊を、不動産業界の内部から明かします。著者は、YouTubeチャンネル「不動産Gメン滝島」で悪質な不動産営業や住宅ローン問題を実例ベースで解説し、約70万人のフォロワーを持つ滝島一統氏。不動産の購入・投資・相続の新常識を問う一冊です。

■ワンルーム投資、リバースモーゲージは本当に得なのか
本書では、ワンルーム投資、リバースモーゲージ、リースバックといった“不動産業界のうまい話”の裏側に大胆に踏み込んでいます。なぜ不動産会社は「ワンルーム投資は儲かる」と勧めるのか。なぜ多くの人が「家賃収入で安心」のはずが苦しくなるのか。本書は、その構造を業界内部の視点から解き明かします。さらに、老朽化マンションの維持コスト増大や、ペアローン、リバースモーゲージに潜むリスクなど、住宅購入後に起こりうる問題も徹底解説する一冊です。
■家の購入は消費ではなく、数十年単位の投資判断
滝島氏は、「家を買うこと」は単なる消費ではなく、“数十年単位の投資判断”であると断言しています。そして、物件検索や見学に行く前に、まず資金計画を固めることこそ最も重要だと強調。さらにマンション購入では、内装の綺麗さだけでは判断できず、躯体や壁の中の劣化状況は簡単には見えません。だからこそ、長期修繕計画や修繕積立金の状況、管理組合が機能しているかまで確認する必要があると言います。本書では、不動産業界で使われる営業トークや契約の落とし穴を、実際の相談事例を交えながら具体的に解き明かしていきます。
■本書でわかること
・不動産会社が言わない「売る側の論理」
・マンション・戸建て購入前に必ず見るべきポイント
・ワンルーム投資で“本当に利益が出る条件”
・リバースモーゲージ、リースバックの落とし穴
・それでも家を買うなら知っておくべき心得
などを、現場経験と具体事例をもとに徹底解説します。
■『その家、買ってはいけない』について
【目次】
第1章 老朽化マンションの現実――修繕できない、管理できない、建て替えられない
第2章 〝負動産〟化する戸建て――相続・解体・思い出のはざまで
第3章 不動産投資のリアル――欲望の先に待ち受ける現実
第4章 タワーマンション――バブル崩壊前夜
第5章 賃貸か購入か――どこに住み、どう選ぶか
第6章 それでも家が欲しい人のために
第7章 知識があれば8割は防げる――不動産Gメンとは
【著者プロフィール】
滝島一統(たきしま・かずのり)
1976年、東京都生まれ。明治大学商学部卒業後、ミサワホーム入社。25歳の時に渋谷区初台に不動産会社光文堂インターナショナルを設立。2011年より海外不動産事業にも進出。2022年6月、YouTubeチャンネル「不動産Gメン滝島」をスタート。不動産業者に騙されないための情報や物件の見方など、ユーザー目線の情報を実例ベースで解説する動画が人気を集め、1年で登録者数26万人を突破した。毎回、不動産の知識がない人が損しないための情報を発信しているインフルエンサーで、不動産系YouTubeチャンネルとして高い人気を誇る。
【書誌情報】
メインタイトル:その家、買ってはいけない
サブタイトル:不動産屋が言わない、購入、投資、相続の真実
著者:滝島一統
定価:1,210円(税込)
判型・製本・頁数:新書判・並製・208ページ
ISBN:978-4-569-86131-9
レーベル:PHP新書
発行:PHP研究所
発売日:2026年6月17日
