報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月17日 17:05
    有限会社ロジトレード

    【熊捕獲檻】一台10万円台の価格で人命と熊の命を守る!人と熊の共存プロジェクト

    昨今の熊被害の実情と熊の自然界における貴重な生態の存続のためには先ずは捕獲を! 皆様の支援と中国メーカー協力でGPS付捕獲檻を1台10万円台に。人と熊、共存の道を全国に広げたい。

    ■このプロジェクトについて
    毎日のように報道される熊による人的被害のニュースを見るたびに、なんとか力になれないかと考え続けてきました。農家の方々や地域住民の命を守り、同時に熊の命も守る。この両方を実現するために、従来市場価格の約半額で提供できる捕獲檻の仕組みをクラウドファンディングで構築したいと思います。
    ■今、何故このプロジェクトが必要なのか
    現在、各地で熊による深刻な被害が拡大していますが、その背景には捕獲檻の圧倒的な不足があります。市販の捕獲檻は25~35万円という高価設定のため、農家や自治体での導入が進んでいません。一方で、熊の射殺による駆除は動物愛護の観点からも課題が指摘されています。
    ㈲ロジトレード代表の私は田舎で生まれ育ち、イノシシやタヌキと共に暮らしてきた経験があります。50年以上東京で暮らしていても、自然と農業の大切さ、そして動物と人間が共存していた時代への想いは変わりません。熊を捕獲して山に返すことができれば、最善の共存方法になると信じています。下の熊檻のサイズ表は完成予想図(てです。
    この檻のシャッター付近に「GPS機能熊侵入検知装置」ボックスを設置します。熊が檻の中に入ればGPSにより檻所有者のスマホに位置情報が送られます。毎日、檻の見回りをすることなく捕獲状況を安全に確認出来ます。この検知装置は購入者様のオプションとします。
    ■このプロジェクトが目指す未来
    私たちが目指すのは、人の命を守りながら熊の命も守る社会です。中国メーカーとの業務提携により、市場価格の30~40%減での製造を実現しました。クラウドファンディングで集まった支援金を活用することで、さらに価格を下げて農家や自治体の皆様に提供できます。
    例えば、30台一括発注の場合、日本到着渡し価格一台20万円(消費税込)の当社販売価格を、300万円の支援が集まれば1台10万円で提供することが可能になります。また、GPS機能付き熊侵入検知装置をオプションで装備し、遠隔地に設置した捕獲檻への侵入を自動で携帯電話に通知する遠隔監視安全システムも導入いたします。
    ■これまでの取り組み
    私たちは社会課題の解決に向けて、様々な製品の企画開発に取り組んでまいりました。今回の熊捕獲檻プロジェクトも、単なる商品販売ではなく、人と動物の共存という大きなテーマに向き合う挑戦として位置づけています。
    中国メーカーとの業務提携交渉では、価格だけでなく品質と安全性の確保にも重点を置き、日本の厳しい基準に適合する製品づくりを実現しました。
    ■このプロジェクトの社会的価値
    このプロジェクトは単なる製品提供を超えた社会的意義を持っています。支援者の皆様は、農家や地域住民の安全確保に直接貢献できるだけでなく、動物愛護の観点からも『命を奪う』のではなく『命を守る』選択肢を支援することになります。
    また、最新のGPS技術を活用した通知システムにより、従来の人的監視から効率的で安全な遠隔監視への転換を実現し、地域課題解決における技術革新の一翼を担います。
    ■スケジュール
    2026年2月末までの現地納入を目指し、熊の冬眠が終わる3月初めまでに各設置場所への配備を完了予定です。初回目標金額300万円で30台の製造を行い、全国の必要な地域から順次展開してまいります。
    ■最後に
    人と動物が安心して共に生きられる社会の実現は、一企業だけでは成し得ません。支援者の皆様お一人お一人のお力添えが、この大きな挑戦を現実のものにします。農家の方々の笑顔、地域住民の安全、そして山に帰っていく熊たちの姿を思い描きながら、共に歩んでいただければと心から願っております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。