報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年3月6日 11:50
    株式会社とりんく

    保育士の写真業務をAIで削減 「とりんく」導入施設が1年で約8倍の全国3,000施設に

    株式会社とりんく(本社:東京都品川区、代表取締役:山中健太郎)は、当社が展開する保育・教育施設向けAI写真サービス「とりんく」の導入施設数が、2026年3月2日に全国で3,000施設を超えたことをお知らせいたします。2025年2月末時点では366施設でしたが、保育ICT事業者や写真事業者などとのパートナーシップ戦略の強化により導入が加速し、2025年9月には2,000施設、同年11月には2,500施設に到達しました。その後も拡大を続け、2026年3月に全国3,000施設を超える規模となりました。
    ※施設数は「とりんく」とOEM提供を合算した数字です

    同サービスは、写真撮影・整理・共有といった保育現場の写真業務をAIで自動化することで、保育者の業務負担の軽減を支援するものです。導入施設では、月50時間程度かかっていた写真整理業務が数時間まで削減された事例も報告されています。

    AI写真サービス「とりんく」について

    AI写真サービス「とりんく」は当社独自の画像AI技術を用いて、保育・教育施設に勤める先生方の「写真の面倒、すべておまかせ」を実現するサービスです。

    具体的には、
    (1)保育中の先生による写真撮影の負荷を軽減する自動撮影
    (2)保護者への写真共有前のチェック等の負荷を軽減する自動整理
    (3)園から保護者への写真共有の負荷を軽減する自動配信
    の3つの機能があることが特徴です。

    特に(2)の自動整理は、当社独自のAI技術により、
    ・写真の写りのよさや活動のわかりやすさなど保護者・保育者が求める視点での写真のスコアリング
    ・子ども一人ひとりの顔認識による自動分類
    ・明るさ調整などのレタッチ処理
    を、高精度・低コストで実現しています。

    これにより導入施設では、写真アップロード作業の自動化や園児ごとの写り込み回数の偏り防止、写真チェック作業の効率化、写真編集作業の自動化(写真NG園児対応、明るさ調整)等が可能となり、保育者の写真業務負担の軽減につながっています。

    なお、顔認識機能の利用にあたっては施設および保護者の同意のもとで運用されており、画像データは適切なセキュリティ管理体制のもと取り扱われています。

    AI写真サービス「とりんく」の導入事例

    (1)記録の手間を減らしながらも質は向上。保育に集中できる環境で子どもたちの成長をより豊かに残せるように。ウィズブック保育園 戸部(株式会社アイ・エス・シー)

    https://tlnk.jp/case/010/
    ・デジカメでの撮影や紙ベースの記録作成に追われ、保育に集中できない状況が課題に。 撮影から記録作成までの業務フローを見直し、先生たちの負担軽減と子どもたちの自然な表情の記録を両立。
    ・「とりんく」で写真撮影からドキュメンテーション作成まで効率化。0歳児クラスだけでも月1,000枚の記録が可能に。
    ・写真の品質が大幅に向上し、保護者からも高い評価。子どもたちの日常の様子を伝えるコミュニケーションツールとして活用され、販売実績は前年比1.7倍に。

    (2)保育者の負担を軽減し保護者の安心感を高める。高頻度な写真共有で園と家庭の絆を深めました。 幼保連携型認定こども園 円福幼稚園(学校法人円福学園)

    https://tlnk.jp/case/009/
    ・学期に1回の写真販売では子どもの様子をリアルタイムで伝えることができず、写真整理の負担も大きかった。保護者と保育者、双方の課題を解決する方法を探していた。
    ・場面に応じた撮影の使い分けで、日常の保育活動をスムーズに記録。行事写真は必要最小限に 抑え、子どもとの関わりを大切にしている。
    ・AIによる写真選別機能で保育者の負担が軽減され、保護者の安心感も向上。家庭では見られない子どもの一面を高頻度で共有し、園と家庭の絆が深まっている。

    従来の写真撮影から共有までの流れと、「とりんく」を利用した時の違い
    従来の写真撮影から共有までの流れと、「とりんく」を利用した時の違い
    「とりんく」を使うとできること
    「とりんく」を使うとできること

    施設にとっての導入効果

    AI写真サービス「とりんく」の導入施設では、例えば月50時間ほどかかっていた写真の整理業務が、導入後には月に数時間になるといった、業務負荷の削減効果が報告されています※。また、写真の整理業務が先生方の精神的な重荷になっているケースもありますが、導入後に精神的な負担感が軽減したという例も多く報告されています。加えて、写真の撮影枚数が増加した事例や、園から保護者への写真販売実績が増加した事例も多数あります。

    ※導入効果に関しましてはご契約経路とご利用方法により異なります。

    導入施設の保護者からは、園からの写真共有の枚数や頻度、質が向上したことを喜ぶ声が届いています。また、園でのわが子の日常を、様々な写真を通じて確認できるようになり、「園への信頼感が増し、子どもを安心して保育園に預けることができるようになりました。」という嬉しい声も届いています。

    とりんくの導入については、末尾に記載するお問い合わせ先をご参照ください。

    AI写真サービス「とりんく」誕生と今後の想い

    株式会社とりんくは、当時の親会社である株式会社エクサウィザーズが発明した定点AIカメラを活用し、新規事業を立ち上げようとする技術主導の発想からスタートしました。様々な実証を重ね、同技術との親和性が高い業界を見極める中で、保育業界に照準を定めました。

    しかしながら、当時の定点AIカメラでは保育業界の課題を解決できないことが分かり、プロダクトのあり方や活用技術の根本から方針を転換することに決めました。AIカメラにこだわって別の業界を探索することも選択肢の一つでしたが、当時からとりんくには子育て中のメンバーが多く在籍しており、それらのメンバーの「画像の力で子どもと大人たちをつなぎたい」(後の「とりんく」の名前の由来)という強い想いから、保育業界の課題解決に向き合うことを決めました。

    このような経緯を経て、AI写真サービス「とりんく」が誕生しました。

    現在は保育・教育施設における写真関連業務の負荷軽減に注力して開発・提供していますが、今後は「とりんく」が保有する大量の画像データや画像AI技術と、パートナー企業各社が保有する子どもの育ちや学びに関するデータを組み合わせることで、子育てに関わる人々が子ども一人ひとりへの理解を深め、成長を支えられるような事業を展開していきたいと考えています。

    株式会社とりんく について

    株式会社とりんくは「子ども一人ひとりの個性を、AIの力で社会と繋ぐ」というミッション、そして「子どもの可能性が溢れる社会へ」というビジョンを掲げています。

    このミッション・ビジョンを1日も早く実現するために、当社は今後、AI写真サービスに限らず、保育・子育て業界において価値のあるAI技術を蓄積し、広くパートナー企業さまに展開することを通じて、業界の発展に貢献していきたいと考えています。

    まずはAI写真サービス とりんく を通じて、この構想実現に向けて邁進しており、保育ICT事業者様、写真販売サービス事業者様とのパートナーシップの締結を進めています。

    AI写真サービス「とりんく」の導入に関するお問い合わせ先

    パートナー企業様経由でご導入いただけます。お近くの保育ICT事業者様または写真販売サービス事業者様にお問い合わせください。

    提携中の写真販売サービス事業者

    ● はいチーズ!フォト(千株式会社)
    ● みんなのおもいで .com(株式会社ハッピースマイル)
    ● WEL-KIDS PHOTO(株式会社ウェルキッズ)
    ● フォトレコ(株式会社エクスラント)

    提携中の保育ICTサービス

    ● Brain(株式会社MJ)
    ● おが〜るシステム(岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社)
    ● コドモン(株式会社コドモン)

    パートナーシップに関するお問い合わせ

    株式会社とりんくでは、保育・子育て業界のソフトウェアベンダー様、サービスベンダー様とのパートナーシップ締結を積極的に推進しております。当社との協業に興味をお持ちの事業者様は、以下からお問い合わせください。

    株式会社とりんく パートナーサクセス
    inside@tlnk.jp

    株式会社とりんく 会社概要

    ◆所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
    ◆資本金:1,000万円
    ◆代表者:代表取締役 山中 健太郎
    ◆設立:2021年5月
    ◆事業内容:保育・教育施設向けAI写真サービス「とりんく」の運営