報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年6月11日 09:30
    病児保育を考える親の会

    病児・病後児保育事業の拡大に関する請願書提出  6月20日 16時 川崎市議会議長に提出

    川崎市内に唯一の民間病児保育施設 Blue Lagoonを運営する『病児保育を考える親の会』(代表:北浜 直 北浜こどもクリニック 院長)は、市議会全会派からの紹介議員署名に加え、同施設を利用する子育て世代の親や趣旨賛同者、全国からの約5,000名の署名簿を添えて、病児・病後児保育の拡大に関する請願書を提出いたします。 (紹介議員/自民党・公明党・民主党・共産党・みんなの党より各1名・無所属3名) 『病児保育を考える親の会』は、川崎市内にも隣接する東京23区・横浜市並みに病児・病後児保育を整備することを求め、子育て世代を支援することで少子化に歯止めをかける一助となることを目的としています。 【請願の要旨】 1) 病児保育事業の創設 2) その創設にあたっては既存の病後児保育施設や民間病児保育施設の活用を含め、幅広く検討が行われること 提出予定日:2013年6月20日(木) 16時       川崎市議長室(川崎市役所第2庁舎5階) <病児保育とは> 保育所保育指針(厚生労働省/平成12年)より「乳幼児健康支援一時預かり事業」として制度化。保育所で預かることのできない病児を、看護師、保育士が常駐し、医師が巡回することで急変に備えながら、日中預かるサービスです。 横浜市、東京23区には各区に1~2箇所程度、委託事業又は公費による運営補助により整備されているほか、多くの自治体で整備が進んでいますが、川崎市には民間の「病児保育室 BLUE LAGOON」のみが存在します。 尚、病児は預かることができないものの、病気の回復期にある幼児等を預かる「病後児保育」は市内に3箇所存在。(2013年6月現在) <団体・クリニック概要> 【病児保育を考える親の会】 代表 :北濱 直(小児科医師) 事務局:北浜こどもクリニック内 【医療法人社団ペルセウス】 2012年3月9日設立 理事長:北濱 直 【北浜こどもクリニック】 2010年6月開院(2012年5月医療法人化) 院長(管理者): 北濱 直 住所    : 〒213-0033 川崎市高津区下作延3-3-10 スルバリエ梶ヶ谷2階 URL     : http://www.kitahama-kidsclinic.jp/ 【病児保育室 Blue Lagoon】 開設者  : 北濱 直(個人) 職員数  : 4名(看護師1名/保育士3名) 預かり定員: 6名(病児) URL    : http://www.k-bluelagoon.jp/