報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年9月3日 09:30
    株式会社POWER PLUG

    IP-PBX専用の「AutoCall」アプリケーションを11月から提供開始

    ~低価格でオートコールシステムが利用可能に~

    株式会社POWER PLUG(本社:東京都杉並区)は、IP-PBX(※)への接続だけで自動発信を実現する、「AutoCall」アプリケーションの提供を開始することをお知らせいたします。

    「AutoCall」アプリケーション イメージ

    「AutoCall」詳細: http://www.powerplug.co.jp/auto_call.html

    (※) IP-PBX:IPネットワーク内でIP電話端末の回線交換を行う装置およびソフトウェアのこと


    【「AutoCall」アプリケーションとは】
    「AutoCall」アプリケーションは、荷電先リストに従って発信を行い、荷電先から応答があった場合のみ、オペレータが待機する電話機に接続させるアプリケーションです。
    既存の自動発信システム(プレディクティブコールシステム、プログレッシブコールシステム等)は、PBX(またはサーバ)側にシステムを構築するため導入コストが高くなってしまう傾向にあります。
    「AutoCall」アプリケーションは、クライアントへのインストールのみで自動発信を実現できるため、低コストでの導入が可能です。
    なお、本アプリケーションの提供開始は11月を予定しています。


    【「AutoCall」アプリケーションの機能概要】
    荷電先リストに従い、自動発信を行っていきます。荷電先の電話番号が利用されていない場合は切電し、リストの次の番号に荷電を行います。一定時間コールしても応答が無い場合も切電し、次の番号へ荷電を行います。荷電先から応答があった場合は待機するオペレータへ接続させます。荷電を行った日時と荷電結果は自動的に記録されていきます。


    【「AutoCall」アプリケーションの特長】
    ■ 低価格でのサービス提供を実現
    月額2,900円(1席あたり・税抜)の低価格でサービスをご提供いたします。
    ※初期費用:なし/最低利用期間:なし/解約手数料:なし

    ■ 少人数での利用も可能
    低コストでの導入ができるため、自動発信システムが高価で今まで導入を躊躇されていたお客様、導入をあきらめ「手動発信」を強いられていたお客様にもご検討いただけます。
    ハードフォン、ソフトフォンのいずれでの利用も可能です。無料で利用できるソフトフォンを利用すれば、さらに導入コストを抑えることができます。

    ■ シンプルで必要最小限の機能
    ユーザーインターフェイスは必要最小限のものとし、目的の項目を探しまわるようなことがないように非常にシンプルなものにしました。お客様の業務フローにあわせてカスタマイズも可能です(別途料金が発生します)。お客様で現在利用されているCRMなどと連携させることも可能です。

    ■ 各社のIP-PBXに接続が可能
    標準的なSIPを利用しているIP-PBXであれば、そのまま接続して利用していただくことができます。(PBX提供メーカーがプロコトルを拡張していたり、独自のプロコトルを利用している場合もあるため事前に調査が必要です)

    ■ レガシーPBX利用の場合も提案
    「AutoCall」アプリケーションをご利用いただけるような環境構築方法をご提案させていただきます。


    [関連リンクURL]
    商品詳細: http://www.powerplug.co.jp/auto_call.html
    YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=UrWXUAmr1-g

    <お問い合わせフォーム>
    http://www.powerplug.co.jp/form.php


    【株式会社POWER PLUGについて】
    Asteriskを利用したシステム、コールシステムを中心に開発を行っています。コールシステムと既存のシステムと連携させたシステム開発、アウトソース業務の受託なども行っています。

    社名 :株式会社POWER PLUG ( http://www.powerplug.co.jp )
    創業 :1997年1月
    設立 :2007年6月
    所在地:東京都杉並区荻窪5-11-17 荻窪第二和光ビル2F


    ※Asteriskは、米国Digium, Inc.の登録商標です。
    ※本リリース中に記載の会社名、商品名、ロゴは、それぞれ所有する各社に帰属します。