報道関係者各位
    プレスリリース
    2023年4月26日 10:30
    一般社団法人日本国際バレエ協会

    ウラジーミル・マラーホフら世界のバレエダンサーと教師が集結  8月に東京、神奈川で日本国際バレエフェスティバル2023開催

    4月27日(木)より一般募集開始!

    一般社団法人日本国際バレエ協会(所在地:神奈川県川崎市)は、日本国際バレエフェスティバル2023を、2023年8月6日(日)~8月17日(木)に開催します。それに先立ち、2023年4月27日(木)より、ワークショップとコンクール(ソロ部門*)参加者の一般募集を開始いたします。*ソロ部門以外は後日募集開始

    このフェスティバルは、バレエ・ダンスで世界を目指している子ども・生徒らが全国(一部海外)から集まり、大変好評を博しています。(フェスティバル詳細: https://japanballet.com/ )


    日本国際バレエフェスティバル2023



    <当フェスティバルの特徴>

    1. トータルな学びと体験

    世界を見据えた次世代のバレエとダンスの人材育成のため、コンクールだけでなく、ワークショップと舞台(ガラコンサート)開催を併せることより、トータルな学びの場とするべく、以下のような構成を取っています。


    (1) 学ぶ

    →7泊8日の宿泊を基本としたワークショップで留学と同じような学びの場です。

    (2) レベルを知る

    →コンクールでレベル達成度を知り、海外の審査員からのアドバイスを受けることができます。

    (3) 舞台を経験する

    →ガラコンサートで一流のダンサーらと、短期間で舞台を創るという経験を得ることができます


    2. 一流の指導に触れる

    ウラジーミル・マラーホフ氏など海外の著名ダンサー、振付家、指導者が審査員として来日し、直接、審査や指導にあたります。海外バレエ団のレベルを体験する機会となっています。

    同時に、海外バレエ団(カンパニー)、バレエ学校への入学権利やワークショップ参加資格、海外のコンペティションへの参加資格を得ることもできます。


    3. <新設>アドバイス部門による学びの場の広がり

    今年から、アドバイス部門 クラシックバレエ・ソロを新設いたしました。(旧プレコンクール部門)

    当日、審査員の海外の素晴らしい先生から、アドバイスとレッスンを受けられる、大変お得な部門です。参加資格は5歳~29歳。初コンクール、初トゥシューズの方など、どなたでも!順位はつきません。コンクールとあわせてもご参加いただけます。


    参加費 33,000円(税込)/人

    (動画・写真データ代、1レッスン、アドバイスシート、記念品、プログラム1部進呈)



    <日本国際バレエフェスティバル2023 概要>

    ワークショップ

    日程:8月6日(日)~11日(金)

    会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木)


    コンクール

    日程:8月14日(月)~17日(木)

    会場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市)


    ガラコンサート

    日程:8月17日(木)

    会場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市)


    スカラシップオーディション

    日程:8月12日(土)

    会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木)


    ●審査員(審査員は追加、変更になる場合あり。来日できない審査員はオンラインで審査予定)

    ウラジーミル・マラーホフ :元ベルリン国立バレエ団 芸術監督

    ディミトリ・マギトフ   :ジョンクランコスクール 主任教師

    イガール・ペリー     :ペリダンスセンター ディレクター

    ハンス・フォーゲル    :ベルリンインターナショナルダンスアカデミー校長

    スコット・シュレクサー  :ABT付属ジャクリーンケネディオナシススクール

    フョードル・ムラショフ  :元ボリス・エイフマン ダンスアカデミー教師、

                  元マリインスキーバレエ団ダンサー

    ポール・ジュリウス    :振付家、

                  ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー芸術監督

    ユリアナ・ウルオカク   :ベルリンインターナショナルダンスアカデミー教師

    ヤロスラフ・スラヴィツキー:チェコ国立プラハコンセルヴァトワールバレエアカデミー

                  ディレクター

    友谷 真実         :ミッドマンハッタンパフォーミングアーツ 芸術監督

    マルガリータ・ドゥシャコワ:ウクライナ国立バレエ学校 教師

    ●主催 一般社団法人日本国際バレエ協会

    ●共催 カルッツかわさき

    ●協賛 株式会社アンデポンドンス、チャコット株式会社、株式会社シルビア、

        ダンスネッツ、H Ballet、バレエTV

    ●後援 神奈川県、川崎市、川崎市教育委員会、川崎市国際交流協会、

        川崎商工会議所、朝日新聞川崎支局、読売新聞川崎支局、神奈川新聞社、

        tvk、NHK横浜放送局



    <4月27日からの一般募集について>

    ●ワークショップ

    海外のバレエ学校さながらのプログラムが6日間で構成されており、最終日には成果発表コンサートに出演できます。海外の著名ダンサー、振付家、指導者が直接指導します。(通訳付き)

    希望者は個人レッスンでヴァリエーション指導を受けるチャンスもあります。宿泊を基本としているため、参加者同時の交流を通じ、国内にいながら、まるで留学したかのような体験ができる、珠玉のワークショップです。


    ワークショップ日程 2023年8月6日(日)~11日(金)

              宿泊 8月5日(土)チェックイン 8月12日(土)チェックアウト

              ※宿泊を基本としています

    ワークショップ会場 国立オリンピック記念青少年総合センター

              (東京都渋谷区代々木)

    エントリー期間   一次募集 4月27日(木)~4月30日(日)

              二次募集 空き枠があれば実施

    参加資格      9歳~29歳(2023年4月2日時点で小学3年生以上は受講可)

              ※年齢・経験によるクラス分けがあります。

    参加費       140,000円(税込)/受講費、

              宿泊費―7泊8日 2人部屋―、食費含む

    オプション     希望者は個人レッスン、パドドゥレッスンも受けられます(有料)


    ワークショップの成果発表コンサート

    ワークショップで確かな学び


    ●コンクール

    クラシックバレエ、ジャズダンス、コンテンポラリーダンス、キャラクターダンスの4ジャンルがあり、複数の部門で踊ることもできます。自分が踊るだけでなく、他の参加者の踊りからも学べる機会です。

    コンクール後に開催されるガラコンサートのグランドフィナーレでは、世界のスターダンサーと同じ舞台で踊ることができます。さらに、コンクールで審査員から選出された方は、コンクール出場作品も踊っていただきます。

    4月27日(木)からはソロ部門の一般募集を開始します。


    コンクール日程:2023年8月14日(月)~17日(木)

    コンクール会場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市)

    エントリー期間:2023年4月27日(木)~6月30日(金)

    参加資格   :5歳~29歳(部門により異なります)

    参加費    :33,000円~43,000円(税込)(部門により異なります)

    特徴     :・参加費には、動画データ、写真データ、審査データ

             (またはアドバイスシート)が含まれます。

            ・ソロ部門内で2部門以上エントリーされる方は、

             2部門目以降の参加費が各10,000円引き

            ※パドドゥ部門、アンサンブル部門の募集開始は

             6月を予定しております。


    クラシックバレエ

    クラシックバレエ

    ジャズダンス

    コンテンポラリーダンス

    キャラクターダンス

    マスタークラスでのレッスン

    ガラコンサートで一流の舞台を体験



    <エントリー方法>

    ワークショップ、コンクールともに、ウェブページのエントリーサイトからエントリーしてください。

    https://japanballet.com/ 4月27日(木)正午受付開始予定



    <主催者概要>

    団体名 : 一般社団法人日本国際バレエ協会

    URL   : https://japanballet.org/

    代表理事: 吉元 祐美


    国内でも世界で通用するバレエダンサーを育成できる環境を整え、バレエ等の舞踏芸術の認知度を高めること、また国内のダンサーが海外で活躍できる場(公演)の機会を作り、バレエ芸術の更なる活性化を図るために、2018年11月に設立いたしました。主に次のような活動を行っています。


    (1) 日本国際バレエフェスティバル

    (2) ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー(JCDC)による公演

    海外バレエ団では重要な位置を占めているコンテンポラリーダンスに特化したカンパニーを設立し、世界的に活躍している振付家・ダンサーのポール・ジュリウス氏の振付、指導による公演を行っています。 

    (3) ダンサー育成のための指導・情報提供

    「バレエダンサーのための食事講座」や「パドドゥコース」など、バレエに関するさまざまな情報を届けています。

    (4) 留学サポート

    日本国際バレエフェスティバルでのスカラシップ、留学権利等受賞者に対し、希望者に学校への申込ならびに入学手続きをサポートしています。